名古屋市会議員 さいとう まこと(斎藤亮人) オフィシャルサイト


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2010年03月06日

議会基本条例についてのパブリックヒアリング開催

 雨が降る中、議会基本条例についてのパブリックヒアリングが名古屋市公館で行われた。参加者は120名ほどだろうか。日程が急に決まっているということや宣伝不足があるのかもしれないが少し少ない感じで残念でした。
 
 議長から条例案の概略説明があり、3つの分科会の会長から報告がされたあと参加者からの意見を聞く時間となった。
 
 議会としてはこのような機会を持つのは初めてのことなので議会側としてはそのようなことも少しは評価してほしいという気持ちもあるのが正直かもしれないが、今日のパブリックヒアリングで、やはり市民と議会の距離が遠いというか信頼関係がないということが明確になったように思います。ここを変えていくことこそが議会改革の最大のポイントだと改めて思いました。

 「議員は何をやっているのかわからない」との意見については謙虚に耳を傾けないといけないことだと思います。議会側はこれをきっかけに、さらに改革をしていかないと、発言者から何回か意見があったように、「議会の改革をやっているというポーズに過ぎないのではないか」ということになってしまいます。特に今日の参加者の意見では、議員の報酬が高いという指摘が何度もされたりしました。一方、議会としての報告会を各区で定例会ごとにやってほしいとの意見も出されていました。次の用事があったので4時前には退席したので最後までおれなかったのですが、私の聞いた発言の主な内容は以下のようものでした。この内容でできることは積極的に取り入れていきたいと思います。

・定数に対して立候補者数が少なく指定席になっている。定数減らして競争力高める。
・選挙では会派で争うようにしてはどうか。現状だと個人の公約があっても当選後会派に入りその中での行動になっているから。
・市民の多様な意見を議会が聞く必要がある。
・定例会ごとに区役所で報告会をしたら。
・政治家はどうして名前をひらがなにするのか。
・議員は選挙終わると何もやっていない。盆踊りに来てあいさつするだけ。
・意見を言っていくところがない。報告会してもらいたい。
・普段議員が活動していれば条例はいらないかも。特権だけに甘えている。議会を解散してほしい。
・議会条例はポーズではないか。特権を捨てればいい。税金泥棒だ。
・議会が機能していない。チェックできない人がなぜ議員をしているのか。
・各地域で報告会を。
・市民の側が議会や議員をどれだけ知ろうとしたのか。
・議員が何を考えているのか情報発信を。
・委員会を含め議事録はみんなネット上でもみれるように。何が付議されたのかわかるように。
・今日は改革の一歩。しかし人が少なく残念。
・議会は市民とのコミュニケーションがずれている。
・報告会は各議会に各区で。
・地方議会に会派や党はいらない。
・出た意見がどうなったのか知らせるべき。
・議会と市民をつなぐにはまだ不安がある。
・パブリックヒアリングという言い方わかりにくい。
・議会に今何が不足し何を変えようとしているのかのメッセージが伝わってこない。
・今回の総合計画条例市長に説明したのか。今回の場合市長の勝ち。
・3分間スピーチの「3分間」消して。
・議案に対する個人の賛否知りたい。
・議員は則武議員を除きみんな市長が嫌いなんだ。
・議会での質問はダブらないように調整すべきだ。
・この不況時に議員報酬は高すぎる。
・各区でタウンミーティングを。
・議員間討議をすべきだ。
・議員が多いから半減とは根拠にならない。何人に一人の議員が必要なのか議論が必要。
・定数半分に。
・2人区を減らし1人区にするのは疑問。最低2名区。
・一定の議員は必要。小選挙区制は死に票が多い。
・議員と話をする機会を自分たちで作ることも必要。
・自動車図書館廃止問題。議員の報酬を仕分けすれば3000万円は出せる。
・他地域との均衡という発想はおかしい。
・政策立案の内容を見ると外部委託化をすすめるみたいな感じ。
・議員の倫理性を高めることが必要。
・条例案の総則はいいが、報酬を自分たちで決めるのは厚顔無恥。
・傍聴7名少ない。傍聴者の資料をいちいち返すのはおかしい。
・説明する職員の数が多すぎる。
・定数は現状でいい、報酬は7割くらいでいいのでは。政調費は透明化を。
・政調費の使い道が納税者にわかるように。
・海外視察旅行者に丸投げは問題。
・今日のことがパフォーマンスにならないように。
・報酬を3割、4割カットして再出発を。
・定員は7割。
・定数半減は暴力的、河村党を作ろうとしている。報酬半減簡単に決められない。
・定数、報酬、今日の意見を聞いて議論してほしい。
・3分間スピーチ短い最低5分。なぜ本会議でさせない。
・定数は第三者に議論してもらってはどうか。
・定数が少ないところは合区してはどうか。

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2010年03月05日

長い一日でした 再議を受けてもう一度全会一致で議決

 今日はまず9時半から議会運営委員会。議運は議会の議事順序などを決めるところでもあるので追加や変更があればその都度開かれることになります。今日は、25日に議員提案で議決された「市会の議決すべき事件等に関する条例」に対して、河村市長は「議会帝国条例」だと批判をしてやり直しを求める「再議」を求めるというので、それに対する質疑を2名が行うことを議運で確認したというわけです。議運の場で市長から発言をしたい旨の発言があり、再議に関して以下の発言がありました。
・議運の場で私(市長)に対して意見が求められたわけではなかった。
・以前、議運の場では市長は発言権がないといわれた。
・市長が策定する中でどこからが総合計画になるのかが不明確。
・今後議論させてもらう。

 そもそも総合計画(松原市政では新世紀計画2010、河村市政では中期戦略プランがそれにあたる)のような市政の重要な計画を議会でもしっかり議論して議決をする、それは議会側が責任を持つことでもあるので、最近各地で進んでいる議会改革の中でも取り上げられる内容であり、河村市長が言うように、市長の権限を制限するという発想は時代の流れに合っていないとも言えます。ただ、市長の言うようにせっかくの議員提案の議案なので本会議上程後に即決というのは従来の議会の手続き的には問題がないとはいえ、市民からはわかりにくい面もあるので今後このような場合は委員会でしっかり議論をした上で議決がするようにしないといけません。

 10時から本会議で議案外質問。第3子以降への子育て支援の廃止や保育料の2段階化についての質問があった。子ども手当が国から来るからそこは我慢してもらい、その分をワクチン接種補助やワンコインがん検診に回し新しいチャレンジをした、サービスの低下ではないと市長の答弁。このことについては委員会で議論が深まるのではないかと思われます。

 午前中3人、午後4人の議案外質問が終了して休憩をして、15時30分から「市会の議決すべき事件等に関する条例に対する再議」について市長の提案理由説明が行われました。控え室では、「市長は当局に対して3時間しゃべるでそれだけの原稿を作れ」と言ったらしいという話もされていました。提案説明は事前に文章が配布され、通常はそれに基づいて話すのが慣例になっているらしいのですが、市長は文章通りではなく(まあそこは河村市長のいいところでもあると思うが)、報酬が高い、議会は王様、会派による党議拘束、議員の職業化、ボランティア議員の必要性などの自説を滔々と1時間以上話しました。10ページの原稿の9ページから再議の理由らしきものが書かれていますが、詰まるところ最後のページに書いてある、「重要な条例でありながら市民に開かれた場で質疑されないまま全会一致で議決した」ことがどうも再議の理由らしい。しかし法的に考えるとこれは再議の理由にならないのではないだろうか。条例の中味自体を問題にしているわけではないし、手続き的にも問題はない(もちろんもう少し配慮すべき点があったと思う)と私は思うので、やはりこれは再議権の乱用に近いともいえるのではないでしょうか。提案理由を述べる時に再三文章から逸脱するので議長が注意をすると、「逸脱はしとらん」「何を言っとるんですか」などと議長の言うことを聞かない姿勢はいい感じがしないのは確かでした。

 提案説明終了後、総務環境委員会で審議がされ、委員会終了後団会議が行われ、委員会では全会一致で原案に賛成となったとの報告がされました。この時点で18時前。委員会の報告文作成に時間がかかり、議運が開催されたのは19時15分。ここでは採決について確認をしました。通常ならそれで終わるところ、あまりにも提案理由説明での市長態度がひどいので、議運の委員長から@提案理由とかけ離れていた部分があったA議長からの注意には従うようにB議員の発言中に不規則発言をしないように(これは議員側もということが確認された)C今度の定数・報酬半減条例を提案する際には必要なものは書面に書いておくように、との注意がされました。

 19時30分から本会議再開。もう一度全会一致で再議にかかった条例案を議決。市長はその際にも「暴挙だ!」と発言していました。長い一日でした。

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2010年03月04日

「福祉サービスのカットは一切ない」はないでしょう

今日から本会議での論戦が始まり、各党の代表質問が行われた。民主党からの質問に答え河村市長は「庶民革命元年予算である」「減税がなければ意味がない」などと答えたあと、今回の予算について「福祉サービスのカットは一切ない」と語気を荒げて2回も言い切りました。果たしてそうでしょうか。保育料の値上げや第3子への保育料免除をやめる、自動車図書館の廃止などをさっと見ただけでも「福祉サービスのカット」は厳然と存在します。

 例えば保育料などについて市長は、子ども手当で現金給付がされるのだから、現金給付がされない人への施策を打つチャレンジをしたとして、がん検診やワクチン接種への助成などを新たに行う、だから保育料の値上げは我慢してとの説明を繰り返していました。しかしどう説明しようと現状と比べれば明らかに負担は増える予算案になっています。
 
 昨年減税条例を可決する際に附帯決議をつけましたが、そこにも福祉サービスを低下させないようにとの内容を盛り込みましたし、市長も減税でサービス低下はないと繰り返して述べていました。今日の市長の答弁は市長自身の予算案に対する理解度を露呈しているように思いました。このことは今後の委員会審議の中での大きな争点です。

 今日の質疑、いつものこととはいえ中味の深まる議論が全くできないものでした。なぜマニフェストにあった子ども医療費助成の拡充をしなかったのかと質問が出れば、あなたたち(議員)の給料を下げてもらわないかんと答弁するし、中小企業支援策をどうするのかと聞いても、再び給料を下げてもらってから言ってもらわんと、というばかりでどのように中小企業を支援するのか全く答えないのですから議論が深まるはずもありません。議場のヤジに反応して答弁が横道にそれる、大声で怒鳴るように話す。いつものことだとも言っていいような状態ではありませんでした。市長もしっかり準備して答弁してもらいたいというのが率直な感想。

 明日からは3日間議案外質問が行われます。少しでも良い議論が展開されることを期待したいのですが、、、。

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2010年03月03日

2009年度(平成21年度)2月補正予算、委員会可決

今日の財政福祉委員会で、2009年度の2月補正予算が全会一致で可決されました。
 補正の総額は207億3200万円(うち一般会計53億円、特別会計152億円、公営企業会計2億円)
 補正額が大きなものは、
 ・舗装道補修 約12億2000万円
 ・障害福祉サービス 約8億2000万円
 ・子ども医療費助成 14億7700万円
 ・病院経営健全化出資金 10億円
 など。
 
 一方歳入をみてみると、
 ・市税は80億円の減額補正。特に法人市民税が107億円の減額なので、その減額分107億円分の「減収補てん債」という借金をして全体の帳尻を合わせた補正予算です。
財政福祉委員会に提出されていた主な議案は次の通り。

◆財政局
 ・交通災害共済事業の終了によりその積み立て基金7億5000万円を財政調整基金に積み立てる議案
 ・市営仲田荘新築工事請負契約が2件(2件の落札率は69.9%と65.8%)
 ・市営戸田荘新築工事請負契約が2件(2件の落札率は65.9%と66.5%)
 ・名古屋市役所本庁舎耐震改修工事の追加契約
 ・減収補てん債の発行
 ・病院会計への財政健全化出資金10億
◆病院局
 ・医療事故損害賠償の支払い
 ・東市民病院における高度医療行為の増加による材料費の増
◆健康福祉局
 ・障害福祉サービスの増額
 ・国民健康保険会計(国庫返還金等)
 ・町村合併による愛知県後期高齢者医療広域連合の規約改正

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2010年03月02日

陽子線がん治療施設起工式

 北区に建設されているクオリティライフ21内に新しい市立病院である西部医療センターが建設中ですが、そこに隣接して建設される陽子線がん治療施設の起工式が施設を運営する日立製作所の主催で午後3時から行われました。

 河村市長は昨年9月に突然建設ストップを宣言し、様々な議論を巻き起こしてきましたが元旦の新聞に建設ストップ解除が報じられたことは多くの市民の記憶にも新しいところだと思います。私も11月議会でこの問題について質問したこともあり、建設する以上は運営がうまくいき、多くの患者さんにとって有益なものになるようにしたいと思っています。
 
 さて、起工式ですが、日立製作所の副社長があいさつをし続いて河村市長の登場。曰く「せっかく作るんだから世界に誇れる施設にしないかん。キャンサーボードを作ってしっかりやらないかん。名古屋市だけでは大変なので広域的に考えんといかん。」などとあいさつはしたものの工事が遅れたことについては言及しませんでした。
 
 先日の委員会でも明らかになったのですが、日立が工事のための下請け会社が100社ちかくあり、いつ工事が再開してもいいように工事がストップしていた間もその会社を抱えておく必要があったこと、また隣接する病院の建設が進んでしまったため工事がやりにくくなりその分余計に費用がかかる可能性が大なわけです。これから日立側と交渉をすることになりますが、数億円になるともいわれています。この費用を市民の税金で払わなければならないのか大きな疑問が残るわけで、展開によっては裁判など法的な判断が必要になるかもしれません。
 
 いずれにしてもこの施設、今後様々な「話題」を提供してくれることは間違いありません。

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2010年03月01日

議会基本条例制定研究会分科会報告される

 しばらく更新を休んでしまいました。予算審議が始まるのでがんばって更新したいと思っています。
 
 今日、議会基本条例制定研究会が開かれ、この間分科会で議論されたことが報告されました。私は第3分科会で、議会の会期、委員会の役割、議員間での議論、予算に関する議会の役割、政策立案機能や調査機能の強化などについて3回にわたり議論しました。

 この内容については3月6日に議会主催のパブリックヒアリングが開催されそこで市民からの意見を聞こうということになっています。ぜひ多くの方が参加していただきたいと思います。

<名古屋市議会基本条例パブリックヒアリング>
日時:3月6日(土)午後1時30分〜3時30分
場所:名古屋市公館1階レセプションホール
※当日は先着順です。

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2010年02月09日

いよいよ本格化する議会改革の議論

 12時から団会議。議会改革につい議論。議論はこれからだが、市長が定数と報酬半減というボールを投げてきていることに対してどう対応するのかも考えなくてはならない。

 私は現時点では、定数や報酬など議員自身に関することは議会が自ら提案すべきことで市長が提案する内容ではないと思っている。もちろんこれは二元代表制ということが大きく関係することだ。いま議会はやっとの事で自分たちの今までの取り組みを反省し「議会基本条例」を制定しようと取り組んでいる。もちろんこのような取り組みをせざるを得なくなったのは河村市長の発言や行動によってであることは間違いがないけれど、では市長のいう半分にするということも何か根拠があるわけではなく、切りのいい市民受けするわかりやすい言い方ということだと思う。

 議員を少なくするのはチェック機能が低くなるし、何より多様な市民の意見を反映しにくくなる。まだ地域委員会は始まったばかりで市議会を半減してもいいというものになるかどうかすらもわからないのが現在の状況だ。75名の定員が適当なのかどうか私も正直よくわからない。現在市民約3万人に一人の割合で議員が各区に配分されている方法がいいのかどうか、民主党がいう地域主権というならば地方議員の役割はますます重要なものになるのではないかなど、もう少し落ち着いて多面的な議論をして結果を出したい。もちろん議員自身はもっと努力して市民の期待の応えることのできる存在になる必要があるのは間違いがない。

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2010年02月08日

財政福祉委員会で請願審査

10時から委員会で請願審査。審査結果は以下の通り。

●中小企業零細業者救済のために、所得税法56条の廃止を求める意見書提出を求める件
→賛成多数で不採択(共産党は不採択に反対)
●市民税の10%減税を早期に実施することを求める件
→医療・福祉・教育の予算を削ることなくという文言があったため、削られているかどうかをこれから審議するので保留に。
●後期高齢者医療制度の廃止を求める国への意見書提出に関する件
→直ちに廃止という文言があり民主党も賛成できなかったので、採決の結果賛成多数で不採択に(共産党、社民党は不採択に反対)
●国民健康保険と高齢者医療の改善を求める件
第1項 誰もが払える保険料と意味が不明なので民主は不採択の意見
第2項 資格証明書、短期保険証の発行中止
第3項 減免の拡充
第4項 70歳以上の医療費負担をなくす
第5項 国への要望

第1項、第2項、第4項は不採択(共産党は不採択に反対)
第3項は保留、第5項は審査打ち切り(共産党は打ち切りに反対)

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2010年02月07日

障害者労働研究会の会議

 車で移動していたが、国道22号より北側にいたため、名岐駅伝に引っかかってしまい、40分ほど待たなければならなかった。道路にある標示をよく見ないといけない。

 遅れて栄に行き、「有事法制反対ピースアクション」の区切り集会に参加。自衛隊のイラク派兵以降活動してきたが状況が一区切りしたということで活動を収束させることになったのだ。講演があり講師は武藤一羊さん。テーマは「9・11から日本はどう変わったか 日米同盟という問題」。次の用事があったので途中で退席する。

 大阪で障害者労働研究会の会議。大きな議題は、内閣府にできた「障がい者制度改革推進本部」に対して意見をどう述べていくのかということ。今日得た情報では、推進本部の委員の人は明日の3時までに次回会議の資料提出をしないといけないというので、私たちの主張を委員に伝えようと思うと明日の朝にはメールで送るようにしないといけないというハードな状況ということがわかった。今までの議論をとにかく簡単にまとめてペーパーを作ることを確認してとんぼ返りで名古屋へ。

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2010年02月06日

高田渡と針生一郎 二題

 今日は風が強かった。あちこちで歩道の自転車が倒れていた。

 本屋によってサッと店内を見回して帰ろうとした時、NHK教育テレビの「こだわり人物伝」のテキストが目にとまった。なんとフォークシンガーの高田渡が「孤高のフォークシンガー」として2月放送されるのだ。私はいろんな音楽を聴くが、60〜70年代フォークも大好きだ。その中でも高田渡は大好きだ。友人と吉祥寺にある高田渡行きつけの伊勢屋という飲み屋まで行ったことがある。友人は以前そこで高田渡に遭遇し、サインをしてもらったという。私が行った時は残念ながら遭遇することはなかったが、これがあの伊勢屋かと感慨に耽ったことを覚えている。既に第1回放送は終わっていたが再放送もあるので見逃さないようにチェックを入れた。3月は哲学者の森有正なのでそちらも見逃せない。

 夕方からは、先日見に行ったファンデ・ナゴヤ美術展の企画でシンポジウムがあり、そこに美術や文芸の評論家、大御所(本人はこんな言われ方はいやかもしれない)針生一郎さんがやって来るというのでこれは聞いておかなくてはという少しミーハーな気持ちで出かけていった。

 彼が登場するにはハプニングもあった。このシンポの企画が名古屋芸術大学主催ということだったためか、彼は名古屋駅から会場のカルポート東ではなく、北名古屋市の名古屋芸大に向かってしまったのだ。相当遅れて会場に到着するや彼はマイクを持ちかくしゃくと話し始めた。現在84歳だという。

 彼の話は自分の戦争体験や戦後の欺瞞性を体験したことを、また日高六郎が提起した、日本は滅私奉公ではなく滅公奉私な社会だということについて語った。日高六郎といえば私が大学に入った頃、岩波文庫の「戦後思想を考える」を読んだことを思い出す。彼はまた、マスコミの定評を確かめるために美術館に行くような鑑賞眼はどうしようもないと厳しく批判し、一流のアバンギャルドに足場を置いて自分で考えることをしない、作品に惚れ込もうとしないから個人のレベルが上がらないのだ、と熱く語るのであった。そして近代的自我に基づく個性、オリジナリティ、美が破産した今、集団的、公共的基準を確立しなければならないとも語るのであった。また70年代の批判をモチーフにするよりも「創作」のモチーフでアプローチする方が社会変革につながるのではないかとも語り、今なお進み続ける針生一郎の姿を見た。そして彼が「戦後はまだ語り尽くされていない」と発言するのを聞けたのは非常に貴重な時間であった。

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2010年02月05日

予算草案の説明、御岳休暇村の外部監査報告

 今日は予算案の説明が各会派の団長と幹事長、そして議運の委員に対して行われた。冒頭河村市長のあいさつ。用意された原稿を読み上げ終わり、最後に「議会側から議員報酬や議員定数の改革案がちっとも示されない。示してもらわんと。」「市長秘書を認めてもらわないと業務に支障を来す」といきなりの挑発モード。でも説明会は原則質疑応答なしの場なのでそのまま、財政局長からの予算案説明が粛々となされた。

 一般会計は、減税しながらも6年ぶりの1兆円越え。160億円の減税の影響がどうなっているのか、市民サービスの低下はないのか、市債が208億円増えた中味はどうなっているのかなどしっかりチェックしていきたい。

 一昨日の3日、包括外部監査の結果報告書が公表されたが、その中で「財団法人名古屋市民休暇村公社」(いわゆる御岳休暇村)についても報告がされた。監査結果は、「休暇村は、公的関与が可能である限り、存続させるべきである」というものだった。廃止とか民間譲渡とかの結果が出ずにとりあえず良かったというのが第一印象。市の職員に準じた給与体系を見直し、豊かな自然をうまく活用できるように人材確保も含めて運営を見直す必要があるというのが大まか内容だ。あとは名古屋市がどう判断するかという段階になる。名古屋市民、王滝村の人や木曽地域の人々の力を合わせよりよいアイデアを出し、民間への売却とか、運営譲渡というのではない形で運営が存続するようにしたい(といっても私に権限があるわけではないが)。

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2010年02月04日

老人クラブの大会に参加、地域委員会への投票参加者と委員立候補者が決まる

 昼から名古屋市の老人クラブ連合会の大会に来賓として出席。60歳になると入会資格があり、現在名古屋市内に約10万人の会員がみえるといいます。以前なら60歳であれば定年で老人クラブということもあったのかもしれないが、今の社会状況の中では60歳はまだまだ若くて元気だし、第二の勤めもする人も多いので60歳で老人クラブに入会ということは考えにくい状況です。

 河村市長もあいさつの中で、「ワシも61になり入会できるけどいざ入会しようとするとびびりますわ」と言ってまだ入会していないことを明かしていました。またよく言われるように価値観や生活スタイルが多様化している中で老人クラブが高齢者の活動を集約するということにもならないはずです。戦後直後に生まれた老人クラブという組織もそろそろ新しい皮袋を用意する時が来たのかもしれません。

 地域委員会の立候補受付と投票登録者受付が今日閉め切られた。名古屋市全体では投票参加申込率は10.6%。千種区の田代学区では7.4%。また地域委員への立候補者数は、名古屋市全体の定員40名に対して66名の立候補。千種区の田代学区は立候補者数が最も多く6名定員の所に18名の立候補ということだ。

記者が地域委員会のことで取材に。私は拙速な取り組みが地域住民の内発的かつ多様な要望を提案する芽を摘んでしまったのではないか。まだボランティア議員という意識が浸透しているとはいえないのではないか、また立候補している人もそこまで意識していない人も多いのではないか、NPOの活動と地域委員会を無理につなげるのではなく、当面はそれを切り離しNPOはNPOとしてしっかり活動できるような枠組みを作っていくことが必要ではないかなどの意見を述べた。

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2010年02月03日

事務所の片づけ8合目

一日事務所。片づけはいよいよ8合目。

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2010年02月02日

名古屋市議会基本条例研究会傍聴

 今日は9時半から名古屋市議会基本条例制定研究会がありその傍聴。今日の議題は、予算等議会への説明、会議の運営規則、委員会活動、反問権を含む質疑応答、図書室の充実などであったが、議論は予算等の説明についてが大部分になった。

 現在名古屋市の予算審議は各委員会で担当局ごとに行っているが、各局にまたがって議論をした方がいい案件もあるのでそのような場合別の議論の場を設けてもいいのではないか、予算編成前に市長を交えた議論の場があってもいいのではないか、大きな事業や財源などが必要な時には早く公開できる仕組みがあってもいいのではないか、市政に関する長期的な計画についても議会で議決をしてもいいのではないかなどの意見が出された。ただ、一括して提出される予算案の性質に縛られるのはある面やむを得ないのではないかという意見も出された。

 これに対して有識者からは、予算編成途中でその内容を議論する会期をもうけてもいいのではないか、予算の意味を理解する意味でも議員同士の議論が必要でそれを市民に伝えるためにはそれなりの体制が必要ではないか、わかりやすい予算・決算というものが工夫できないかなどの意見が出された。

 その他、図書室に来れば議会のあらゆること(例えば議案への賛否、政調費の使い道など)がわかるような場にしてはどうか、議長や委員長の許可を得た上で市長にも質問に関しての反問権を認める方が議員側にも緊張が生まれいいのではないか、委員会傍聴を何と確保する努力が必要ではないか、委員会の個人視察は検討するべきだ、特別委員会も目的が変われば躊躇なくやめることがあってもいい、議会基本条例研究会の中に分科会を設けて議論を進めたらどうか、などの意見が出された。

 これらに対して有識者からは、長期的に名古屋をどうしていくかの議論をして欲しい、一問一答の一答の部分の時間を短くするなど一問一答のルールかがあってもいいのでは、傍聴者はできるだけ対応を、縦割りを越えて議論ができるのが議員であると思う、市民が意見を言う場を設けて欲しい、などの意見が出された。

 また、海外視察についてどうするか各会派からの意見表明があった。民主は意義はあるが経済状況もあり自粛、自民と公明は予算を現在より少なくして4年に1回という特権的なものではなく必要に応じて実施する、共産は廃止、ということで意見がまとまらず理事会などで意見調整をすることに。

 研究会後、立命館大学の駒林教授の講演があったが財政福祉委員会の正副委員長会があったので中座。正副委員長会では請願についての判断を議論。請願項目の中に、「直ちに後期高齢者医療制度を廃止しろ」という件と「誰もが払える国民健康保険料にしろ」という件について団に持ち帰り議論することにした。現在民主党でも後期高齢者医療廃止後の制度設計について議論をしているし、私としては直ちにといわれても対応はしにくいと思う。また、誰もが払えるということについてもどの程度なら誰もが払えるのか、所得との関係はどうするのか議論しなければならないことが多いと思う。

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2010年02月01日

ひとり語りの語り部が逝く

 先月の28日に安藤俊子さんというひとり語りの語り部として活動されてきた方が亡くなったと連絡が入った。その人曰く、「大好きな男性たちに囲まれて亡くなったよ」と教えてくれた。79歳だった。

 私が彼女と出会ったのは1990年の補欠選挙の時か1991年の統一地方選挙の時かのどちらかだった。場所ははっきりと覚えている。今池ユニー前だった。私が演説をしていると、「私も視覚障害があるの。選挙がんばってね」と言って声をかけていただいた。しかし同時に私の演説について、もっと通行人に聞いてもらうような話し方をしないといけないというようなことを言われた。なんか変な人だなというのが最初の印象だ。そして名刺をいただいた。そこには何々(具体名は記憶がない)ペンクラブと書いてあったので文章を書く人なんだということを思った。

 その後どういう経過だったかは忘れたけれど、私の応援演説をしていただくことになった。場所はまた今池ユニー前だ。彼女は宣伝カーの上に上がり、よく通る声で話し始めた。「この斎藤まことは障害を持ちながら苦労してここまでやって来ました……」みたいな浪花節の入った語りであった。彼女の演説で振り返る人が多いのは確かであった。私自身は、自分は障害で苦労してきたというような言い方は決してしない人間なので安藤さんのお涙ちょうだい的演説には少し抵抗もあったのは事実。でもこのように応援してくれる人がひょんな出会いで生まれることの不思議さも実感していた。

 その後途切れ途切れのつながりが続いた。最近ではちょうど一年ほど前に今池商店街の人たちが企画した「三匹の芸人」というイベントで久し振りにお会いし少しだけお話しをすることができた。病気で体の調子が悪いといってみえた。私が見に来てくれたことをすごく喜んでいただいたのを覚えている。

 私の記憶の中では今池ユニー前で演説する安藤さんの姿が一番鮮烈なものとして残っていますよ。安藤俊子さん、応援演説ありがとうございました。やすらかにお眠りください。

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2010年01月31日

今日は休養

 今日は久し振りに一日ゆっくりできたので栄に行き買い物。いただいたお仕立て券でワイシャツを一着新調。それからユズが入った飲む酢とともに飲む生姜(ジンジャードリンク)を一本買った。品名は「飲む生姜の力」。高知県産生しょうが59gと表記されている。生姜の辛みと蜂蜜の甘さがマッチしてなかなかの飲み口。明日から2月。生姜は体を温めるというから2月の寒さがこれで乗り切れるといいなと思っています。

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2010年01月30日

忘れていた捜しもの見つかる

 昨日電話がかかってきて、探していたノートパソコンが見つかったとの連絡を受ける。5年以上行方不明だったものが部屋の隅のロッカーの奥から見つかったという連絡だった。そもそもディスプレイが故障していたのだが、いくつかのデータがバックアップしてなかったのでパソコンが見当たらなくなって、その当時は少し困っていたがまあそんな大した問題でもなく、どこに行ってしまったのかということでそろそろ記憶から消えかかったような時期にいきなり見つかったという連絡が入った。

 プロジェクターを使ってパソコンを見てみると懐かしいデスクトップが現れた。ただ何のデータが必要だったのか今となっては判然としない。修理すれば4,5万は楽にかかるのでそれだけの投資は躊躇する。当分は宝箱のつもりで部屋の隅に置いておこうと思う。

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2010年01月29日

命を守りたい!との演説を聞いて

 命を守りたい!と鳩山首相は施政方針演説で声を張り上げている様子をテレビのニュースで見た。私も好きなガンジーの言葉を取り上げているなど、まだ全文を確認してはいないけれど大きな理念を基調にした演説だったのではないだろうか。ただ私の持っているガンジーに対する印象と母親から毎月1500万円もらっていたという鳩山さんとの違和感は私の中では相当なものだ。

 「新しい共同体」とか「新しい公共」とかいう考え方についても私は同調する部分もあるけれど、古い共同体とは一体何だったのか、公の担うべきものは何なのか、などの話が見えてこないと看板の掛け替えにすぎなかったり、安上がりの下請け行政にもなってしまう。

 私としては、もう少し具体的に、医療や年金、介護、教育などの制度をどうしていくのかということが語って欲しかった。

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2010年01月28日

川崎市議会基本条例について視察

 今日は議会運営委員会での視察で川崎市に行く。川崎市は昨年に議会基本条例を策定しているのでその内容などを伺う。川崎市の場合、正副議長がそれぞれ改革への思いがあり、議会が主導で議論を進めてきたとのこと。名古屋市の場合、河村市長に押し込まれて改革議論を始めたというのとは大分様子が違う。

 よく河村市長が「ワシにも質問させてくれ」という反問権については、その条例の11条で「市長等は、議長又は委員長の許可を得て、会議等における議員の質疑又は質問の趣旨を確認するため発言をすることができる。」と規定し、一定の範囲で市長の質問を認めている。また議会として市民への説明会を開催するということについては議論は少しあった程度で、市民からの要望もそれほど多くなかったということでした。

 あと説明を委員会室で受けたのですが、その部屋は私が見るところ説明員である役人の座るスペースが少なく、その席の後ろに長いすが2列並んでいて傍聴者用のようだった。聞いてみると傍聴者の人数制限は特に決めていなくて、入れるだけという対応らしく30名くらいは入れるのではないかということでした。また委員会でのテレビ撮影は基本的に許可されていて、インターネット中継については予算の関係もあり本会議のみであるとのことでした。議員報酬や定数については議会側の問題であるという理解は市長はじめとして市全体にはあるということでした。

 視察は明日は千葉市に行くが私は用事があったので先に帰ってきました。

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2010年01月27日

ファンデ・ナゴヤ美術展を観てきました

 名古屋市精神障害者家族会連合会の10周年記念の集いが中区役所ホールで開かれ、私は民主党市議団を代表して出席。式典に先立ってハンドベル、オカリナ演奏、コーラスなどが披露された。まだまだ偏見が強い精神障害。病気でもあり障害でもあるという二つの側面があるということを多くの人に正しく理解してもらうような取り組みが必要だし、身体や知的の障害と同様に福祉サービスが提供されるようにすることも必要だ。

 式典後地下鉄で名古屋市民ギャラリー矢田まで行き、今日から開催されているファンデ・ナゴヤ美術展「On the Planet 〜私たちはこの惑星で生きてゆく〜」を見てくる。これは水谷イズルさんの企画です。自分と他者や環境といった周辺との関係性をテーマにした興味深い作品が多く展示されています。詳しく知りたい人はhttp://project-noa.com./ontheplanet/を参照してください。興味深い作品が多く展示されています。開催は2月7日まで(月休み)。

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2010年01月26日

COP10よりも知られていないMOP5

 昼からはMOP5市民ネットの運営委員会の会議が夕方まで。各地から参加するし、2ヶ月に一度くらいしか集まれないのでどうしても会議で議論する項目が多く時間がかかる。10月のMOP5期間中にイベントや集会、報告会などを企画しようということで議論がされた。

 最近名古屋周辺ではCOP10(コップテン)ということをよく耳にする。これは生物多様性条約第10回締約国会議の略だ。しかし生物多様性条約とは何かというところで何の国際会議なのかわかりにくくなってしまう。だから現在名古屋市でも生物多様性とは何なのかということを市民の理解を深めようと生物多様性なごや戦略を策定しようと議論されているところです。ちなみにCOP10は、今年の10月18日〜29日に開催される国際会議です。


 私が関わっているのはそのCOP10の1週間前(10月11日〜15日)に開かれるMOP5(モップファイブ)で、これはカルタヘナ議定書第5回締約国会合の略で2年に一度開催されています。

 ではカルタヘナ議定書とは何というと、生物多様性に悪影響を及ぼす可能性のある遺伝子組み換えをした植物や動物、またバイオテクノロジーなどの移送や利用、取り扱いなどについてルールを定めるものです。今回の会議の議論の中心は、「遺伝資源へのアクセスとその利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分」(これを英語の頭文字を取ってABSと呼ぶ)についてといわれています。

 これはバイオテクノロジーによる利益が先進国に集中していて、遺伝資源を供給することもある開発途上国に利益がなかなか還元されていないことや、遺伝子組み換えなどによる被害などが生じた時の責任を誰がどのように負担するのかが明確になっていないのでそのようなことについて大きな意見の対立があり、そのことが議論されます。アメリカは議定書に賛同していないにもかかわらず穀物メジャーをはじめとする様々な企業が登場しアメリカの利益を主張します。

 アメリカとヨーロッパ、先進国と途上国というような様々な対立軸が絡んでいるので交渉が難しくなります。このようにMOPの会議はより先鋭的に南北問題と関係することになります。なかなか知名度の低いMOPの会議ですが、安全な食品を確保するという点からもしっかりNGOとして提案をしなければなりません。

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2010年01月25日

誰もが入学できる制度がいい

 午前中私学学校の関係者から来年度予算の授業料補助が減額されないようにとの陳情を受ける。私は希望者は全員入学できる社会がいいと思っている。ヨーロッパのいくつかの国のように大学まで無料になるといいとも思う。大学などは勉強したい人が学ぶであればいい。ただ、学歴が就職と関係している社会のあり方はどこかで変わらないかと思うし、高卒と大卒の給料の差ももう少し改善したほうがいいのではないかとも思う。最近の新聞報道でも、所得の高い世帯の子どもほどテストの点数が高いということを聞くにつけ、入学は簡単に卒業は難しくということが必要だと思う。

 午後、日進市の東部丘陵開発の件で日進市や天白川流域の関係者、田中りか市議と共に名古屋市山田副市長に申し入れ。名古屋市として愛知県などに治水の観点から開発に意見を言ってほしいとの申し入れだ。副市長からは、天白川に関しては日進市、名古屋市、東海市で期成同盟会を作っているのでその中でも議論していきたいとの発言があった。

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2010年01月24日

天命を知ることができたのか?

 政治参加ネット2日目。午前中はまず豊中市と伊丹市ですすめているリサイクル事業の中で知的障害者の雇用を実現しようとしている取り組みの報告を聞く。育成会など大きな団体とも一緒にやっていかなければならないのでなかなか大変なことが予想される。その報告後、議員ネットの今後の活動について議論。阿久根市長への抗議文も採択。昼からは来年の統一選挙に豊中市で立候補を決意した井上やすしさんのグループが主催する集会にシンポジストとして参加。自分が最初に集会をした時のことを思い出した。

 さて本日は私の50歳の誕生日。50にして天命を知る、と孔子が言ったというが、私の場合今のところ天命がわかったわけでもなさそうだ。ただ、50年ということを考えると、いろんなことがあったけれど意外に早いとも今となっては感じるものだ。天命を知ることができるのかどうかわからないけれど、とりあえずこれから10年どうするのかを自分の中でしっかり考えないといけないと思う50を迎えた今日だった。

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2010年01月23日

え?!、眉唾が通じない?!

 大阪豊中市で「障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク」の会合があったので参加。まずDPI日本会議の金政玉(キム・ジョンオク)さんから民主党が今後議論をしていく「障害者総合福祉サービス法」についてDPIが考える課題について、また障がい者制度改革推進本部の動きなどをお話しいただいた。まだまだ課題が多いので、夏頃までには少しでも議論をまとめて国などへ提案できるようになればいいと思う。
 
 その後は、参加者ひとり一人から各地の状況などを報告してもらい、夜は千里中央ホテルで交流会。ホテルのバリアフリールームに3人で泊まったが、トイレや風呂などものすごく広い部屋で、いままで体験した中では一番広かった。
 
 さて、夜、みんなで話をしていた時のこと、「新聞は読まなきゃいかんけどすべてが正しいわけではない」と言いながら口から眉に指を動かすアクションをした人がいた。当然それは「眉唾もの」という意味だが、介助者として参加していた大学一年生がポカンとしてそのアクションを見ていた。もしかしてと思った私はその学生に、アクションの意味はわかる?と聞くと、「わからない」との答え、眉唾ってわからない?と聞くと「わからない」と。眉唾は結構メジャーな言い回しかだと思っていたので少々ビックリ。たまたまその学生が知らなかったのか若い人で知らない人が増えているのかはわからない。言葉自体も、そして使われ方も変化するのは当たり前だとは思いつつもこれは少し驚きだった。

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2010年01月22日

市長に予算の再要望書を提出

 12時前、12日に発表された策定途中の予算案を踏まえ、22年度予算に対して民主市議団として再要望を行う。市長は疲れ気味で受け答えに元気がありませんでした。その場で明確な回答があったわけではありませんが、環境科学研究所は廃止ではない対応を考えているようでした。私は個人的には、成年後見センターを何とか実現したいと思っています。要望内容は以下の通りです。

<総務局>
○ 地域委員会モデル事業の実施にあたっては、地域課題の認識や理解、区政協力委員会はじめ各種地域団体との連携、市と地域委員会の役割分担等、様々な要素の検証に努めること。
<環境局>
○ 環境首都を目指す本市として、環境科学研究所の組織の見直しにあたっては、公の機関としての役割・必要性を考慮し、市民生活の生活環境を守り、環境行政を推進させるためにも、慎重に判断すること。
<財政局>
○ 市税収入の見込みについては、国による税収入見込みの数値などを参考にして慎重に判断すること。また、市民税10%減税の実施に向けて検証すること。
○ 厳しい財政状況にあって、財源確保を安易に人件費削減に求めないこと。
○ 必要な公共事業は、積極的に発注すること。
○ 新年度の予算編成にあたり、各局の予算要求段階で公表するなど、予算編成過程で公開すること。
○ 地元中小企業の発注機会の増加に努めること。
○ 受益者負担の適正化に努めること。
<健康福祉局>
○ 成年後見センターを設置するなど、相談窓口の充実に努めること。
○ 介護サービスの質と人材確保をするために、従事者の支援に努めること。
○ 生活保護の相談・支援体制の充実と適正運用に努めること。
<市民経済局>
○ 早く経済復興をするためにも、経済振興・景気対策を重要課題として取り組むこと。
○ 休日急病診療所・文化小劇場等市民にとって必要な公共的施設の整備・改修は早急に進めること。
<教育委員会>
○ 本市の私立高等学校授業料補助制度については、愛知県の制度の補完の形で実施しているため、引き続き愛知県の補助単価を踏まえた本市の補助基準を維持し、制度の堅持に努めること。
○ 国においては、私立幼稚園就園奨励補助制度の補助単価の見直しが実施されているが、本市独自の授業料補助制度については、国の補助単価との逆転現象が生じない範囲内で、補助制度を維持すること。
<病院局>
○ 名古屋市立東部医療センターの改修をすすめるとともに救急医療体制を充実するための予算措置を講ずること。
<子ども青少年局>
○ 中学校3年生までの通院費無料化については、平成22年度において直ちに実施できるよう予算措置を講ずること。
○ 子ども会活動の助成については、地域における子どもたちの活発な活動をさらに推進することができるよう十分な措置を講ずること。
○ 第3子以降への子育て支援制度を堅持すること。
○ 国で議論になっている民間保育所運営費の一般財源化は、国の負担を地方に押しつけ、厳しい地方自治体の財政状況をさらに悪化させるものであり、ひいては子育て環境の低下に直結するものであり反対である。市としてもこの問題について国に対して反対意見を伝えていくこと。
<緑政土木局>
○ 河川の老朽護岸や排水路の改修・整備を早急に進め、浸水対策の一層の向上を図るため、十分な予算確保に努めること。
○ 道路・橋梁等の適正な維持・管理と計画的改修に努めること。
<交通局>
○ 市民の移動手段として、今後も交通事業を公営で維持していくことができるよう、交通局の経営健全化努力を前提に必要な財政支援の確保に努めること。
<住宅都市局>
○ 名古屋高速道路料金の前日引き下げを実施すること。

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2010年01月21日

超整理法の押し出しファイル方式はおすすめ

 今日は少し体がしんどかったので昼前まで寝ていた。昼から事務所に行きひたすら片づけである。机の上にいくつかの山をつくっていた書類は一応整理され広い机が回復した。気分がスッキリする。議員の仕事をしているといろんな書類が届けられたり、送られてきたり、議会や委員会など書類は増える一方である。できるだけ捨てようと思うのだが私の性格もありなかなか捨てがたい。

 書類の整理で活躍しているのは野口悠紀雄さんの「超整理法」で紹介されている押し出しファイル方式だ。方法は角形2号の封筒に書類を入れ棚に並べて、使った資料(封筒)は一番左端に置くというだけのものだ。保存する書類の半分ほどはこの方法を採用している。私の場合は簡単に分類できないものをこれで整理している。私はこの方法は極めて合理的だと思っていて知らない人に勧めたりしている。

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2010年01月20日

「障がい」の使用は立ち止まって考えよう

 今日の新聞に、常用漢字の見直し議論が進んでいて、第2次試案へのパブリックコメント文化審議会の国語分科会漢字小委員会に報告されたとのこと。そのパブリックコメントには、「玻(は)」(95件)、「碍(がい)」(86件)、「鷹(たか)」(24件)の3文字が大半を占めたという。

 以前は障碍者とされていたものが当用漢字の制度になり、その中に「碍」が入っていなかったので別の表現をするために「障害」にしたということを聞いたことがある。そこで幹事の意味を調べてみた。市議会には議会図書室というのがあるので、そこにあった大漢和辞典(大修館書店)で改めて意味を調べてみた。「障」は「さしさわり」と読んだりするが、「へだてる」「ふせぐ」「さえぎる」などの意。「害」は、「わざわい」「うれへ」「そこなう」「さまたげる」などの意。そして「碍」は、「礙」という字の俗字とのこと。これは初めて知った。そしてその意は、「さまたぐ」「へだてる」「かぎる」など。

 このようなこともあり「碍」という字は、障害者のことを障碍者と表現する人もいて、私にとっては身近に感じる漢字である。従来から障害者の「害」が良い意味を表さないので「碍」を使ってはという提起がされてきた。私もどちらかといえばその方がいいと思う。最近では「障がい者」と表す場合も多く、行政の部署や文書でもこのような表現が増えてきている。民主党政権も基本的には「障がい」という表現を用いるようである。先月発足した障害者政策を考えるための組織は、「障がい者制度改革推進本部」と表現された。ますます「障がい」化がすすみそうである。

 しかしいずれにしても「しょうがいしゃ」という言葉に代わるものを考えない限り「障害」か「障碍」か「障がい」かは大きな問題ではなく、議論をせずに「障がい」になっていく方が問題だと思う。逆に言えば、なぜ「障がい」が広まるかということである。とりあえずという問題先送りの対応でしかないのです。

 ちなみに私の使っている日本語変換ソフトATOKは、「障がい」とは変換してくれません。

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2010年01月19日

議員の活動がよくわかるには?

 10時から千種区消防表彰式に出席。15時から名古屋市議会基本条例制定研究会を傍聴。今日は後藤昌弘弁護士が問題提起。
<議員ボランティア化について>
・金持ちしかやれなくなるのでは。逆に利権に群がる人が増えるのではないか。
・しっかり市民に奉仕してもらうための報酬でなければならない。
・議員の活動がよくわかるようにしないといけない、マスコミも協力してもらう必要。
<会派について>
・国政とは違うので党議拘束ではなく個々の意見があってもいいのではないか。
<その他>
・市長と対立するのは制度上当然。
・過半数の多数決で議論がなくなったら民主主義は崩壊する。
・議員のボランティアかは全国に影響する。拙速な議論はしてほしくない。どこに出しても恥ずかしくないものを時間をかけて作ってほしい。

というような意見を述べられた。

 前回でも議論が出ていたが議員が何をしているかがわからないという意見が多く出ていた。通常市会議員がテレビなどに出演することはないし、個々人が新聞で報道されるわけではないので活動報告や市政報告会、またはホームページ、ブログ、街頭演説などが主な手段となる。私もこれらすべてをしっかりやっているわけではない。その意味ではもっと伝える努力をしなければならないが、市民が求める「活動がわかる議員」とはどのようなものなのかいろいろと意見を聞いていきたい。

 また他の委員から、議会の政策立案能力を高めるべきだ、区ごとに議員と市民が話し合う場を設けてほしい、などの意見も出されていた。

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2010年01月18日

阪神淡路大震災から15年

 昨日は阪神淡路大震災から15年という日だった。あれからもう15年も経つのかという感じだ。被災してから1ヶ月後の神戸市に障害者団体へのカンパを持って行った時のことが思い出される。がれきだらけで非常に埃っぽくのどが痛くて仕方がなかったこと、避難所は2階の体育館も多く訪問に苦労したことなどだ。

 東海地震はいつやって来ても不思議ではない状況だ。備えをどこまでやりきるか、特に家具の転倒防止などは有効な対策だけれどもなかなか進んでいないのも実際のようだ。また今度にしようという気持ちになるのが対策を鈍らせる。こういうことこそ地域委員会でしっかり対策するのは効果的に思う。
 

 さて予算案の税収見込みについて少し詳しい中味をお伝えする。
 ◆減収分
  市民税(個人・法人)の減  減税分 △161億円
                    減収分 △152億円
                      の計△313億円
◆増収分
固定資産税の増              66億円
都市計画税の増              11億円
たばこ税の増                5億円
                      の計  82億円
 
◆市税収入=増収分−減収分
          82億−313億=△231億円
 
 という内訳のようだ。
 しかし国の方でも不交付団体への臨時財政対策債の割り当てを減らすという話もあるようだ。いずれにしても水増しの税収見込みにならないようにチェックが必要である。

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2010年01月17日

市民への予算説明会開かれる

 共同連の定例会に参加。今年の宮城大会はきょうされん宮城との共催なのでテーマひとつ決めるもの大変そうだ。途中で失礼して水俣東海の会の新年会に顔を出す。国の法で新しい動きがあるので患者や支援の人の中でもいろいろと情報が錯綜しているようだ。国は「ニセ患者」を排除しようと基準を厳しくして救済対象者を絞ろうとする傾向もあるようなので東海の会としても国に対して要望をするなど存在感を示し主張をしていく必要があるようだ。

 13時から名古屋市予算の市民に向けた説明会「パブッリクヒアリング」がデザインセンターホールで開かれたので傍聴してくる。一通り説明が終わった後市民から意見を聞く。どうしても市長への陳情の場のようになってしまい、要請書や署名簿などを市長に渡しに行く場面が何度か見られた。

 子育ての施策や保育料などについて子ども手当が出るからと言って名古屋市の単独事業を減らすのはどうかという意見も出ていた。答弁は、ワクチン接種補助の拡大などの新しい分野に挑戦したいということだったが、このあたりのことは議会でも議論になりそうである。また市長は繰り返し減税分を寄附してもらえばすごいことだというのだが、やはりこれは理屈と実態との乖離が激しすぎて説得力は低い。

 市民が求めるのは、福祉やまちづくりなどの新しい方向性ではないだろうか。その視点からすると今回の予算案は人件費の削減や一部の行革を除くとあまり特徴は感じられない。だから無難な感じの予算案という印象が強い。

 いずれにしてもこのように予算確定前に市民の意見を聞いたり、ホームページで情報提供するのは画期的なことだと評価したい。次の会議があったので途中退席せざるを得なかったのは残念だった。
 

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2010年01月16日

社会的事業所の法制化を!

 午後から共同連のマラソントークが名駅のウインクで行われ、社会的事業所の法制化について議論をする。まず共同連がつくった様々な働く場を紹介するビデオを見た後、忙しい中参加していただいた中根やすひろ衆議院議員から民主党の障害者施策をめぐる現状の報告を受ける。それから共同連事務局の斎藤縣三さんから法制化に向けての提言を聞く。いずれにしても障害者制度改革推進本部の議論の論点に社会的事業所の法制化について盛り込まれたことは大きなことなので、これを足がかりに制度の確立に向けた取り組みをしっかりと行わなければならない。
 

 社会的事業所とはまだ広く認知されている概念ではないが、障害者やホームレス、引きこもりの人など社会的に不利な立場に置かれた人の排除をなくすような事業所、そのような人々が労働に参加し事業を展開していく事業所で、昨年の共同連大会で世に問うた考え方である。社会的企業やソーシャル・ファームなどの考え方が提案されているが、社会的事業所は新しい法人格の確立をめざすのではなく、従来の法人を内容によって社会的事業所と定義し直すというものであるがまだ内容ははっきりしていないので多くの人の協力を得て具体的な形にして行かなくてはいけない。

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2010年01月15日

新しいメガネができあがった!

 新しいメガネを取りに行く。遠近両用のメガネをかけると新聞が手元でよく見えるのはもちろんだが、自分の手のひらの指紋や掌紋がはっきりと見えるのは感激。メガネを取ったり外したりしていたイライラは解消するはずだ。

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2010年01月14日

新型インフルエンザについて学ぶ

 東部丘陵の保安林解除問題について稲垣副知事に申し入れをするために9時過ぎに県議会会議室に集合。日進の波形県議や山根市議、白井えり子さんや天白の水谷県議などと一緒に9時半から15分間の時間だったが申し入れを行う。私は、天白川の上下流の連携が災害対策や環境保護で必要だから国(農林水産大臣)へはしっかりと意見を添えてほしいと要望。
 それから新型インフルエンザの学習会に参加。まず前浜松医科大学の渡部和男医学博士のインフルエンザについての話。インフルエンザの歴史と仕組み、新型インフルエンザによる社会的混乱などについてお話を聞く。第一次世界大戦の兵士によってスペイン風邪の流行が広まったという話は興味深いものだった。穏和な先生の人柄が話にあふれ、余分なパニックになる必要はなく、せっけんなどによる手洗いやマスクをきちんとすることで十分ではないかとの指摘がされた。

また今後予想される強毒型のインフルエンザ対策としては1〜2ヶ月ほどを切り抜けることのできる最低限の物資を備蓄しておくことが必要だとも指摘された。まあ強毒型の場合は災害と同じという認識で対応する必要があるということだ。その後名古屋市の健康増進課の課長より名古屋市の状況や対応策を話してもらう。名古屋市における発生のピークは10月下旬から11月上旬で今は新型インフル注意報の状態だそうだ。

 公的施設などで置かれているアルコール消毒液はアレルギーの人もいて必要ないのでは、市立高校でインフルが直った証明書を要求するところがある、ワクチンの有効性はどこまであるのか疑問だ、などいろんな意見が出された議論があった。いずれにしても正しい理解をした上で適切な対応をすることの大切さを実感。そのためにも保健所や様々な場で適切な知識を得る機会が増えることが必要かもしれない。私は次の会議があったので途中で抜けざるを得なかったのは残念。
 
市役所に戻って市議団の政審会の会議に出席。来年度予算に関する最終要望をどうまとめるのかのかの打ち合わせをする。
 
 知人が計画しているケアホームの消防施設について相談があり消防の担当者と話をする。福祉施設で火事などの事件があると基準が厳しくなることが続いている。厳しい基準を適応すればするほど住む場所が限定されてくる。改造に多額の費用がかかりようだと大家さんにも大きな負担がかかる。地域で当たり前に生活したいといっても基準が邪魔をするようなでは本当にうまくいかない。結局「施設」という発想から抜け出さない限りこのようなイタチごっこが続くことになる。障害者の住む所の火事が多いとは決して言えないと思う。これは精神障害者は犯罪を起こす人が多いという全くの誤解と同じようなものである。障害者を大切にすることと当たり前に地域で暮らすことのせめぎ合いはなかなか解決の出口が見えない。

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2010年01月13日

小沢幹事長、県連パーティーで発言

 10時から千種警察署感謝状贈呈式。式場の入り口で知人の書道家、一ノ瀬芳翠さんがみえた。横断幕を作って署に飾るのでに交通安全について何か書いてくれと頼まれ、「運転には愛を」と汚い字で書き込む。優しい気持ちになって運転できるかどうかで大違いである。

 夜は民主党県連のパーティー。小沢一郎幹事長が来るというので警備が厳しく、周辺には多くの警官が配置され、会場入り口には空港にあるようなゲート型の金属探知器が設置されていてただでさえ人が多いのに大混雑。入り口で立ってあいさつをしていると、小沢さん関係の所に家宅捜査が入ったという情報も流れてきた。
 6時過ぎに始まったパーティーは県連代表、連合愛知会長のあいさつに加え、郵政研究会会長のあいさつがあるというのが今までの民主党にはないこと。参加団体の紹介では、医師会や歯科医師会、JAなども紹介され政権与党であることを示していた。

 7時前には小沢幹事長が到着。力強く話をし、最後に自分の政治団体の資金問題について話をした。謝罪をしたものの、昨年の選挙で民主党を勝利させてくれたのだから資金問題についても国民は理解してくれている、という話にやはり疑問符である。

ただ乾杯が済んでいたとはいえ、小沢氏の話の間会場内は意外にガヤガヤしていた。もっと張りつめた感じで小沢氏の話を聞くのかと思えばそうでもなかったのは私は意外であった。小沢幹事長は話を終えると多くの人のフラッシュや握手を求める人たちの間をすり抜けて会場を後にした。その時点でパーティーに来たのに混雑で会場内に到達しなかった人もいたとかで小沢さんの話は聞けず、食事もあまりできないという踏んだり蹴ったりの人が多く存在したようである。

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2010年01月12日

予算の概要が明らかになる

 11時から予算案の説明会。これは今までの減税の議論の中で財源については1月初めにならないと示せないと言っていたことと、市長が予算の編成過程を明らかにするという意味合いもあって例年より細かく予算案の内容を議員に説明したというもの。ざっと見たところ税収の減収見込みが、減税分161億円を除くと70億円しかないというのは少し甘い気もするがもう少し他都市の様子なども調査してみたい。

 福祉施策についてだけ見るとそう大きな変化はないようである。健康福祉費が185億円の増となっているが、この大部分は生活保護と障害者施策の義務的経費の増である。市民への負担増という点では保育料に関する点が議論になるか。標準時間保育料は平年度ベースで4.2%減らし、長時間保育料は6.0%増やす。また第3子に実施していた保育料の無料化を段階的に廃止するということも示された。いずれにしても職員の人件費で帳尻を合わせたという感が強い。

 さっそく分析に取りかかりたい。なお予算の内容は名古屋市のホームページに公表されている。

 13時半から中期戦略ビジョンの千種区タウンミーティング。参加者の意見は市長への要望というものが多く、中期戦略ビジョンの中味に関する意見は少なかった。意見の中にはなぜ陽子線治療施設を進めることにしたのかとの質問もあった。それに対する市長の答えの中で、「ある医者が言っていた、賛成をした議員は赤字が出た時責任を取る覚悟があるのか」と私の方を向いて話していた。私に対する嫌味だったのだろうか。

 責任を取るのはどういうことなのかだろうか。自分の発言に対していろんな意見が出て批判されたりすることは当然覚悟していることだ。これは議会上であろうとなかろうと関係はない。しかし、責任を取る=辞職ということだとすると短絡的かつ恫喝的な言い方になってしまうのは明らかだ。市民から選ばれた議員が議会で自由に発言し議論することは重要なことなのだと思う。議会でもちろん言い放しにはならないようにするために様々な取り組みをするというのは当然であるけれども。

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2010年01月11日

成人おめでとう

 まず内山学区の成人式に。30名弱の新成人が参加していた。現在の校長のあいさつの中で現1年生が10名しかいないということが紹介された。15年後は学校自体もどうなっているのだろうかと思わざるを得ない。それから千代田橋学区の成人式に参加。こちらは人数が多く、70名ほどだろうか新成人が参加していた。成人式に参加するといつも、「今の若い者は○○」というようなことを言わないようにして若者を信じようと思う。

 午後からは木曽川流域連携みん・みんの会の新年の集い。活動を始めて3年目に入る。ホップ、ステップ、そしてジャンプではなくもう一年ステップを踏んでみる年ではないかと思う。

 それから民主党2区支部の役員会では参院選前の主な企画にとスケジュールについて確認。また来年の統一地方選の第1次公認についても議論を始めることとなった。もう自分の選挙が迫ってきたと実感。

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2010年01月09日

二つの新年会

 12時からは浩養園でAJUの新年会。多彩な人たちが参加しているのと、手伝う若いボランティアが多い。このような拡がりを作ることは、わっぱの会も見習わないといけない。

 18時からはルブラ王山で千種区歯科医師会の新年会。はじめて呼ばれたのも政権交代の影響のようだ。今日は古川、大塚両副大臣もあいさつに顔を出された。ビンゴゲーム大会は大盛り上がりであった。ただ私は何となく体調不良でせっかくの料理の食が進まなかったのは残念。

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2010年01月08日

とにかく事務所の片づけ

 今日はひたすら事務所の片づけ。とにかく資料類を捨てることが肝要。とにかく捨てないと新しい書類を置く場所がない。

 あれこれやっていると夕方になり情報労連愛知県協の旗開きに参加。結成20周年記念ということであった。全国傷害者連絡会の杉山千佐子さんにお会いする。94歳で目がよく見えなくなってきたと話されていたが、3月に杉山さんをテーマにした二つめの映画ができあがるので来週には東京に行ってくるとのこと。その意味ではお元気だ。お元気なうちに戦災傷害者への何らかの保障が実現するようにするのは我々政治家の仕事だ。

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2010年01月07日

新しいメガネを購入

 昼から眼鏡屋に行きメガネを買うことにする。最近メガネが合っていなくて本当によく見えなくてイライラしていたところ。記録を見てもらうと今のメガネを作ったのはもう3年半前になるとのこと。検眼の結果、当然老眼は進んでいて、なおかつ左目の近視が弱くなっているとのこと。遠近両用とパソコンや書類を読むための老眼専用のもの二つを購入することにした。できあがりが楽しみだ。
 夜は自治労愛知県本部の旗開きに出席。

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2010年01月06日

新西区役所庁舎が完成

 西区役所の新庁舎完成式典に出席。式典後各フロアを見学。多目的トイレの数は多く、設計もそんなに問題がなさそう。こんな広いスペースでの新築はこれが最後かもしれない。公団住宅と合築の千種区役所、中村区役所の建て替えをどうするかは大きな課題だ。千種の場合土地の確保が難しい。
 
 新庁舎は相談スペースも多く明るい感じ。区長室は透明なガラスで囲まれているので外からよく見える構造。ブラインドを開けておけば田中康夫の知事室のようだ。保健所の保健師さんが車いすを押していただいてずっとついて説明をしていただいた。ありがとうございます。1階には「もーやっこ広場」というスペースがありちょっとしたイベントなどに使えるそうだ。おみやげには西区の産業である駄菓子の詰め合わせをいただいた。

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2010年01月05日

費用弁償廃止に!

 歯が痛くてあまりかまずに食べていたせいか胃が荒れた感じで食欲がない。午後一番で政治資金の収支報告書を提出しに行く。いつもは3月末頃になっているが、今年は早く整理できた(というかあまりお金の出入りがない)ので余裕の新年提出である。

 14時から議会から各議員への議員年金の説明会。町村合併で議員数が減り拠出金の激減で制度が立ちゆかない市町村議員の年金制度。まあこれ以上制度の存続は理解を得にくい状況なので、流れとしては制度廃止は決定的のように思う。一括支払いの一時金、または給付率を下げての年金形式での支払いのどちらか選択ができるようになるかが焦点か。

 15時から行われた議会改革研究会を傍聴。今日は会期延長や市民参加、情報公開、広報などの論点が議論される。会期延長はいいが中味が問題との意見が大勢。委員会での一般質問や議員同士の議論、会期中の請願審査などを検討してみてはとの意見。一度三重県議会を視察しようということに。情報公開などについては外部の有識者からの意見でも、速報性が求められていると感じた。市会だよりの速報版などが検討される模様。また委員会のテレビ撮影は認めたらいいのではないかとの声も多く、また有識者からもその声が多く、今後検討されるが公開の流れが強まりそう。もちろんインターネットによる公開は当然。

 最後に各会派に判断を持ち帰っていた費用弁償について意向表明がなされ、共産、公明は廃止を、民主は廃止の結果を排除しないと、自民は会派で実費弁償と決めたとしたが他会派の意向を受け自民の桜井団長が「私の責任でもって会派をまとめる」と発言。最終決定は理事会になるが事実上廃止が決定。その時刻17時07分。なんとも淡々とあっさりと結論が出た。民主市議団の中でも実費弁償でいいのではないかという意見も多かったが事ここに至っては廃止もやむを得ないというのが団のまとめだった。

 以前、費用弁償不要論を主張し、現在も費用弁償を自分の口座で貯めている身としては感慨深いものがあるが、あまりにもあっさりしていた。河村マニフェストは実費弁償だったので議会側が一矢を報いた格好。ちなみに口座には既に750万円ほど貯まった。これは政治活動をやめる時に名古屋市に寄附するつもりでいる。

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2010年01月04日

仕事始め

 年賀状のチェックをしたあと名鉄労組の新年会に出席。谷岡くに子参議院議員と立ち話。普天間基地のことで政治主導にするための材料集めをあれこれやっているとのこと。

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2010年01月03日

おみくじは大吉!

 甚目寺観音に行ってきた。ここの観音には初めて訪ねた。観音はすごく立派なもので敷地もそこそこ広くいろんなものがまつられていた。50円で線香を買い、火を付け本堂前に立てた。100円のおみくじ。13番を引くと何と大吉。境内で売っていた麩まんじゅう、わらび餅を買って帰る。歯が痛いのも少しづつ収まってくる。

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2010年01月02日

正月早々歯が痛い

朝から奥歯が痛い。正月早々やっかいだ。そして知人の関係で葬儀があり参列。いろいろある年だということの前触れのようである。

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2010年01月01日

あけましておめでとうございます

 昨夜からの雪が少し積もっている。ニュースによれば名古屋の積雪は3センチ。朝は正月らしく雑煮を食べる。餅は2個。
 
 今年も激動の名古屋市政になるのは確実。議員とはどういう存在なのか問い、問われる一年になりそうです。今年もよろしくお願いいたします。

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