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2009年06月28日

@名古屋ダルク20周年 A朝鮮半島の平和

 薬物依存の人たちの立ち直りを援助するグループ「名古屋ダルク」の結成20周年の集まりがあり、私もそこでお祝いの言葉を言わせていただく機会がありました。ダルクで回復した人が一時期わっぱの会で働いたこともあったし、逆にわっぱの会のシンナー中毒の人がお世話になったということもありました。私もダルクの人からいろんなことを気付かされました。厳しく突き放し本人の自覚に期待するしかない、という状況をつくることも必要な場面があるということもその一つです。当たり前のようですが、関係性を重要視する考え方が強い私は、そう割り切るのが下手なのです。いろんなことを考える時にダルクの活動は参照しがいのあるものだと思います。

 ただダルクも厳しい財政状況なのでカンパなどを求めています。でも名古屋ダルク創設者の外山さんは「金がなかったからここまでできたんだと思う」ともさらりとおっしゃっていたのも印象的でした。

 夕方は、この前自殺した韓国のノ・ムヒョン元大統領時代統一部長官や国家情報院院長の歴任した林東源(イム・ドンウォン)さんが朝鮮半島の平和と題しての講演会がありそれを聞きに行きました。91年の南北基本合意の経過から話し始め、現在の南北、米朝の関係などを整理され話されました。

 基本的には平和のための統一でなければならないとの大前提で、南北関係正常化を通じて朝鮮半島の非核化を、北も核開発やミサイル発射を凍結して対話に臨め、軍縮と南北経済共同体作りを同時並行にすすめよ、小異を捨て6・15共同宣言という大同につけ、という意見を展開され、実際の政治に携わった人ならではのバランス感覚を感じた講演会でした。

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2009年06月27日

環境と防災、二つの会合に参加

 朝、平和公園で古川衆議院議員後援会のゲートボール大会の開会式に出席。蒸し暑さを感じさせる中、メタセコイア広場の刈り込まれていない芝や草に悪戦苦闘の様子でした。

 午後は生物多様性フォーラムというNPOの発足の会に出席。会の内容について議論するパネルディスカッションが行われた後、主婦や学生などが取り組んだ地産地消のメニューでパーティーが行われました。跳ね出し品の野菜やイチジクなどを利用されていました。私はにんじんとリンゴのブレンドジュースを一杯飲んで次の会合に行く予定だったので非常に残念でした。ただ、木曽川などの流域について研究している人や木曽川の現地調査をしたいという人などとの新たな出会いもありました。木曽川の上下流連携・交流の活動の中身が充実する予感がしました。

 続いて災害時のボランティア活動などをしているレスキューストックヤードの総会に出席。名古屋建設業協会の山田さんの講演を聴きました。パワーみなぎる話しぶりで、防災と環境の問題は直結しているとの問題提起でした。この二つの要素で世間を再生していかねばならないこと、この二つのつながりを可視化していかねばならないことが必要性を話されると共に行き当たりばったりではなく、理想を固め、できることから楽しくやっていくまちづくりの重要性を力説されました。

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2009年06月26日

市長と局長たちとのズレ感がいっぱい

 個人質問2日目。今回私は質問しないのでひたすら議論を聞く。

 今日の議場でも答弁に答える局長と河村市長との意見が違うということがたびたび生じました。自民党東郷議員の図書館の指定管理についてのやり取り。教育長は図書館の指定管理について否定的な回答をしましたが、市長への再質問の中で、「(図書館)全部でなくても少しは導入していく。いまここで教育長に指示しますので」という具合です。

 その中で、市長はリンカーンに似ているのではと持ち上げられて喜びの表情に。でも最後は暗殺されましたけどね、との落ちまで付いていました。

 民主党の小川議員の電算システムの随意契約70億円の正当性を問う質問では、局長は「外部の人(日給制)にチェックをしてもらって3000万円(確かそういったと記憶しているのですが)のムダを省いている」とのこと。しかし、市長は「そんな随意契約のことは知らんかった。外部の人にはムダを省いた出来高制で払う方がええでないか」と。

 今回の議会ではこのような場面よくあります。それにしても本会議場で「いまここで指示します」とやっていることをみると職員と市長の間のコミュニケーションは相当に悪いという印象を与えます。

 議場は私語やヤジも少なく、静かに粛々と進行している感があります。市長も疲れた様子がありありで声に元気がありません。市長に具体的にどうかと問うと、牽強付会的に減税や地域委員会が解決策になるという発言も多いのが非常に気になるところです。フラストレーションが溜まります。

 夜は、木曽川流域連携みん・みんの会のメンバーで飲み会。木祖村出張所の方の計らいで栄のある店を紹介していただきました。とても上品な料理をいただきました。ご主人が長良川で釣ってきた天然の鮎は美味でした。おいしさは幸せを運びます。ホントに。

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2009年06月25日

本当に天守閣を再建する気?

 今日からは個人質問。自民の横井議員、民主のちかざわ議員が共に国関係の法人に対する様々な負担金にムダなものがあるのではないかという指摘がなされた。合わせると年間12億円あるらしい。ただこの中には、障害者の扶養共済掛け金に関するものが含まれているなど必要なものもあるため12億全部がムダというわけではないけれど、ムダを省いて財源を生み出す議論が初めて具体化された。

 あと市民御岳休暇村の質問もあった。私は何とかして市が運営する形で存続すればいいと思っているのだが、市長は存続させるとは言ったものの、「買ってくれるかもという知り合いを紹介した。民間ではだめなのか。」と答弁し、民間に移行した形での運営という意向が強いようだ。私も以前本会議で質問したが、上下流交流に拠点に位置付けたり、環境教育の場として活用するなどの役割を果たせないような施設になっては困るので今後の動きを注視していきたい。

 さて、今日の市長答弁に、「天守閣を木造で再建したい」というものがあった。500億円かかるというものである。新聞報道でも100%本気ということでしたが、これはやはり無茶ではないだろうか。減税をする、徹底した行政改革をするという中でこういう発言は行政改革をすすめるモチベーションを下げてしまうのではないかと思うのです。もちろん民間だけで500億円集まるというなら話は別ですが。

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2009年06月24日

今日は代表質問

 今日は河村市長の所信表明を受けて各会派の代表質問。民主党は市長を平成の信長と評価する一方、地域委員会のモデル事業を市民の理解のないまま拙速に実現するのは良くないし、1億円地域に配分するのに委員の選挙をしたり、職員を配置したりと経費もかかることなどを指摘しました。市長は医療・介護・子育てなど中学校区の中で社会保障を考えることができるメリットがあると強調。ただ社会保障の部分は市内でサービスにばらつきが出るのは問題だと私は考えます。まずは市全体で納得できるようなミニマムの基準をどうするのか議論していくことがまず優先されなければいけないのではないだろうか。
 
 市長秘書の問題では、なぜ必要なのかとの問いに対し、市長が「自分は砂漠の中でひとりでいるようなもの。秘書は絶対必要。」と主張。ただ、「だめなりゃええですけど」とややすねた感じでの答弁もありました。

 行政のムダを省くことについて問われ、局長たちを見回して、「何がムダかを一番知っているにはここにおる人たち。みなさんが考えてぜひ一肌脱いで」と答弁。これではなかなかムダを指摘するまでに相当時間がかかるのではと思ってしまう。今議会で少しでも具体的なムダを示してほしい。

 徳山ダム導水路についての市長の見解については私も賛成する。水は確かに余っている。100年に1回の渇水をいうならば、100年かけて森や流域の自然をさらに豊にすればいいのである。それこそ下流自治体の上流自治体へのまっとうな責任の取り方であろう。ただ、いままで3県1市ですすめた事業でもあり、民主党市議団も賛成してきたという経過があるのが悩ましい。市長自らが必死になって他自治体首長に誠意を示し話し合い、お互い財政が厳しい時に一度立ち止まって考えようという流れが何とかできないものかと願うのですが。

 ただ、質問と答弁とのやり取りがかみ合わない場面も多かったし、市長初めての本格的論戦の日にしては議場に熱気がなかった。市長もやや疲れた印象であった。連日の勉強会のせいだったのだろうか。

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2009年06月23日

厚生年金会館にある緞帳を救え!

 池下にあった厚生年金会館。昨年の10月いっぱいで閉館しました。元々社会保険庁が保有していましたが、小泉改革の中で赤字補填に税金を投入するのはおかしいということで所有が独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構に移り、多くの利用者の方々の存続をという努力にもかかわらず民間会社(積水ハウスなど)に売却されたのです。

 実はそこのホールに立派な緞帳があります。描かれているのは日展理事の岩沢重夫さんの描いた「木曽川ライン下り」です。これがこのままだとゴミとして処分されてしまうとの情報を知人から得ました。夏には解体されてしまうとのこと。何とかしてこの緞帳を残したいとあちこち引受先を探しています。立派な文化遺産です。運搬費用も300万円弱かかるというのですが、なんとか残したいと思っています。このようなことになったのは、何でもコスト論だけが優先してしまう今の世の中の有り様の結果とも言えるのではないでしょうか。

 今日は議運のあと、障害児の親の方々から障害児デイケアをもっと増やしてほしいとの切実なお話を伺いました。今年度予算で新規の分が認められませんでした。来年箇所数が増やせるように当局とも話し合っていかねばなりません。

 その後、一宮でリサイクルの仕事をしている福祉施設に伺い見学と会議。空き缶やペットボトルのリサイクルの他に、最近発泡スチロールのリサイクル事業の仕事を障害者の仕事として取り組んでいるところが出ています。今後愛知県内でもその取り組みが拡がり、障害ある人の収入が増えたり、新しい働き方が生まれるようになるといいなと思います。

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2009年06月22日

会議が連続の一日でした

 梅雨とはいえ結構強い雨が午前中降りました。最近の梅雨はしとしと降るという感じが無くなってきたような気がします。

 10時から議案説明会。それが終わって民主党2区支部の会議。総選挙に向けての簡単な打ち合わせ。それから政審会の会議、自治労の方との意見交換会とやっているうちに時間は15時半。事務所に帰りいくつかの資料作りということであっという間に一日が過ぎました。

 知人からキムチを購入。夕飯にいただきました。少し塩辛いキムチで食が進みました。

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2009年06月21日

人の世に熱あれ

 愛知県部落解放同盟の大会が甚目寺町であり出席。水平社宣言の朗読を聞くと気持ちが新たになります。水平社宣言は言います。「……そうして人の世の冷たさが、何んなに冷たいか、人間を勦(いたわ)る事が何であるかをよく知ってゐる吾々は、心から人生の熱と光を願求禮讃するものである。水平社は、かくして生れた。人の世に熱あれ、人間に光りあれ。」と。

 ひとり一人が尊厳を認められる社会になるには、人の世に熱がないといけない。しかし、「人の世の熱」とは、多数がいろんなものを叩いて溜飲を下げる時や何かを排除しようとする時に発せられる“熱”ではないはずだ。人を大切にする熱について冷静にかつ熱く考えたいものだ。

 夕方は、木曽川の上下流交流ですすめている「水源の里基金」の物販拡大について自然食品を扱っている業者の方と意見交換。物販を安定的に行うためのヒントをいくつか教えていただきました。木曽地域にある素晴らしい品々を多くの人に買ってもらい、木曽にもお金が入り、基金が増えそれがまた木曽に還流される。そんな地域の小さな経済を実現したいのです。

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2009年06月20日

お祝い事が二つ

 今日はお祝い事が二つ。

 一つは、戦争中、朝鮮人や中国人たちが日本に強制連行され、炭坑や工場などで厳しい条件の下で働かされた歴史などの掘り起こしを丹念にされてきた方がその活動を認められて表彰されたのでそのお祝い会に出席。その方は私の尊敬する人の一人でもあります。地道な作業の積み重ねこそが歴史の真実を明らかにしていくのだと思います。

 もう一つは知人の誕生会。一人は54歳、もう一人は3歳を迎えるというお祝い会。子どもの方は、シンケンジャー(私はその存在を初めて知ったのですが)のおもちゃをもらい元気いっぱい。54歳の方は、ビールの飲み過ぎでぐでんぐでんでお祝い会は終了。

 いずれのみなさんもおめでとうございました。

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2009年06月19日

6月議会始まる。河村市長所信表明。

 10時過ぎから市議団会議。その場に新しく副市長になる予定の大西聰さん(元愛知トヨタ自動車取締役)があいさつをしにみえました。雰囲気は物腰の柔らかい印象。トヨタのQC(品質管理)やTQC(全社的品質管理)の手法を利用し、カイゼンできることはやっていきたいと抱負を述べられた。もちろん従来からQCの手法には様々議論があるわけですが、いわゆる「お役所仕事」がカイゼンされるのならとは思います。ただ、もっと所信を述べられるのかと思いましたが簡単なあいさつという感じでした。

 今日から6月定例議会が開催されました。11時から本会議が開催され、まず本会議の前に先日亡くなられた故荒川直之議員への弔辞が吉田伸吾民主団長より述べられました。それから港区の補欠選挙の選挙費用の補正予算を議決した後、河村市長の所信表明演説が行われました。傍聴席には多くの方がみえました。超満員になるのではと少し思っていましたがそうでもありませんでした。市長の所信はこれまで主張されてきたことを繰り返したという感じです。時折やや無茶な強調で名古屋ことば、例えば「どえりゃ〜」が挿入されるのですが、少し違和感がありました。新しいフレーズでは「徳川御三家筆頭の自信を取り戻す」というものがありました。そうであるならば、尾張藩領であった木曽地域に対して「太っ腹の名古屋市」になってほしいと思います。王滝村にある御岳休暇村についてもその太っ腹を見せてほしいものです。市長の所信表明演説は意外に淡々と進み議場からのヤジは一切ありませんでした。市長当選直後のあいさつ時にヤジが飛んだことが記事になったり、読者の投稿があったりしたというのも影響していると思われます。話が終わると議場の中は傍聴席からの拍手と拍手のない議席の対比が6月議会の先行きを暗示しているかのようでした。

 本会議終了後財政福祉員会の正副委員長会があり、今議会での議案の説明を受け日程を確認しました。私の所属する委員会で減税の条例案が議論されるので、そのことに関して当局にいくつか質問しやり取りをしました。委員会の議論の前哨戦が繰り広げられました。

 その後人工透析をされている方々の団体(腎友会)の陳情に同席しました。重度障害者に交付されているタクシーチケットの枚数を増やしてほしいというものでした。各会派の中で検討されることになると思います。

 夕方、明日ある友人の誕生祝いのプレゼントのジャージを購入しに行く。本人が気に入ってくれればいいのですが。



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