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2014年10月31日

東山動植物園再生プラン第二期へ

 今日の土木交通員会で東山動植物園再生プランについての議論があり、その時の資料が届きました。再生プランが新基本計画策定から5年が経過したので、これまでの事業実績やこれからの5年間の事業内容について土木交通委員会に報告があったのです。

展示施設の整備の経過は以下の通りです。

2010年(平成22年) ・アメリカバイソン舎、オグロプレーリードッグ舎
2011年(平成23年) ・シンリンオオカミ舎、ペンギン・アシカ・アザラシ舎、フクロテナガザル舎、オオアリクイ・ヤブイヌ舎、バードホール
2012年(平成24年) ・アジアゾウ舎(ゾージアム)
2013年(平成25年) ・ハクトウワシ舎、ツシマヤマネコ舎
2014年(平成26年) ・アフリカの森エリア

 その他、重要文化財として指定された植物園の温室の保存修理、民間による新たな飲食・物販施設の設置、東山の森づくりなどの取り組みもすすめられました。事業費については、約65億円の予定が、営業施設の民設化、温室保存修理の工程見直し、正門付近の整備の内容の変更などにより約35億円ほどの見込みとなっています。もちろん支出が先送りになっている部分もあるので30億円が節約されたという意味ではありません。

入園者数はアジアゾウ舎オープンもあり増加基調にあると言えます。今後第二期の整備も続くので当面はこの流れは続きそうです。

入園者数と一日の平均入園者数を見ると
2009年(平成21年) 228万人 7418人 
2010年(平成22年) 218万人 7011人
2011年(平成23年) 202万人 6533人
2012年(平成24年) 208万人 6688人
2013年(平成25年) 223万人 7166人
2014年(平成26年) 128万人 8131人 (9月末現在)

 今後2期の整備では、アフリカの森エリア、南アメリカエリア、アジアの熱帯雨林エリア、洋風庭園などが予定されています。また事業費として約62億円が予定されています。

 チンパンジーとかゴリラ、ゾウをはじめ多くの動物が輸出入が制限される状態です。珍しい動物を見る施設から脱皮するのがこれからあるべき動物園の姿だと私は考えます。再生プランは開園100周年となる2036年(平成48年)までの25年間が計画期間とされていますので、あるべき動物園の将来像をもっと具体的に提案するためにどうするのか、何をするべきなのかの議論をもっと幅広く行う必要があると思います。

 11月18日〜12月7日にかけて植物園のもみじ狩りのイベントが企画されていて、夜のライトアップ企画もあります。秋の植物園はいいですよ!おすすめです!!ぜひ行ってみてください。詳しくは動植物園のホームページを。
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/index_pc.php

投稿者 saito : 23:40 | コメント (0)

2014年10月30日

人勧拒否は無茶ではないでしょうか

 市長が市職員給与の人事院勧告について判を押さないという話は少し前に伝わっていました。労働組合と総務局人事担当の交渉で妥結したのに市長が認めないということでした。今日マスコミも報道し明らかになりました。テレビの報道を見ていたら、市長は給与の平均額605万円(と言っていたような気がしますが)から以下の人は「庶民公務員」で人勧通り給与アップするが、平均以上の人は、市長はテレビでのコメントで「幹部の人」と言っていましたが、人勧を実施せずにそのアップしなかった分を「庶民公務員の人勧分に充てる」案を提案したということでした。「格差が拡大するような時だから税金で食うものの給与を上げるのはどうかと思う。先憂後楽ということでもある。」などと話していました。

 人事院勧告は最高裁の判例によれば、公務員はストライキ権などの労働基本権が制限されている代わりに人事院による勧告により給与水準を決めていくということになっています。もちろんこの決め方についてはいろいろ議論があるところですが、今のところそういうルールになっているし、市役所内の総務側と組合側の関係もそのルールがあるという前提だったと思います。税金を払って行う市民サービスとは何なのか、市民サービスの質とは何なのか、そういった根本的な議論をしなければ今回の市長の判断はやはり無茶だと思います。政治家としての市長と行政のトップとしての市長の立場がごちゃごちゃになっているとしか言いようがありません。

投稿者 saito : 22:23 | コメント (0)

2014年10月29日

水道展を見てきました

 今日は水道展がありポートメッセまで行ってきました。会場では日本水道協会の総会も行われていたようですが私は展示会場を見て回りました。小水力発電の設備や水質保全のための内容について時間を割いて見て回りました。今後過疎地域の水道施設をどう維持していくのかは非常に重要な課題です。管理・運営を担う人材を確保できるのかどうかにかかっています。当然のことながら広域連携や公民連携などを現実的に考えていかなければならない準備が必要です。こういったことも上下流交流の視野の中に入れておかなければなりません。

投稿者 saito : 23:40 | コメント (0)

2014年10月28日

都市をたたむとは?縮退のまちづくり

 視察から帰りそのまま都市センターに直行。都市センター主催のまちづくりセミナーがあり、「縮退のまちづくり」という興味をそそるテーマだったので聞きに行きました。講師は首都大学東京の饗庭伸さん。都市はどのように縮小するのかの分析を示され、スプロール(虫喰い)化とスポンジ化というキーワードで説明をされました。

 確かにまちが一気に消滅するわけではなく、まばらに住宅や店舗がなくなるのが現実です。その状態をスポンジ化と表現するわけです。饗庭さんは、コンパクトなまちをつくるのは簡単ではないとも指摘され、まずは公共施設の再編、災害への備え、自然の再生、空き家の活用を柱にしたまちの再編を考えていくべきではないかと提案されていました。ただ、それだけでは明確な方向性が示されないのでまちづくりをすすめるモチベーションがどこで生じるのか疑問にも思いました。

 講演の中で指摘されていたことで改めて思ったのは、日本の土地所有があまりにも細分化されているという事実です。コンパクトに集約していくには土地を集約しなければならないのでこの細分化している事実との整合性が難しいということです。コンパクトシティを完全否定しているわけではなく、難しいのではという疑問の形での指摘でしたが、今日の話を聞いていて、名古屋市がまちづくりの中で提案している「駅そばのまちづくり」について何が可能なことなのかをもう少し具体化させないといけないと思いました。それは饗庭さんが話の冒頭で提案された「都市をどうたたみのか」という考え方を参照する必要があるのかもしれません。

投稿者 saito : 22:38 | コメント (0)

視察二日目(都庁・品川)

 ホテルの前に豊川稲荷東京別院があったので朝見てきました。

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 視察二日目。都庁で品川駅・田町駅周辺のまちづくりについて調査しました。品川にブルートレインの車両基地があったのですがブルートレインの廃止などで車両基地として使わなくなったのでその空いた13ヘクタールの土地を中心に再開発をすすめていこうとするものです。ここでも羽田空港の国際化に対応することが課題の一つです。またリニアの出発駅にもなるということですでに多くの企業が進出を予定しているとのことでした。話を聞いた後品川駅に移動し、駅舎の屋上から今後開発が予定されている場所を見せていただきました。

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品川駅の上から開発場所を望む

投稿者 saito : 22:29 | コメント (0)

2014年10月27日

特別委員会の視察一日目(横浜・東京)

 今日と明日の二日間、都市活力向上特別委員会の視察です。

 まず横浜市を訪れて横浜駅周辺の開発事業「エキサイトよこはま22(横浜駅周辺大改造計画)」について調査しました。歩行者動線のフラット化、羽田空港との連携、水辺空間を利用した展開などを柱にしながら計画案がまとめられています。いろんな施設が集中する時にエレベーターを何基、どのくらいの大きさで、乗り換えの組み合わせなどをどうするかが大きな課題だといつも感じています。まだ横浜市も明確な方針はないとのことでしたが今後の取り組みについてチェックしておこうと思います。

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横浜駅の上から開発地域を見る

 横浜から東京千代田区麹町へ移動し、一般社団法人自治体国際化協会が行っている多文化共生事業と同協会が設置している市民国際プラザについての調査です。
多文化共生事業では、多文化共生を担う人材の育成、多文化共生に関するノウハウの提供、多文化共生に関する活動の啓発・促進などについて説明を受けました。最近は災害に関する関心が高いそうです。

 市民国際プラザは国際協力NGOセンター(JANIC)に運営を委託しています。NGOなどと連携を考えている自治体の人が訪れ相談をしたり、逆に自治体と連携したいと考えているNGOが相談に訪れたりする場として機能しています。

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市民国際プラザの様子

投稿者 saito : 23:24 | コメント (0)

御嶽山噴火から1か月

 御嶽山噴火から今日で一か月。16日には積雪などにより捜索が困難な状況になったため捜索が断念され、いまだ行方不明の方が6人みえます(死亡者57人、重軽傷者69名)。名古屋市の消防局からも救援活動に全力を尽くしていただきました。みなさんの活動には感謝するばかりです。

 活動状況については噴火翌日の9月28日から10月17日までの間に延べ120隊462名の方が活動されたと報告を受けました。現地の人から炊き出しや差し入れなどをいただき大変ありがたかったということでした。また名古屋市の消防隊は山岳対応の装備は持っていないので、登山靴ではない足元は滑りやすく苦労し、途中でストックを急きょ購入するなどして対応したということでした。

 一方で観光を中心に木曽地域の産業には大きな影響が出ています。木曽の恩恵を受けている私たちがこういう時こそ木曽地域の人々を応援する時です。みん・みんの会では11月末に木曽への応援ツアーを計画しています。

投稿者 saito : 23:20 | コメント (0)

2014年10月26日

イベント日和でした

 今日も天気がよくイベント日和でした。グランドゴルフの大会、富士見台学区の文化祭、障害者が地域で生きていくことを支援する活動をしているNPO花*花のおまつり、庄内川の堤防などを利用してフルマラソンを走るアドベンチャーマラソンなどのイベントに出かけました。また、栄で行われているワールド・コラボ・フェスタのイベントを訪れ外国人支援や国際協力などを行う団体の様々なブースを回りました。これからの日本社会は外国人と共に多文化共生社会を築いていかなければ成り立たないことは明白です。多くの若い人が参加していたことが将来の日本社会の希望でもあるような気がしました。

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何と千種区から撮影された御嶽山噴火の様子の写真が
富士見台文化祭で展示されていました。こんなに見えるなんて驚きです。

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花*花のおまつりでは野外でコンサート

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アドベンチャーマラソンゴール地点
知人のランナーにも会いました。

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ワールド・コラボ・フェスタの会場はオアシス21
多くの人でにぎわっていました。

投稿者 saito : 22:20 | コメント (0)

2014年10月25日

子どもの養育支援について考える

 両親の離婚後に親子があって交流することは子どもにとって重要なことです。その交流を具体的に保障するために、子どもの養育や親と子の面会交流に関する相談を行っている公益社団法人家庭問題情報センター(FPIC)名古屋ファミリー相談室が開設9周年を迎えた集会が行われたので参加してきました。この集会はFPICとともに交流の場所の提供や経済的に困難な人への面会費用の援助などの活動を行っているNPO法人あったかハウスも共催団体となっていました。

 残念ながら途中のシンポジウムからの参加になりましたが、注目すべきは明石市の泉房穂市長のお話でした。泉市長は障害者差別解消法に対応するためにDPIのスタッフであった金政玉を障害者施策担当課長として採用した首長でもあります。明石市では「こどもを核としたまちづくり」に取り組む中で「こども養育支援ネットワーク」をつくっています。月に一度市役所でFPICの相談窓口を設けています。さらに明石市役所の中に法テラスの窓口を新設するなどして法的トラブルに早くサポートする体制をつくっています。お話の中では市役所にさらにADR(裁判外紛争手続き)を設置するために最高裁と調整中だということでした。

 集会には名古屋市の岩城副市長もシンポジストとして参加されていました。関係者からは名古屋市に活動への援助や連携を求める声が繰り返し出されていました。シンポジウムの中では日本の協議離婚手続きの問題や単独親権主義が親子の面会交流を難しくしている現状が指摘されていました。いまや結婚した人の3割が離婚する時代です。離婚や養育の考え方を議論し認識を変えていかないと子どもにとって不幸であるということがよく理解でした集会でした。

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シンポジウムの様子。発言する岩城副市長。

投稿者 saito : 20:15 | コメント (0)

2014年10月24日

名古屋市第二斎場の現場視察に行きました

 今日財政福祉委員会で、港区東茶屋に建設中の名古屋市第二斎場を視察してきました。今後急増していく団塊の世代の葬儀に対応するためには八事斎場だけでは間に合わないのです。

20141024saijo1.jpg正面側の全景
20141024saijo2.jpg隣にはイオンモール

 火葬炉は30基あり、その数に応じて告別・収骨室、待合室がそれぞれ30室設けられ、プライバシーの確保を考慮した設計になっています。また告別・収骨室は天窓から自然光の柔らかな光を取り入れる設計です。また火葬炉はガスが燃料になっています。

20141024saijo3.jpg自然光が差し込みます
20141024saijo4.jpg火葬炉が並びます
20141024saijo5.jpg待合室

 敷地面積約51,000u、延べ床面積約15,000uの広さがあり、総事業費は約173億円。その内訳は、用地取得費約61億円、火葬炉設備工事費約27億円、斎場建設費約81億円、その他ガス負担金など約4億円です。運営は指定管理で、ガスの費用は約1億円強かかり、運営費と合わせて5〜6億円の指定管理料になりそうとのことでした。また北側に位置する小学校から直接斎場が見えないように斎場の北側には高さ約10メートルの「みどりの丘」が設けられています。

20141024saijo6.jpgみどりの丘

投稿者 saito : 23:07 | コメント (0)

2014年10月23日

市長!またですか。

 今日の新聞に、河村市長が堀川沿いにある旧料理店「鳥久」の解体に待ったをかけたという記事が載っていました。江戸後期から明治ごろに建てられた木造2階建ての建築物ですが、記事によれば所有者は解体しマンションを建てるという計画です。解体する建物に隣接する市有地の払い下げを建物所有者側が求めたましたが名古屋市は応じず、10階建ての計画を9階建てに変更し建設作業のための道路占用と河川占用の許可を市に求めました。しかし市長の判断で保留になっているとのこと。いまの法律によれば法律に反していない限り占用の許可は認められことになります。残念ながら市長の判断は違法な状態を創り出していると言われても仕方がないのです。

 市長は「歴史的に貴重だ」と言っているそうです。もちろん貴重なものを残したい気持ちはよく理解できます。しかし所有者が残すことを望んでいない場合に、強制的に残すようにすることは現行法上残念ながら無理なのです。今回の報道を見ると、またかという印象は拭えません。相生山の緑地の保存についても同様なことがありました。緑地が残すことができればいいのですが、法律上は難しい状況でした。また工事契約が結ばれた陽子線がん治療施設の建設に待ったをかけ、日立から4億円を超える損害賠償を求められているということも市長の判断で契約違反の状況を生んだのです。市長の「政治的判断」というものは極めて重いものがありますが法を飛び越えることはやはりできません。

 市長はよく「商売屋さんはものすごい価格競争をしている」と民間事業者の立場に立ったような発言をしますが、今回の建築物所有者からすれば、そういうならすぐに占有許可を出してくださいよ、ということになると思います。市長のノスタルジーな気持ちは理解しますが、所有者が歴史的建築物は残した方が、緑地は残した方が価値があると思えるようなまちづくりをすすめることがまず先にすべきことなのです。街並みの景観、駅そばのまちづくり、まち歩きの都市計画などに関しデザイン都市ナゴヤの名にふさわしい戦略を構想した上で、100年後に名古屋市の街並みが歴史的価値のある街並みだと言われるような施策を具体化することが河村市長に求められているのです。

投稿者 saito : 21:04 | コメント (0)

2014年10月22日

木曽三川流域自治体サミットが岐阜県七宗町で行われる

 木曽三川流域自治体サミットが岐阜県七宗町で開催されました。参加したのは22自治体と1つの広域連合(木曽広域連合)です。会の冒頭井戸敬二七宗町長のあいさつがあり、その後河村市長のあいさつがありました。市長の話は、木曽ヒノキと愛知県のモノづくりの発展の関係についての話でしたが昨年と同じだったような気が、、、、、。河村市長は東京に行く用事があるようであいさつだけで会場を後にされました。

 基調講演は名古屋大学特任教授で七宗町で日本最古の岩石を発見された足立守さんのお話でした。相当専門的で難しお話でしたが、名古屋の矢場町あたりから吹上付近までの部分が約3万年前には木曽川があった場所だと教えていただきました。その視点から改めて見直してみたいと思いました。また足立先生からは、みん・みんの会作成の木曽川流域地図のいい地図だとお褒めの言葉もいただきました。

 その後は参加自治体による意見交換会でしたが、実際には各自治体が意見を述べて最後に水源の里を守ろう木曽川流域みん・みんの会の河ア事務局長からひとこと「小さな経済の必要性。下流域からの上流域への関係性の作り方の重要性。」を話した段階で時間切れでした。

 みん・みんの会は会場にブースを出しましたが隣には七宗ロックタウンのブースがあり七宗町ゆかりの物産が販売されていました。その中に梅ジャムがあったのですが無農薬栽培で添加物なしのジャムで、梅の酸っぱさが心地よいジャムでした。みん・みんの会で取り扱う製品の候補になりました。

 このサミットで首長やら各自治体の関係者が集まって顔の見える関係づくりができるのは大切なことだと参加していて思います。来年は郡上市で行われることになりました。

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会場横の神淵川の水はきれいでした
この水が名古屋に続いています

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あいさつされる井戸七宗町長

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みん・みんの会の流域地図を使って
講演される足立名大特任教授

20141022ryuikisamitto4.jpg
22自治体、1広域連合参加の意見交換会

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夜の交流会では七宗町の
飛水太鼓が響きました

投稿者 saito : 23:16 | コメント (0)

2014年10月21日

障害者差別解消法に基づく基本方針の素案が発表される

 昨日の内閣府・障害者政策委員会で「障害者差別解消法に基づく基本方針」の素案が示されました。この基本方針を元にして名古屋市でも対応要領が策定されることになります。今回の素案の内容を見てみると、

◎条例との関係
条例との関係のおいて、「障害者差別の解消に向けた条例の制定が進められるなど、各地で障害者差別の解消に係る気運の高まりが見られるところであり、法の施行後においても、地域の実情に即した既存の条例(いわゆる上乗せ・横出し条例を含む。)については引き続き効力を有し、また、新たに制定することも制限されることはない。」と指摘し、自治体による条例制定を促すような表現になっています。

◎不当な差別的取扱いの基本的な考え方
何が「不当な差別的取扱い」になるのかに関しては、2点指摘があります。
・障害者の事実上の平等を促進し、又は達成するために必要な特別の措置は、不当な差別的取扱いではない。また、当該異なる取扱いが客観的に見て正当な目的の下に行われたものであり、その目的に照らしてやむを得ないと言える場合は、不当な差別的取扱いとはならない。
・したがって、障害者を障害のない者と比べて優遇する取扱い(いわゆる積極的改善措置)、障害者に対する合理的配慮の提供による障害のない者との異なる取扱いや、合理的配慮を提供等するために必要な範囲で、プライバシーに配慮しつつ障害者に障害の状況等を確認することは、不当な差別的取扱いには当たらない。

※この規定により特別支援教育は差別ではないということにするのだと思われます。ただ普通学級に通うことを希望する児童に対しては必要な合理的配慮を行うことは当然認められなければなりません。「行政機関等及び事業者は、正当な理由があると判断した場合には、障害者にその理由を説明するものとする。」となっていて「単に予算がないから」というような漠然とした説明ではだめで、以下のような点を合理的にかつわかりやすく説明される必要があります。
○事務・事業への影響の程度(事務・事業の目的・内容・機能を損なうか否か)
○実現困難度(人的・体制上の制約、物理的・技術的制約、地域性)
○費用・負担の程度
○事務・事業規模
○財政・財務状況

◎合理的配慮について
合理的配慮は、社会的障壁の除去を必要としている障害者が現に存在する場合の個別の対応であり、障害者から意思の表明がある場合に、双方の建設的対話を通じた相互理解の中で提供されるべきものであり、代替措置の選択も含め、可能な範囲で柔軟に対応することが望ましい。

※「建設的対話」とはいったい何を指すのでしょうか。無理な注文はダメよという予防線なのでしょうか。ここでは「個別の対応である」ということが重要です。

◎相談窓口の明確化
法は、新たな機関は設置せず、既存の機関等の活用・充実を図ることとしており、相談及び紛争防止等のための体制整備に当たっては、国及び地方公共団体においては、相談窓口を明確にするとともに、必要に応じて相談や紛争解決に対応する職員の確保・充実を図るものとする。

※まず相談窓口を明確にすることが求められますが、問題は法律で想定していない既存機関ではない第三者の紛争解決の機関を設置できるかどうかです。既存の県社会福祉協議会の運営適正化委員会では現状では第三者的とは言い難いと思います。

年内には閣議決定に持っていこうというスケジュールなので国に対しいろいろと意見を出していかなければならないと思います。

投稿者 saito : 22:12 | コメント (0)

2014年10月20日

納得できた講演を二つ聞く

 今日講演を二つ聞き、それぞれ耳に残る言葉があったので紹介します。

 一つはジャーナリストの安田浩一さんがヘイトスピーチに関する講演の中で、「ヘイトスピーチは言葉の暴力ではなく、暴力そのものだ」(部落解放研究第48回全国集会にて)。本当にそう思います。言葉で人を煽り、扇動することの恐ろしさを様々な過去の歴史的事実が教えてくれています。

 もう一つは地域エコノミストの藻谷浩介さんの講演で「地域外へ出ていくお金を減らそう。値上げできる分野を開拓し、もっと外貨を獲得しよう!」(古川元久議員を励ます会にて)。講演の中で、イタリアの中小企業の人たちは「地域でお金がどうしたら回るかというようなことばかり考えている」と指摘されていました。

 地産地消、地域経済の具体化が必要です。私が取り組んでいる上下流交流、流域連携には具体化のための材料が見出されずに埋もれているのです。

投稿者 saito : 23:58 | コメント (0)

2014年10月19日

深刻な子宮頸がんワクチン被害

 午後から全国子宮頸がん被害者連絡会愛知県支部の設立発表の記者会見がありました。その前に江戸川大学の隈本邦彦さんによる薬害被害を取材した経験の視点から子宮頸がんワクチン被害の問題点を説明するお話を聞きました。製薬会社の説明と情報開示が圧倒的に不足していること、地方自治体に大きな責任があることなどがよくわかりました。

 記者会見では、副反応に苦しむご本人やご家族の方の切実かつ深刻な状況が語られました。みなさんは医者も政府・自治体も真剣に向き合ってもらえない怒りともどかしさを訴えるとともに将来に対する不安を訴えられました。

 すでに会には1000件を超える相談があり290人ほどの状況を掴んでいるとのことでした。今日は多くの議員の方々も参加されていたので今後名古屋市でも何ができるのか議論していかなければならない課題です。

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記者会見の様子

投稿者 saito : 23:11 | コメント (0)

運動会日和、文化の秋日和でした

 今日の朝は運動会日和の雲一つない朝でした。上野学区、内山学区の運動会。また香流橋地域センターまつりも行われました。また千種区市民芸術祭の展示が今日までだったので見に行くなど午前中あっち行ったりこっち行ったりでした。

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3歳から入学前の子どもたちの競技

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70歳以上の方々の競技

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香流橋センターまつり
子どもたちが打つ香流橋太鼓

投稿者 saito : 22:53 | コメント (0)

2014年10月18日

ランス市副市長デヴレーさん来名

 今年7月に名古屋市会欧州視察団としてフランスのランス市を訪れましたが、その際現地での受け入れを先頭に立って対応していただいたベンジャミン・デヴレーランス市副市長が名古屋まつりに合わせ来名されたので歓迎の夕食会を設け親交を深めました。この交流がランス市との姉妹都市や藤田嗣治展など美術館交流の基盤になればいいなと思います。

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おくむら市議、デヴレー副市長と

投稿者 saito : 22:47 | コメント (0)

2014年10月17日

トリノ友好のラッピングバス20日から運行

 20日から運行が始まるトリノ友好のラッピングバスの出発式が今日行われました。このラッピングバスはトリノとの友好都市10周年を記念して、トリノ市の芸術・応用デザイン大学院で学ぶ学生がデザインが8つ提案され市民の人気投票により選ばれたデザインがラッピングされました。デザインしたのはアレッシア・フラウさんです。これはすごくいい企画だと思います。私は、名古屋市にある約1000両のバス1台1台に個性を持ってもらうためにプロからアマチュア様々な方に協力していただいて質の高い、そしてアイデアのあるデザインをラッピングしたらどうかと前々から思っているのです。そうすることでバスに乗ること自体が、またバスを見ること自体が観光になるのではないかと思うのですがどうでしょうか?

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デザインされたフラウさんと
姉妹友好都市レセプションにて

投稿者 saito : 23:44 | コメント (0)

姉妹友好都市親善使節団歓迎レセプションは市長の独壇場!?

 明日からの名古屋まつりに合わせ来日している姉妹友好都市親善使節団の方々を招いてのレセプションが行われ参加しました。市長はずっと舞台の上でみんなと肩を組んで歌を歌っていました。友好関係を築くにはまずは人と人のつながりが大切です。その意味では河村市長のパフォーマンスは効果的な側面があります。ただ今日もトリノの人を前にオーソレミヨを一緒に歌おうと呼びかけていましたが、それはイタリア南部ナポリの歌で、北部のトリノの人にはちょっとまずいかもしれません。ですから市長の思いだけでのパフォーマンスは一歩間違うと大変なことになりかねません。友好は相手の立場を考えてこそ成立するのだと思います。

20141017sistercities.jpg
使節団のみなさん

投稿者 saito : 23:18 | コメント (0)

2014年10月16日

地域委員会に関する提言書がまとまりました

 昨日地域委員会に関する提言書が発表されました。副題は「地域委員会の新たなモデル実施(第2期モデル)検証結果報告」となっています。提言書の主な内容は次の通りです。なお提言書は下記からダウンロードできます。
http://www.city.nagoya.jp/somu/page/0000063782.html

・地域の自主性を重視した手上げ方式が現実的である。
・地域コミュニティのさらなる活性化のためには、地域委員会と学区連絡協議会の連携・協力をさらに深め、地域委員会の「公開」と「参加」の仕組みが地域の取り組みにつながっていくことが望ましい。
・30人必要な発起人人数の再検討。
・区役所が主体となり、地域と協力して投開票事務を行うなどの仕組みの検討が必要。
・運営事務局員の負担軽減を図るため、事務作業の簡素化を進めるとともに、運営事務局員に必要な情報や知識を提供するため、講習会などを適宜実施する必要がある。
・市及びそれぞれの地域委員会において、取り組みの重要性をアピールすることや、参加しやすい体制を整えていくことが必要である。
・地域予算については、第2期モデル程度の限度額(約300万円)でスタートすることとし、地域の実情や市の財政状況を勘案し、限度額を変更していくことも視野に入れるべきである。

 以上が提言書の概要ですが、はっきり言ってこれからも積極的に実施していけばいいという提言内容にはなっていません。全体的に手続き論について言及されているだけで、一番重要だと思われる地域住民のニーズがどうくみ取られ、どう課題が解決したのかについてはまったく触れられていません。「地域委員会の「公開」と「参加」の仕組みが地域の取り組みにつながっていくことが望ましい。」というのですから現実はつながっていないという分析結果と読めると思います。「市及びそれぞれの地域委員会において、取り組みの重要性をアピールすることや、参加しやすい体制を整えていくことが必要である。」という指摘からも分かるように地域委員会に対する市民の認知度は非常に低いと思います。また地域予算については、「地域の実情や市の財政状況を勘案し、限度額を変更していくことも視野に」というのは素直に読めば300万より少なくなるのも仕方ないと解釈できます。このような状態のままではよほど根本的な制度設計の変更がない限り地域委員会の存続は困難な状況が示唆されます。

 私は以前から河村市長がこだわる選挙で地域委員を選ぶことをやめることが第一だと思っています。地域のために何かしたい人は誰でもいいから参加をして、それこそ学校の体育館に200人、300人と集まって議論をし意見をまとめあげることが出発点であった方がいいと思います。ただ地域のために何かしたいというだけではあまりにも漠然としていて収拾がつかないと思います。そこで、地域の中で多くの人が共有できるような課題、例えばひとり暮らし高齢者の抱える課題を解決するために福祉の制度だけではなく自分たちが何ができるのかとか、商店街の空き店舗を地域のために有効活用できないかなどというようなことにアイデアを出し合い具体化するというようなことが求められている課題解決なのではないでしょうか。そして出したアイデアをもって市に予算を要求し認めてもらう補助金の形にすれば現在の地域予算の煩雑な事務作業が改善されるはずです。予算要求の段階で市の査定を受けるので上限額を設ける必要はないと思います。これくらい制度変更する必要があると思います。
 
 ただそれ以前の前提として、議論ができるコミュニティの存在を創り出すことが先決です。そのためにどうするのかこれは全市的、全庁的な議論が必要です。「わたしたちの地域のことは、わたしたちが決める」が地域委員会の理念だと提言書にも書いてあります。しかしそのことが実現するには、地域の人が文句だけを言っているだけでは、サービスの受益者の立場だけに留まろうとするならば決して達成することのできないことを示しているスローガンであるということを知るべきなのです。

投稿者 saito : 23:45 | コメント (0)

ヘイトスピーチ対策の意見書を採択しました

 10月1日に手話条例に関する意見書を採択しましたが、実は同時にヘイトスピーチ対策に関する意見書も採択しています。この趣旨による意見書は政令指定都市初となります。全国でも国立市に次いで二番目かも?意見書の内容は以下の通りです。


<ヘイトスピーチ対策に関する意見書>

 昨今、特定の国籍の外国人を排斥する趣旨の言動、いわゆるヘイトスピーチが行われており、この言動に対して反対する声が高まりつつある。このような中、平成26年7月8日には、大阪高等裁判所が、ヘイトスピーチを行った団体の発言を人種差別撤廃条約にいう人種差別に該当すると認定するとともに、同団体の示威活動等の行為が表現の自由によって保護されるべき範囲を超えていると判断した。また、報道によれば、国連人種差別撤廃委員会は、在日韓国・朝鮮人らを対象としたヘイトスピーチに関連して、人種差別の禁止に向けて特定もしくは包括的な法整備を行うよう日本政府へ勧告したと伝えられている。
 よって、名古屋市会は、国会及び政府に対し、ヘイトスピーチに対する早急な対策を講ずるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成26年10月1日
名古屋市会

投稿者 saito : 23:42 | コメント (0)

2014年10月15日

御岳山噴火犠牲者を追悼し黙とうを捧げました

 今日は9月定例会の最終日で、25年度の決算認定案を可決しました。議事に入る前に全員で御嶽山噴火による犠牲者を悼んで黙とうを捧げました。今日の報道によれば、御嶽山の頂上には1センチの積雪があるとのことです。捜索の条件が本当に厳しくなります。救助隊のみなさんの奮闘にただただ敬意を表するしかありません。これからどんどん雪が降るので時間との闘いになります。現時点での行方不明者は7名。一刻も早く見つかることを願わずにおれません。

投稿者 saito : 21:36 | コメント (0)

2014年10月14日

名古屋議定書が発効しました

 この12日に名古屋議定書が発効しました。しかし日本はまだ批准に至らないとの新聞報道がされています。この議定書は2010年に名古屋で開かれたMOP5/COP10の会議で採択されたのもで、遺伝資源の提供国(多くの場合途上国)が遺伝資源利用国(多くの場合先進国)の間の利益配分に関する取り決めを定めています。COP10の最終日に議長である松本龍さん(当時の環境大臣)の提案で採択にこぎつけたもので日付をまたいで深夜に採択の現場にいたものとしてはいよいよ発効かという思いです。

 日本政府は採択から5年後の来年には採択できるように法整備をしたいと表明していますが、産業界や研究者たちからは拙速に批准するなとの声が出ているようです。しかし日本も締結している生物多様性条約の8条(j)には、

「自国の国内法令に従い、生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関連する伝統的な生活様式を有する原住民の社会及び地域社会の知識、工夫及び慣行を尊重し、保存し及び維持すること、そのような知識、工夫及び慣行を有する者の承認及び参加を得てそれらの一層広い適用を促進すること並びにそれらの利用がもたらす利益の衡平な配分を奨励すること。」

と規定されていて、何らかの対応をしなければならないのは国際的責任でもあります。今後、「遺伝資源の利用から生じた利益の公正で衡平な配分(ABS)」に関する国内法整備が早急にすすめられなければなりません。

投稿者 saito : 20:33 | コメント (0)

2014年10月13日

意見の違う人と議論する場を創り出さねば!

 台風が迫り雨が降る中、原発問題を考える講演会に参加しました。今回参加しようと思ったのは、講師の一人が鈴木邦男さんだからでした。以前友人が企画したシンポジウムで席を並べたことがあり、非常に懐の深い人だとの印象があった方でした。チラシの肩書は作家ですが、言わずと知れた一水会という新右翼団体最高顧問の肩書を持っている方でもあります。もう一人は湖西市市長の三上元さん。愛知大学の樫村愛子さんは台風の影響で参加できませんでした。

 三上さんは、原発すべてを反対だといっても一部の人の主張になるから、浜岡原発反対とか、大間原発反対とかポイントを絞って主張をすればその地域の保守系の人も一緒に反対できるからそのような手法を取った方がよいと主張されました。三上さんは浜岡原発訴訟の原告でもありますが、自分で保守系脱原発派だと規定されていました。

 鈴木さんは、竹田恒泰さんや小林よしのりさんが脱原発を主張するので右翼も脱原発と言いやすくなった状況があり、脱原発は左翼だけのものではないとを示せているのではないかと話されました。また、ネトウヨに原発推進派が多いのではないか、その原因は、右翼は社共の言うことを反対すればいいという風潮の残りではないかと分析されていました。

 その後話は、国を愛するということについて、右翼左翼との対立と対話について話が及び、鈴木さんは、愛国心だけではだめで、人類愛など自分を客観視できる考えが必要である、主張の違った人と議論することが大切であると話される内容はなるほどと思うものでした。参加者との質疑を通じて話が深まりました。同じ考えの人が集まって集会をするだけでは世の中は変わらないというのはよく言われることですが、つい忘れてしまいがちになってしまいます。そんなことに改めて思いを馳せることができた集会でした。

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左から近藤昭一さん、鈴木邦男さん、三上元さん

投稿者 saito : 22:16 | コメント (0)

2014年10月12日

円頓寺パリ祭を見に行きました

 運動会が終わってから、知的障害者の団体である手をつなぐ育成会のイベントに参加させていただいた後、わっぱの会の会合にもひと言あいさつに出かけひと通り行事関係の用事が終わりました。

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育成会のイベントでくじを引くもいずれも残念賞
私はゴミ袋に注射器型の怪しげなマーカーを選択

 それから「円頓寺商店街のパリ祭」というイベントを見てきました。非常に多くの方が訪れているようでしたが、昨日の方がもっと人が多かったとブースを出している知人の方に聞きました。いろんな店舗が出店していて賑やかでした。やはりアーケードの存在は強力な武器になると思います。円頓寺商店街は年々盛り上がってきている印象です。今池商店街の関係者も様子を見に来ていました。また隣り合う四間道でも秋祭りが行われていました。サエキけんぞうのコンサート聞きたかったのですがゆっくりできなかったので聞けなかったのは残念でした。

 この7月海外視察でパリを訪れた時の印象ではイスラム文化圏の人を多く見かけたので、今のパリということだともう少しイスラムの要素があってもいいのかなと思いながらざっと見て回りましたが、やはりゆっくりと時間をかけて回らいといけません。

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投稿者 saito : 22:25 | コメント (0)

お父さんは運動会でついがんばります

 今日は学区の運動会ラッシュ。少し前の予報では今日は雨だと言われていましたが、暑すぎない運動会にちょうどいい天気になったのでみなさん「良かった!」とおしゃっていました。運動会といえば定番はお父さんの頑張りです。ゆっくり競技を見ることはできなかったのですが、ゴール寸前で転がる方、転んで擦りむいているのを治療してもらっている方をそれぞれ目撃。やはり定番は「健在」でした。

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横一線、審判の方は大変です

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みんな一生懸命です

投稿者 saito : 21:16 | コメント (0)

2014年10月11日

赤石千衣子さんのお話を聞きました

 DV被害者への支援をしている「かけこみ女性センターあいち」の講座で、しんぐるまざぁず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子さんの講演があったので聞きに行きました。赤石さんとは以前、確か3年前の共同連東京大会の「大震災における災害弱者支援」(だったと思う)という分科会でご一緒したことがあります。

 シングルマザー、シングルファーザーに関するデータを様々紹介し、今まで相談に乗った人の具体例をあげながら経済的な問題をクリアすることの重要性を述べられ、児童手当やひとり親家庭への手当などの重要な役割を果たしていることを改めて確認しました。そして赤石さんが相談に乗る時に、「必要な時に助けてと言える人が強い人だよ」と当事者に伝えてエンパワメントしていることを感情を込めて話されました。

 また、様々な団体や分野との連携が必要なことを指摘され、その具体例として森林組合と協力してひとり親家庭の子どもたちを森に連れて行き作業を体験するイベントをあげておられました。最後に「支援者も自分も大切にしよう」というメッセージで講演が終わりました。

投稿者 saito : 23:08 | コメント (0)

千種区秋のいけばな展

千種区華道協会の秋のいけばな展が千種区役所講堂であり伺いました。お茶を一服いただきながら落ち着いた気分に一瞬でもなれた貴重な時間でした。

20141011ikebana1.jpgお茶席から
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投稿者 saito : 22:03 | コメント (0)

2014年10月10日

以前なら体育の日。連合名古屋地協のボーリング大会に参加しました

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腕がパンパンです

 連合愛知名古屋地協主催のボーリング大会に市議団チームの一員として参加しました。今日の調子は最悪でした。いつもは70点ほどが普通の状態ですが、なんと49点。こんな点初めてのような気がします。選択したボールの穴が小さくて指が引っ掛かったということにしておきます。メンバーを入れ替えて労働組合の人との混成チームで2ゲーム投げてもう腕が疲れまくりでした。明日以降の筋肉痛が予想されます。でも楽しい時間でした。

 今日は10月10日で以前は体育の日でしたが、今は3連休を作るために体育の日は毎年移動します。その日を記念して体育の日になったのですから日にちが移動してしまうともともとの意味はどこかにいってしまいます。10月10日は雨が降らないことで有名な「特異日」ということで東京オリンピックの開会式もその日にしたという話が確かあった気がします。今年の体育の日は台風がやってきそうな雲行きです。

投稿者 saito : 23:56 | コメント (0)

決算審議の委員会審議終了

 今日は決算審議委員会の最終日、民主党市議団は以下の意見を付して決算認定案に賛成しました。

<財政局>
◎工事契約や物品調達において総合評価制度の活用をさらに広げた入札制度の制度設計を行い、地元企業への優遇策をさらにすすめること。

<病院局>
◎医師・看護職員の確保策については、特に広報活動を充実をさせるなど継続的に取り組むこと。

<健康福祉局>
◎敬老パスの精算については、乗車単価の検討などを敬老パス制度本来の趣旨を交通局にしっかり主張して行うよう努めること。
◎障害者就労継続支援施設などについては、監査の手法を工夫するなどして利用者の就労が進むよう努めること。

投稿者 saito : 23:47 | コメント (0)

2014年10月09日

障害者福祉サービス費の伸びの背景

 今日は健康福祉局の総括質疑。私は中央看護専門学校の卒業生の進路先の状況と障害者福祉サービスの決算額の推移について質疑しました。

 ここ数年名古屋市の障害者福祉サービス費の伸び率は生活保護の伸び率よりも高く、名古屋市の義務的経費の伸びを例示する時に生活保護費より先に「障害者福祉サービス費の伸び」と表現されます。介護給付と訓練等給付の二つがその費用の大部分を占めます。その推移を見てみると、介護給付は約268億円で前年比10.7%の増。訓練等給付は約52億円で23%の増となっています。

 この決算状況の分析を聞いたところ、障害者福祉サービスの実利用者数、障害者手帳所持者数がともに伸びていることが背景にあることが分かりました。

<障害者福祉サービスの実利用者数>
身体 4,383人  +8.2%
知的 4,732人  +5.5%
精神 2,837人 +20.8%

<障害者手帳所持者数>
身体 76,865人 +1.9%
知的 10,386人 +3.5%
精神 18,300人 +8.3%

 この間共同連や共働研究会などで取り組んでいる「悪しきA型」問題などは国の制度設計の見直しが根本的にかつ早急に必要なことを明らかにしています。真に必要なニーズには必要なサービスを提供するという名古屋市の基本姿勢を堅持しつつ、障害者の立場に立った適切なサービス提供が行われているかどうかをチェックしていく必要があるのです。

投稿者 saito : 22:44 | コメント (0)

2014年10月08日

今日は寒露&皆既月食

 今日は二四節季の寒露でかつ皆既月食でした。何とかデジカメに収めましたが、単にシャッターを押して撮るだけでは何を撮っているのかわからないのは悲しいかな当然のことです。そして名古屋の空は明るく、月は冴えませんでした。

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私の撮影ではこれが精一杯

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連写になってしまったのか?
でもこの方が面白い感じはありますが

投稿者 saito : 23:33 | コメント (0)

証拠書類審査と病院局・財政局の総括質疑

 今日の午前中は証拠書類審査が行われました。現在25年度の決算を審査しているのですが、その支出に関する書類、つまり支払命令書や領収書などが適切に処理されているかどうかなどを書類原本を手に取ってチェックできる貴重な機会です。

 財政局、病院局、健康福祉局3局分の1年間の書類なので委員会室の半分に段ボール箱が並ぶことになります。今回書類を見て気が付いたことがいくつかありました。

@謝礼などの費用弁償が個人の口座に直接振り込まれるもの(民生委員の費用弁償)と最終的には個人に手渡しになるもの(保健委員の費用弁償)があるということです。手渡しは間違いのもとなので現在見直し作業中でまもなく個人口座への振込に変わるとのことでした。
A請求書に内訳が細かく記載されているものと「一式」と表現されているものとがあるということです。入札をしなくて済むような金額の話なのですが、請求書作り方に決まりがあるわけではないとのことなのです。請求書に細かく内訳があればその金額が妥当かどうか判断できますが、相見積もりでも取らない限り「一式」ではその評価がしにくいと思います。鉛筆一本を節約するという行革より、請求書の書式を統一させることで節約できる部分を見つける行革の方がより効果が出るのではないかと思いました。

 午後からは病院局、財政局の25年度決算総括質疑。
 病院局に対しては、医師・看護職員の確保策について質問しました。財政局には入札不調の状況の確認と入札の結果どの程度地元の事業所に落ちているかの確認をしました。午後から2局分あったので17時までかかりました。

投稿者 saito : 23:30 | コメント (0)

2014年10月07日

決算の質疑、今日は休憩はさんで7時間!

 昨日の分(病院局、財政局)と健康福祉局の3局にわたる質疑が行われたため10時から昼45分の休憩をはさんで午後5時までしっかりと質疑がありました。副委員長という立場上あまり議論するわけにもいかず、余計に疲れた感じになりました。

 御嶽山の噴火災害による死者が54名になり、まだ10名の行方不明者がみえると報道され気持ちが重くなります。少しでも早く行方不明者が見つかることを祈るしかありません。

投稿者 saito : 23:57 | コメント (0)

2014年10月06日

台風接近で今日の委員会は中止となりました

 台風の接近により今日の委員会は中止となり、明日、今日の分の含めて委員会が行われることになりました。名古屋は台風の中心から西側になったためか意外に静かでした。

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市庁舎のバックは台風一過の青空

投稿者 saito : 21:20 | コメント (0)

2014年10月05日

アート展2題

 本日のアート2題。ひとつは本日が最終日だった「第7回ふれあいアート展」です。障害ある人の様々な作品が展示されています。展覧会のサブテーマに「かわいい・いとしい・せつないアート*愛知のアール・ブリュット」となっているのには違和感が。障害者のアートをめぐることについていろんな人と議絵論する場を作りたいなと思いました。

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 もう一つは松坂屋の美術館で行われている草間彌生展。彼女の湧き出る思いが表現されている作品が大好きです。不安、希望、永遠、生、死など様々な要素が私たちの細胞の構造隅々に行きわたっていることを感じさせずにはいられない作品群なのです。

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投稿者 saito : 23:58 | コメント (0)

平和憲法の「現点」について考える

 不戦ネットワーク主催の講演会「平和憲法の現点と力」に行き愛敬浩二さん(名大大学院教授)のお話を聞きました。「原点」ではなく「現点」と言うところに講演のポイントがあります。安倍首相が示す集団的自衛権が必要だという具体的事例がいかにあり得ない空論かを改めて教えていただきました。国会でもしっかり議論するように求めていかねばなりません。

投稿者 saito : 23:56 | コメント (0)

雨の中の千種区民まつり

 台風が近づいている中、千種区民まつりが吹上公園で行われました。平和公園から場所を変えて2年目になります。千種区民まつりは天候に恵まれないことが多いジンクスでしたが、ここ2年?ほどは天気がよくジンクスを払しょくできたのでは思っていましたが残念な天気になりました。準備をされ、悪天候の中取り組んでいただいたみなさん本当にご苦労様と言う気持ちです。ただ、開会式のあいさつで河村市長がナゴヤドームではなく中日球場の歌詞で歌う燃えよドラゴンズを聞くのは閉口です。私はドラゴンズファンなのですが、、、、。

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千種区民の小さな写真が集まると

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千種区のキャラクターこあらっちが浮かび上がります
私の写真もどこかにあるともうのですが。
ちょっと見ただけでは当然のことながらわかりません。

投稿者 saito : 23:40 | コメント (0)

2014年10月04日

愛知県がんセンター50周年記念式典

 愛知県がんセンター50周年の記念式典が行われ参加してきました。懐かしい方にもお会いできそれはそれでよかったのですが、関係者の語るセンターの課題やこれからの方向性については、「今まで一生懸命に取り組んできた。成長戦略を考えなければならない。しっかりやるには財源が必要だ。」という話が繰り返され抽象的な言葉が続きました。具体的な話は「がん細胞に吸収されるペプチドの開発と応用」ということで素人の私には難しい話がなされました。地域住民の方の参加者数は少ないのかもしれませんが、学会の発表ではないので市民にがんセンターの役割などをわかりやすく伝える方法論を開発することが、抽象的な理念を話すより先のような感じでした。

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50周年記念式典

投稿者 saito : 23:30 | コメント (0)

「サイエンス&アート」フェスティバル見てきました

 白川公園一帯で「サイエンス&アート」フェスティバルが行われていたので様子を見に行ってきました。先日、本会議の質問で「名古屋市美術館の魅力向上」について質問した中でこのイベントにも触れ、白川公園と美術館、科学館一体での整備を求めたこともあるからです。朝一番に行ったので人出はまだあまりありませんでした。美術館の中では工作教室やスタンプラリーが行われていたり、公園横の専門学校や環境学習センターなどのブースも出ていろんな団体の協力があるようでしたが、何かバラつき感を感じました。一体感を出すためのアイデア出しと作り込みが必要かもしれません。でも何事も一歩ずつです。

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美術館のアート大会

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科学館の前にブースが並びました

投稿者 saito : 23:11 | コメント (0)

2014年10月03日

木祖村栗屋村長、これからもよろしくお願いします

 長野県木祖村の栗屋村長が退任のあいさつに見えました。3期12年、名古屋の水の源流の自治体の長として名古屋市と深く交流をすすめられました。また平成の自治体大合併は選択せず、源流の自治体として独自性を発揮して様々な情報発信を力強く行ってきた村長でした。私も活動に参加している上下流交流の「みん・みんの会」の活動を通じてその情報発信力と新しいことにチャレンジする行動力に教えられました。これからも上下流交流や様々な場で活躍されることを期待しています。新しい村長を選ぶ選挙は今度の日曜日に行われます。

投稿者 saito : 23:05 | コメント (0)

2014年10月02日

名古屋市消防局からも御嶽山の噴火災害の現場へ応援に行っています

 御嶽山噴火の被害は死者47人、負傷者69人となり戦後最悪の火山被害となってしまいました。まだ行方不明の方がみえるという情報があり捜索はさらに続行しなければなりません。噴火の状況や天候などの条件が悪く捜索も困難な状況なようです。名古屋市消防局からも捜索の応援に人員を派遣しています。大変な中、頑張っていただいていることに感謝です。

 名古屋市消防局からは、9月28日に10隊(指揮隊2、救助隊5、後方支援隊2、特殊災害部隊1)を派遣し、以後交代要員を順次(現在6次)派遣しながら、今日までに延べ42隊、181名が派遣されています。

投稿者 saito : 22:05 | コメント (0)

2014年10月01日

楠敏雄さんを偲ぶ会がありました

 今年2月、69歳で亡くなった楠敏雄さんを偲ぶ会が大阪で行われ参加してきました。全障連、DPI、インクルネット、障大連などの運動を引っ張り、支えてきた障害者運動のリーダーでした。

 会では、東大阪市を中心とした障害者団体の方が短い劇を演じました。楠さんの幼少期を題材にした内容です。楠さん作のシナリオがあったようです。目の治療ミスで目が見えなくなったこと。目が見えないゆえに外に出たらダメと親に言われていたこと。同年代の子どもたちからからかわれたこと。外に出て遊んだりいろんなことをしたかったこと。友人が他の子どもたちと一緒に遊ぶきっかけを作ってくれたこと。そんなことが要素になり、共に育つことは何なのかを示してくれる内容でした。そして演じる関西人のノリが加わり面白い劇となりました。

 会場では楠さんが聞いていたレコード差し上げますので欲しい人は持って行ってもいいですよということでした。パッと目についた、ジョーン・バエズのベスト4のEPレコードをいただいてきました。収録曲は、@勝利を我等に Aリパブリック讃歌Bポートランド・タウンC雨をよごしたのは誰。ジャケットの端には点字テープが貼ってありました。

 改めて楠さんの冥福を祈ります。

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投稿者 saito : 21:52 | コメント (0)

手話言語法(仮称)制定を求める意見書を採択

 本会議において手話言語法(仮称)の早期制定を国に求める意見書を採択しました。議場には聴覚障害者団体の方々が傍聴に来られ採決の瞬間を見守っていました。意見書の内容は以下の通りです。

「手話言語法(仮称)」の制定に関する意見書

 手話とは、日本語を音声ではなく手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系を持つ言語であり、聞こえる人たちの音声言語と同様、聾者にとっての情報獲得とコミュニケーションの重要な手段として大切に守られてきた。その一方で、聾学校では手話を使うことが制限されてきた長い歴史がある。
 平成18年12月に国連総会で採択され、我が国も本年1月に批准した障害者の権利に関する条約には、手話は言語であることが明記されている。
 また、平成23年に改正された障害者基本法の第3条第3号には、「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められており、同法第22条では、国や地方公共団体に対して情報の利用におけるバリアフリー化等のために必要な施策を講ずることが義務づけられている。
 こうした中、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に周知するとともに、聞こえない子供が手話を身につけ、手話を学べ、自由に手話を使え、さらには手話を言語として普及・研究することのできる環境を整備することが求められている。
 よって、名古屋市会は、国会及び政府に対し、上記の趣旨を踏まえた「手話言語法(仮称)」を早期に制定するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

投稿者 saito : 21:50 | コメント (0)

集団的自衛権の解釈による容認には反対!

 本会議があり、補正予算、条例改正などの一般案件、次期総合計画2018について可決しました。また、「集団的自衛権の憲法解釈による行使容認について反対する意見書提出」に関する請願に関する採決もありました。この請願が総務環境委員会で不採択の議決がなされ、その議決に対し共産党より異議が提出され、本会議場で採決することになったのです。民主党の「集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対」という見解に基づき、民主市議団でも今回の採決には、「不採択には反対」の立場で臨みました。

投稿者 saito : 21:46 | コメント (0)



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