名古屋市会議員 さいとう まこと(斎藤亮人) オフィシャルサイト


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2012年01月21日

木曽川流域地図完成!!

 午後は「みん・みんの会」の第4回木曽川流域集会。テーマは「上流へのまなざし」。今回は木曽川流域地図のお披露目も大きな目的のひとつ。

 問題提起の一人目は新美敏之さん(ミツカン水の文化センター事務局長)から水の文化センターの発行誌で愛知用水50年を特集したことから見えてきたことを話してもらう、二人目の杉浦剛さん(美浜町町議)からは荒れた農地を使っていないのに愛知用水の負担金を払わなければならない実態とか、農業用水も結構無駄に海に流れ出ていることもあるという指摘など農業従事者ならではのお話。3人目の神谷明彦さん(東浦町長)は、まずい長良川河口堰の水ではなく木曽川の水を飲みたい。そのために河口堰の分を工業用水に回しその分工業用水に回っている木曽川の水と交換するという提案しているとのお話があった。

 地図のお披露目をした後、今年11月2日、3日と岐阜白川町で「全国水源の里連絡協議会」の全国集会を開く今井良博白川町長から、そして木祖村との密な交流を展開するスミ設備の鷲見利幸社長からそれぞれ連帯のあいさつをしていただいた。

 3人の問題提起を聞いていて、社会保障と税の一体改革ということで福祉については国民の間でどう負担するかの議論は行われることが多いが、水・用水・森林、もちろんよく議論されるダムも含めて水に関する費用を国民がどう負担し合うのか議論する場がないことに改めて気付かされました。

 さて「木曽川流域地図」は構想から2年近く、作業を始めて1年弱。やっとこさ完成した代物。自画自賛ですが結構いい出来ではないかと思っています。流域全体を一目でみることができる地図(大きさはA1サイズ=A4が8枚分)をどのように使うのかこれから多くの人にアイデアを出していただきたいなと思っています。教育の場にもぜひ使ってほしいとも思います。この地図800円で販売しそのうち100円を「水源の里基金」に積み立てます。ぜひ多くの方に購入していただきたいと思っています。問い合わせは事務所まで(052−745−1001)

20120121chizu1.jpg地図の表紙

20120121chizu2.jpg地図の全体


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村木厚子さんの講演を聞く

 10時から村木厚子政策統括官の講演会。民主県連男女共同参画の主催。自立支援法制定の頃以来なのでお会いするのは久しぶりのこと。テーマは子育てと男女共同参画。話はポイントが明確でわかりやすかった。

 拘置所体験についても購買所からチョコレートを買ったらガーナチョコだったとか、化粧関連はへちま水、ウテナにニベアだったとかいう話題やら手錠をした時の話とかは体験者ならだった。

そして村木さんが大変な時にめげずに居れた理由を
@拘置所の中のいろんなものに興味を持つ好奇心
A忙しい仕事をしていたので長時間の取り調べにも対応できたという危機対応力
B好きな推理小説で時間が費やせた
Cまずい目の給食のような食事を食べしっかり寝れた
と語っていたのは印象的でした。

20120121muraki.jpg

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2012年01月19日

具体的内容が薄い「中京都構想」

 10時から千種消防署の表彰式。そこでいただいた資料「千種の消防」によると、千種区内の火災の内訳は、放火18、たばこ7、コンロ5、その他17の計47件(前年比14減)。名古屋市全体で放火262件、たばこ138件、コンロ88件、その他360件の計848件(前年比40減)。一方、救急出動は、千種区は7451件(前年比493増)、名古屋市全体では11万579件(前年比7109増)とのこと。

 午後から総務環境委員会で「中京都構想」についての議論。具体的には「中京独立戦略本部」の運営についての議論です。昨年の6月の委員会で次のような附帯決議を付けた。

「中京独立戦略本部の運営については、本市の目指すべき都市像や市民にとっての具体的なメリットが明らかになっていない。今後そうした点の詳細を議会に報告し、市民に対する説明責任を果たしうると判断できる状態に至った時点で、本会議およびタスクフォースを開催すること。」

 この点については市長が民主、自民、公明、減税の4会派に開催について了承を求め(委員会の中で共産党議員からはうちには話がなかった。名古屋市議会には5会派ある。今後そのようなことがないように、との注文もあった)、各会派が了承したという経過もあり、近々第1回の戦略本部が開催される前提で今日の委員会が設定されました。

 議論の途中、市長に聞きたいという意見もあり休憩をはさんで市長が委員会に登場。実際独立しないのだから「愛知・名古屋共同成長戦略」とでも名称を変えたらどうか、400万都市をめざす気はないか、合併なのか新しい自治体制度なのかなどいくつかの質問がされた。400万レベルの都市をめざしていかないと東京や大阪の間で埋没してしまうとか、尾張名古屋共和国で自治体が独立採算で運営するのが一番いいとか、「尾張名古屋共和国」市でもいいとか言っているのを聞くと中身はどうでもいいのかなと思えてしまう。減税や地域委員会のような熱意は感じられず、市長がよく言う「インパクト」の有無だけが問題なのかもしれない。

 ただ市長の発言の中で、医療、水道、消防などは広域で考えていく必要があるというのは頷ける話だ。市長の発言の中で「同じ水を飲むということは大切なこと」という視点は同感である。そこで一つ市長に聞いてみた。市長は大阪都とは違い自治体の枠組みについて、つまり間仕切り論については議論をする気がないのは前の議論で聞いているので、愛知県の森林税の使い道を木曽の山に還元する方策を県と議論して新たに提案する気はないかと問うてみたが、法定外目的税はよろしくない、という予想通りの回答で議論は深まらなかった。今のままの森林税の使い道では税を取る意義が発揮されていないのでそれこそ新しい提案をしてもらいたいものだが望むのは無理というものか。

 いずれにしても今のままの戦略本部の内容では具体的な中身はないので、私はまあやりたいのならやってみたらという気持ちが正直なところ。こんな状態なら戦略本部で議論する人もどういう方向性で話をしていいのかわかりにくいのは明白ではないだろうか。

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2012年01月18日

1枚のポスターによる縁

 1枚のポスターが結んだ縁でした。事務所から帰ろうとすると中を窺う女性の方が見えました。声をかけたところ、事務所のガラス窓に貼ってある「WAR IS OVER! IF YOU WANT IT」のポスター(ジョン&ヨーコ作成の有名な作品)が以前から気になっていたとのことでした。

 少しお話をして名前を伺ってちょっとびっくり。ミュージシャンの桑名晴子さんでした。お兄さんは桑名正博さんだ。今日は近くのライブハウスで歌うとのこと。誰も撮ってくれる人がいないので携帯でツーショット。暗いしブレてます。

20120118kuwanaharuko.jpg

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2012年01月16日

自分の感受性くらい

今日読んだ本でこんな詩に出会った。
本当にそうだと思う詩だ。
もちろん自分一人で力強く生き、
考えることが難しいこともある。
私のめざす「共に生きる社会」は
多くの人の助け合いが不可欠だ。
でもだ。
自分にやさしいばかりではだめなのだ。


自分の感受性くらい    茨木のり子


ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

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2012年01月12日

予算の財政局案が公開される

 来年度予算の財政局案が公開されました。

 歳入は1兆255億円。歳出1兆237億円で18億円を余した予算案となっていますがこれは今後の市長査定で決まってくると思われます。

 税収は△154億円(うち減税分は78億円)。市債発行全で体は△76億円だが臨時財政対策債は+35億円の435億円。これは1年の間にはさらに増えることは確実。その他収入2241億円(うち財政調整基金の取り崩し94億円)、その他の歳出△85億円となっているけれど、そのうち行革分がどれだけなのかはまだわからない。

 費目別にみると健康福祉費だけが+59億円となっていてあとはマイナスだが、これは扶助費などの義務的経費の伸びが影響している。福祉予算の評価はもう少し検討が必要だ。

 地域委員会、中京都、学生タウン、テレビ塔の活用、金シャチ横丁、自然エネルギー関係、敬老パス関係、健康増進施設、児童虐待防止体制の強化などは「市長判断」に回したため未計上である。また、議会広報費関係すべて、また御岳休暇村の改修基本調査は残念ながら現時点では未計上である。

 一方、人権啓発拠点の整備が計上されているのは評価すべきことだ。全体的にはみると防災、待機児童関係はしっかり予算化されている印象だ。

 夜はキャッスルホテルでの民主党のパーティー。中央からは樽床幹事長代行が来名。みなさんの挨拶が1時間近く続くのはとても長い。最近の民主党の状況を反映しているせいか人数が多い割には熱気が足りない印象。会場で半田市長、美浜町長、南知多町長にお会いできたので現在木曽川上下流交流に取り組んでいる「水源の里を守ろう みん・みんの会」で作成中の「木曽川流域地図」の普及に協力していただくようにお願いができたのはラッキーでした。

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2012年01月10日

地域委員会の新提案は内容議論に入らず

 総務環境委員会で地域委員会の新しい制度骨子案が提案されそれを議論するということで委員会が開かれた。まず提案されようとした主な変更点を列挙すると、

・公募委員の立候補可能年齢を16歳以上または18歳以上のどちらか選択できる。(モデル事業では 18歳以上)
・投票は事前登録しない郵送投票か投票所設置のどちらかを選択。(モデル事業では投票者を事前  に登録した郵送投票)
・学区連絡協議会からの推薦候補者は公開の場での議論で選出し選挙をしない。
・任期を2年から3年に変更。
・地域予算を人口規模に応じて、500万・1000万・1500万から200万・300万・400万に減額。
・外部評価を実施する。
・市職員の関与を減らし、マニュアル活用、ファシリテーターやアドバイザーを活用。

 これらの内容が記された資料が配布され、委員会が始まった。しかし地域委員会は最初からさまざまな異論があり、モデル事業を認めた際にも議会は2010年の6月議会で附帯決議を付して認めた経過があります。

 その付帯決議は下記のような内容です。

「(さまざまな検証について)作業経過を議会に報告し、その作業が完了するまでは、新たな拡大は一切実施しないこと。」

 また元日の新聞報道などで地域委員会の各区2か所計32か所の試行事業実施という拡大路背が報道され、資料にも今後の予定として試行事業の実施が示されているものだから議会側としては地域委員会事業の検証が住んで次のステップに移行したのかどうかを確認したくなるのは当然のこと。しかも2日後には予算の策定経過が公開されるという時期だかなおさらです。市当局は「予算編成までで検証が可能だと考えている」「今後の検討の課題はすでに出ている」「モデル事業の上での試行という新たな提案」「附帯決議は守りながら進めていく」などとはっきりしない答弁が続くが結論的には「検証は済んだ」としか理解できないものでした。

 議論の中で今後のスケジュールが載っている資料では議論ができないとの意見が出てその取扱いのため暫時休憩。昼食後再開され、当局は「スケジュールを抜いて議論していただきたい」「火のついた(地域委員会という)つくしんぼの火が消えかかっている」などの答弁があったが当然納得できないのでまたまた暫時休憩。資料を作り直す必要があるのではとの意見も出てまた休憩に。再開はしたものの意見は平行線のままで、結果的には「議論を閉じず、今日の議論はこの程度で」ということで終了。

 10時過ぎに開会し、15時過ぎに終了。昼休みも含めると議論の時間は4割強。なぜ委員愛が設定されたのか疑問がだらけで、徒労感だけが残った委員会でした。

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2012年01月09日

成人の日に昨日の新聞を読んで

 今日は成人の日。内山学区の成人式に伺う。人数は30名ほどでしたが、よく知っている方のお子さんが成人という人がちらほら。私自身の年齢がだいぶ過ぎたことをリアルに感じてしまった瞬間でした。

 さて、昨日の毎日新聞に特別顧問の菊池哲郎という方の連載の中で消費税増税に関して次のような指摘があったのを読んだ。

「一体誰なんだ?誰のために増税するのか、そこが本質的に問われている。選挙で増税の賛否を問うなど愚の骨頂、政治の責任放棄だ。増税に賛成する国民など気持ちが悪い。反対だが仕方あるまいというのが正しい国民だ。民主党のマニフェストに増税がないことなど、やってみたら違ったごめんと真実を説明すれば済む話だ。」そして最後に「選挙をやってる場合か?」と結んでいる。

 愚の骨頂というのは、指摘されると妙に納得してしまう。いまこそ政治主導を発揮すべき時なのだ。民主党のマニフェストの話はそんなに簡単ではないよと思うが、ただ正直に経過と理由を説明することは必要だと思う。そうすれば少しは民主党の株も上がるのではと思うけれど。

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2012年01月08日

出初式は暖かでした

 名古屋市消防の出初式に行ってきました。いい天気でかつ暖かで気持ちよく観覧することができました。

 ただ河村市長があいさつで、「行列のできる消防団にするとかしたいとか、行列のできるを何度も言うので相当ゲンナリ。寄附の仕組みを作ってその寄付が消防団に回すようにしたいというような言い回し。違和感がいっぱいだった。誰一人犠牲者を出さないようにとも言っていたけれど、東北の大震災で多くの、確か250名ほどだったようにも記憶しているが、消防団員がなくなっていることを考えるとまたまた違和感を感じるのでした。

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2012年01月06日

民主主義の歴史について考える

 今日読んだ中央公論1月号に政治学者の野中尚人さんの「橋下徹の圧勝で大阪府民は幸せになるか」という時評の中で

「古代ギリシャの時代以来、民主主義は常に停滞や内部分裂に悩まされてきた。何も今に始まったことでもないし、世界中がそれと格闘してきたと言って良い。この苦闘の歴史の中で最も本質的な問題は何か。それは議会という合議制の機関を排除せず、いかにその機能を建設的な方向に発揮させるかということである。」

との一文があった。民主主義の歴史を勉強したい気持ちになった。もちろん名古屋市議会では、まず議会基本条例の内容をひとつずつ具体化していく議論を市民に見える形で行うことが重要だ。

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2012年01月04日

あけましておめでとうございます

 昨年は、リコール解職・出直し選挙もあり私の政治家活動の中でも激しい動きのある年で、とにかく慌ただしく時が過ぎ去った感が強い年でした。課題解決の先送りと揚げ足取りが繰り返される中で政治が合意形成の役割を果たせなくなっています。地方政治・地方自治の現場で、熟議と熟考を行いながら劇場型政治を批判しつつ、共生の政策を提案していく作業を進めていきたいと考えています。今年も市政・国政一波乱ありそうですが、ご支援ご協力よろしくお願いいたします。

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2011年09月23日

医療的ケアが必要な人の在宅生活を考える

 「重症心身障がい児・者を地域で支えるために」と題した在宅療養支援セミナーに参加。豊田市子ども発達センターの三浦清邦医師の講演を聞きました。痰の吸引などに関する医学的説明を詳しく聞くことができました。来年からはヘルパーなど介護職が痰の吸引などのいわゆる医療的ケアが行えるようになります。重度障害者の在宅生活を支えるための大きな制度変更となります。福祉分野の人はしっかり対応していかなくてはなりません。
 一方、名古屋市も西部医療センターの隣の敷地に重症心身障害児・者の入所施設を平成27年度に開設予定していますが定員(90人の予定)がいっぱいになるのはすぐだと思います。より多くの人がその施設を利用するためには、やはり一定程度施設に入った後は在宅で生活できる人は地域での生活を送れるようにする体制づくりがどうしても必要です。医療と福祉そして住宅施策が連携したプランが求められます。西部医療センターに近い城北荘の立て替えなどにそのプランを組み込むことも一つの方法かもしれません。また三浦医師の話にもあったのですが、どれだけ医師が確保できるのかという根本的な問題がまだまだ横たわっているのも厳しい現実です。

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2011年09月22日

今日は委員会審議のなし

環境局の議案がないこともあり本日は委員会審議はありませんでした。昼に団会議を開催。

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2011年09月21日

今回の水害をしっかり検証する必要あり

 台風接近により今日の議会は中止。

 昨日の水害被害の状況が徐々に明らかになってきました。台風は少し東側を通ったためか意外に風は弱く、台風本体の雨はさほどではありませんでした。今回の水害は平日の昼間に起こった災害でもなかなか対処が難しいということが明らかになりました。情報収集は簡単ではないということです。情報をどう集約して出動や避難の指示をどう伝え、体制をどう整えるのか今回の例をしっかり検証してみる必要がありそうです。危険の高まり具合を適切に判断して関係者に監視や情報収集に出てもらうことがスムーズに行えるのかどうかは大きい要素だと思いました。

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2011年09月20日

台風接近で水害発生。100万人超の避難勧告。

 10時30分から総務環境委員会が開かれました。議案は、名古屋市立大学薬学部の耐震改修設計費用の補正予算1390万円です。これは24年度〜25年度に予定している耐震工事の設計費用です。財政福祉委員会には市長が呼ばれ質疑がありました。私はインターネットで見ていましたが、減税財源は行革で既に196億円確保している、扶助費の延びは日本全体の話しでその手当は国が行うことだ、などと話し議論は平行線。台風接近により市長は災害対策本部長として対応しないといけないので議論は午前中で終了。

 台風15号接近により雨が降り続き大きな浸水被害が守山区の志段味(しだみ)を中心に発生しました。庄内川の一部で堤防を越え越水したようです。上流の土岐や多治見で豪雨があったことも大きく影響しています。避難指示・避難勧告が合わせて100万人を超えました。早い目に判断したのだと思いますが、あまりにも広範囲でリアリティに欠けた地域の人がいたようにも思います。また名古屋市のホームページにもアクセスが集中し災害に関する情報伝達に支障が生じました。市役所庁内でも不要不急のホームページ閲覧はやめるようにとの放送も入っていたくらいです。こんなところにも課題があることが改めてわかりました。いろいろと検証しなければならないと思います。100万人も避難勧告がでていることが報道されたので何件か大丈夫かとの電話がありました。報道もひどいところをくり返し流すので名古屋全体が水につかっているのではないかと思うのでしょう。ご心配ありがとうございました。

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2011年09月19日

今池まつり2日目。最後は大雨。

 今日は敬老の日でもあります。内山学区の敬老会に伺いました。お年寄りの持っている「智恵」をもっと活かすことのできる仕掛けが必要です。東日本大震災でもお年寄りの知恵が活かされた例がいろいろ報道されていました。

 今池まつり2日目。一日ずっとヤキトリを焼いていると久し振りに会う人に出会えます。そんなことも今池まつりの楽しさです。被災地の障害者事業所が作った製品を販売しましたが、売り上げがもう一歩。販売のディスプレイなどをもっと考えなければいけなかったかと反省。夕方も雨も降らず何とか最後までいけるのかと思っていましたがやはりそんなには甘くはありませんでした。19時頃から猛烈な雨。みんなでテントに入って雨宿りをするのですが雨が激しくて体が徐々に濡れてきます。ヤキトリやたこ焼きを売っているどころではありません。4、50分しても雨が止まないのであきらめて片づけに入ります。もうびしょ濡れです。すると20時頃雨が一瞬止んだのでテントを一気に片づけて終了となりました。終わってから一緒に販売した人たち、インターンシップの学生たちと味仙に行って台湾ラーメンを食べて今年の今池まつりを締めました。

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2011年09月18日

今池まつり、暑かった!

 心配していた天気は見事に晴れ。その結果ものすごく暑い一日となりました。人出もまずまずというところ。ヤキトリを焼いていると頭がボーッとしてきます。何とか一日乗り切りました。お祭りのオープニングには古川元久大臣も参加。大臣になるとSPもたくさんついています。日本のために力を注いでいただくことを期待します。一日ヤキトリを焼いていると久し振りに会う人にも巡り会います。10年振りに会うという人もいます。こんなところが今池まつりの楽しいところです。ところで途中、「オーッ」と声がしたと思ってヤキトリから目を上げると市長が通り過ぎていきました。市長の立候補が噂される衆院2区の様子を伺いに来たのか、それとも最近の市長の人気度を自身でチェックしに来たのか。
それはともかく、明日もがんばろう!!

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2011年09月17日

明日から今池まつり

 明日から今池まつり。今日一日はその準備でゴタゴタ。私は恒例でヤキトリを焼きます。いつもの「わっぱの会」のテント、木曽川の上流下流交流の会「みん・みんの会」のテントに加えて、今年は被災地の障害者事業所を応援するために事業所の製品を販売します。しかし天気がとても心配です。本当にっ!

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2011年09月16日

本会議質問3日目

 自民党の松山議員が名古屋城の正門付近に「おかげ横丁」みたいなものを作ってはどうかと提案していました。やりようによっては非常に集客施設になると私も思いました。以前から私も能楽堂のバス駐車場などを使って施設をつくってみてはどうかと思っていました。江戸時代重要な通りであった本町通りをもっと見直すきっかけにもなると思います。土日の官公庁街はあまり車も通らないので、それこそ歩行者天国にしていろんなイベントをしてもいいかもしれません。「横丁」はナタネ油の灯籠で照明してもいいかもしれないし、プラスチックの容器を使わない店舗もいいでしょう。いろんなアイデアを出してタイムスリップ感のある場をつくることができるかもしれません。質問を聞きながらいろんなアイデアが浮かんできて楽しい時間でした。
 夕方はボストン美術館の内覧会に行き「恋する静物」展を駆け足で見ました。来年2月までなのでもう一度ゆっくり見に行きます。

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2011年09月15日

本会議質問2日目

 教科書選定の問題をめぐる質疑の中で市長は南京大虐殺についてアメリカの教科書を実際に手にして、40万人も殺されたと嘘を教えている、こんな歴史教育はおかしい、歴史教育は根本の問題だと発言していました。質問者も南京虐殺を認めるのは自虐史観だと発言をしていました。教科書選定が教育委員会の密室の中で決まったのはショックだとも言いました。私にすればこのような発言を聞く方がショックです。
 私は南京虐殺はあったと思っていますがだからといって日本のことを否定的に考えてはいません。私は、いろんな問題はあるけれど日本に生まれてよかったとつくづく思っています。過ちは反省するしかありません。その反省の仕方が問題になっているのではないでしょうか。未来志向の東アジアそしてアジア全体のことを考えていきたいと私は思っています。

 質問終了後西部医療センターに行き、ボランティアの方々が午前中に院内案内などをされていることについて事務局の人に話を聞いてきました。現在30名ほどの人が登録され毎日4名ほどの方が活動されているとのこと。活動のきっかけは、クオリティライフ21構想と連携してまちづくりをどうするかという議論を地域住民の人たちが参加して行ったワークショップだということでした。こちらの方が地域委員会らしいと思いました。一度活動されている現場を見に行こうと思います。

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2011年09月14日

本会議質問1日目

 今日から本会議での質問が始まりました。減税については現時点では来年度の収支見通しが示すことができないことが明らかになりました。市長は選挙で「民意」が明らかになっているからというばかり、減税と寄附はセットだというばかり、196億円の財源は既に確保されているというばかり。非常に不毛な議論にしかならないのですがその場をつくったのは減税条例を提出した市長なのです。減税で有効需要(私はケインズのことは詳しくしらないのでこの表現が妥当なのか不安ですが)がどう創出されるのか市長は説明しなければならないと思います。(名古屋市が委託したUFJコンサルティングの調査では経済効果はあるが減税の減収分を上回る効果はないとの調査結果もありますが、、、、)

 放射線の測定についての質問もありました。これは9月8日の総務環境委員会における陳情審査で私も当局に質問していた内容でした。その際当局は、短期的なこととして市内2、3ヶ所を民間委託で測定したい、長期的には名古屋市独自でも測定できる体制を検討したいと回答していました。もし独自で測定するとなると予算や場所の確保を早急に検討しないといけません。南区の環境科学研究所でどうだろうという運動もあるようです。

 福祉避難所に関する質問もありました。福祉避難所を多く指定すればいいとは簡単にいえません。福祉避難所は施設と名古屋市が災害時の避難者受け入れについて可能な場合は受け入れを努力するようにとの協定を結ぶことで成立します。入所施設であれば何とか対応できるでしょうし、通所施設では夜の対応ができないなどの違いはありますが、いざという時に動くか動かないかは協定の有無とは違う部分も多いのではないでしょうか。普段から行政がいろんな施設と意見交換をこまめにすることをまず始める方が重要ではないかと思います。
 
 リコール署名問題流出問題の質問がありました。市長は、法的にはリコール署名請求代表者が対応することだとの回答でしたが、署名を呼びかけた市長にはもっと責任ある言辞を求めたいものです。流出された人たちは本当に不安でしょうし、心外なのではないでしょうか。

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2011年09月13日

「ネコとイヌ展」に行きました

 イラストレーター茶畑和也さんの個展「ネコとイヌ」展に行ってきました。開催されているのは瑞穂区の月日荘という落ち着いた日本家屋にあるギャラリー。茶畑さんのいつもながらのかわいく、ひょうひょうとした感じでした。ネコとイヌの一筆箋を購入してきました。このギャラリーは初めてでした。車いすで行くのは少し大変ですが、事務所の人とインターンの学生二人に吊ってもらい何とか入り口の段差をクリア。車いすを降り作品を鑑賞しました。和室で座ってみることを想定したのか作品は低い位置にセッティングされていたので私もゆっくりと見ることができました。この月日荘は住宅街の中にあるのですごく静かで、庭の眺めが素晴らしいところでした。寝転がりながらゆっくり本でも読んでいたいという気になりました。

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2011年09月12日

今日は議案説明会

 午前中は9月議会の議案説明会。私の所属する総務環境委員会では、名古屋市立大学薬学部の耐震改修設計費用の補正予算1390万円のみです。これは24年度〜25年度に予定している耐震工事の設計費用です。6月議会、7月議会は議員報酬や地域委員会で長時間議論しましたが、今回長時間討論は減税条例を議論する財政福祉委員会となりそうです。

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2011年09月11日

9・11を迎えて思うこと

 10年前の今日は、夜ニュースでテレビを見ていたら急に画面が切り変わりビルから煙が出ているシーンになりました。すぐそれがニューヨークの貿易センタービルであることが説明されました。そしてその後、飛行機がビルに突っ込んでいく瞬間を見ることになりました。目が離せなくなりテレビを見続けていると貿易センタービルが崩壊していく瞬間が放送されたのでした。妙に興奮し寝付けなかったことを思い出します。とんでもないことで21世紀の幕が開けたと強く思い一生忘れられない瞬間となりました、

 11年前の今日は、豪雨でした。夕方あまりにも雨が激しいので事務所の人にも早く帰るように言って自分も帰ろうとしましたが、あまりにひどい雨で自動車に乗り込むのもままならず知り合いの人に電話をして事務所に来てもらい何とか車に乗ったのでした。でも走り出すと道路は冠水を始めていて目的地に着くまでいつもなら20分弱のところに1時間以上かかって到着したのでした。ものすごい冠水状態で車を運転するのも本当に手に汗握るという感じだったのを思い出します。その夜は知り合いの障害者の安否確認をしたり、夜中テレビをチェックしていたことを思い出します。この日も忘れることができない日となりました。

 半年前の今日は東日本大震災発生の日でした。3月11日午後2時46分過ぎ、私はスーパー前で台の上に乗って演説をしていました。「減税より福祉を!」と訴えていたのです。体がグラグラするので選挙戦で知らぬ間に疲労が蓄積していたのか、しかし吐き気はしないので脳の血管が切れたわけではないだろうなどと演説しながらそんな考えが一瞬よぎりました。もしかしたら風で車いすが揺れているのかと思い車いすのブレーキを確認したが台の上でしっかり固定されていました。そして「これは地震か」と思った瞬間、回りの人たちも同時に「地震だ!」だという声を上げたのでした。この瞬間も一生忘れられない瞬間となりました。

 大震災から2日後の3月13日に行われたリコール解散による出直し市議選の結果、議会で働く機会を与えていただきました。この半年間、正直慌ただしく時が過ぎていくばかりでした。日記を書く気持ちに何となくなれませんでした。でも今日を機にこの日記を少しずつ書いていくつもりです。どんな情報発信をしたらいいのか悩むのですが、あまり考えずに書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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2011年03月14日

みなさんご支援ありがとうございました

 多くのみなさんに支えられて当選することができました。本当にありがとうございました。厳しい選挙戦でしたが、なんとか滑り込むことができました。

 「減税より福祉を!」との訴えに応えていただいた方々が多くみえたことを本当に嬉しく思っています。私に対する「民意」をしっかり心に刻んで、自分の立ち位置を見失うことなく地道に取り組んでいきたいと思います。

 本当にありがとうございました。

<選挙結果> 投票率 44.74%
当 さいとうまこと(民)  5152
当 たなべ雄一(公)   8034
当 黒川けいいち(減)  6785
当 伊神邦彦(自)    5453
当 たまき真吾(減)   4875

藤井ひろやす(自)  4868
黒田二郎(共)    4489
ふじ田たくじ(減)  4488
梅村邦子(民)    4196
杉浦さとし(無)   2286
東谷ゆか(無)    2123
ふなと豊子(み)   1966

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2011年03月03日

明日から選挙戦。減税より福祉を!市民目線で議会改革を!

 いよいよ明日から出直し市会議員選挙が始まります。
 今回民主党への大逆風があり、また河村旋風も吹いている中での厳しい選挙戦になります。
 今回の選挙戦は、これからの地方自治のあり方や議員のあり方が改めて問われる選挙になります。私はこの間政務調査費の領収書の公開や費用弁償廃止については誰よりも早く主張を市取り組んできました。この気持ちを忘れずに議会基本条例に基づいて、徹底した議会報告会の開催などを通じて市民と議会の距離を地道に縮めていくことに散り組んでいきたいと考えています。 
 そして減税問題についても、「減税より福祉の充実を!」ということをしっかり訴えていきたいと思っています。行政改革で減税財源を恒久的に生み出していくことは不可能です。だから恒久減税を行えば最終的には市民サービスの低下か借金の増加しか選択肢がなくなります。そのようなことにならないためにも計画的に財源を生み出して計画的に福祉に投入していくことが求められているのです。
 
 障害者が生きやすい社会は誰もが生きやすい社会になるという、さいとうまことの信念に基づき「共に生きる街」づくりを実現していくために、車いすの視点での福祉の充実と市民目線での議会改革を両輪にして、13日の勝利に向けて全力で頑張ります。みなさんの応援よろしくお願いします。

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2011年02月06日

石田よしひろさんありがとう。そしてご苦労様でした。

 選挙結果は、非常に厳しいものでした。衝撃的とも言えます。ここまで差が開くとは、、、。

 石田よしひろさんは懸命に訴え、その主張は確実に広がっていたのではないかと思いますが、とにかく悔しいです。でも結果は結果。率直に受け止めて今後に向けて頑張るしかないという気持ちでいます。

 議会解散の住民投票も賛成が過半数を超え、私は今日、市会議員を失職し、前名古屋市議となりました。この事態も率直に受け止めるより他ありません。地域委員会、10%減税、議員報酬半減という課題について市民の中でどれだけ受け止められ、議論されたのだろうかという思いは拭えないのが正直な気持ちです。河村市長の言うことを聞かないからという理由だけでの失職はあまりにつらい思いです。

 確かにこの結果を生んだ原因には河村氏の人気というものがあるのは確かですが、一方で、政治不信が大きく広がっていることと、多くの人が感じている社会の閉塞感が、「誰がやっても変わらないなら、何かやってくれそうな人がいいのではないか」という気持ちを市民に抱かせたともいえます。でも、「何か」とは一体どんなことなのか。抽象的な「何か」を理由に選択をするのは悪い形のポピュリズムの典型だと思います。

 来月には出直し市議選も行われます。対話と議論を通じその「何か」を明らかにしつつ、自分の主張と信念をしっかりと訴えていきたいと思います。

 共に生きる街を!
 減税より福祉を!

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2011年01月05日

石田マニフェスト発表

 石田よしひろの事務所開所式が午後から行われました。狭い場所なので人がいっぱいで私は別の階で作業をしていました。

 開所式に続いて石田マニフェストの発表会見が行われました。
<混乱から実行へ><破壊から創造へ>のスローガンを掲げた
「名古屋市を着実に前進させる5つの基本政策」です。

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5つの基本方針は下記の通り。

1 名古屋を教育・福祉王国にします。
  福祉、医療、教育に税金を重点的に使います。

2 議会の役割と報酬を一体で見直し、
  自治の砦として市民から信頼される議会に変えます。

3 雇用を生み出す経済回復を促進します。

4 「中京都」構想による名古屋市解体を阻止し、
  自治と経営の充実した名古屋市を創ります。

5 COP10開催地としての成果を活かし、
  コミュニティとNPOによって自治を強め、 
  市民が主役となったまちづくりを進めます。

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2011年01月04日

なんと市役所中に市長の年頭あいさつが放送される

 正月気分がないままに市役所は仕事始めだ。市議団の会議のため役所に行くと、市長の年頭のあいさつが全館に放送されるところでした。「面白い名古屋にしないと」といつものフレーズをくり返した後、「減税が否定されたので信を問うため辞職する」「ぎりぎりまで市長職でいる」などと話していました。うっとしい感が強く残りました。午後から労働組合の旗開きに参加。夜はまたまた打ち合わせの会議。

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2011年01月03日

運は開けるか?

 午前中、上野八幡宮前で年始のあいさつ。今日は暖かく人でも多かったようだ。甥っ子が受験のため学問の神様の八幡様のお守りを買う。

 午後、昨日に続いて栄交差点で行われた街頭活動に参加。

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参拝者が続く暖かな上野天満宮前

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2011年01月02日

栄で訴え

 午前中、栄交差点で石田&みそのコンビの街頭行動。人通りは若い人が多い。みんな福袋を買いに来たのだろうか。

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2011年01月01日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。

「共に生きる社会」の実現を訴えてきた真価が問われる年です。初心を忘れることなく全力でがんばりたいと思います。分かち合い、助け合いの世の中を創り出さねばと改めて思います。

 今年もよろしくお願いします。

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友人からもらった餅でつくりました


 午前中は熱田神宮で、石田&みそのコンビの年始街頭行動。石田さんへの応援の声が多く聞かれました。午後からホームレスの人たちが越冬活動をしている公園に伺う。

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越冬活動の中、伺いました

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貧困ビジネスの問題を訴える張り紙

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2010年12月31日

今年もありがとうございました

 石田よしひろさんとみその慎一郎さんが大晦日の街頭行動を名駅、大須、栄の3ヶ所で行われました。私は名駅と大須に参加。朝は雪が舞うなど寒い日でしたが、二人は懸命に訴えました。

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大須を練り歩く石田&みそのコンビ

 年越しソバを食べてから、年越しは千種の城山八幡神社の前でチラシを配りながら迎えました。時折雪の舞う天候のせいか、参拝者の人出が例年に比べ極端に少なかったようでした。この一年も多くの人に支えられての一年でした。どうもありがとうございました。

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大晦日の城山八幡神社

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2010年12月29日

石田よしひろ事務所は日銀の南です!

 年末ですが、名古屋市長選に立候補予定の石田よしひろさんに関する準備作業でドタバタです。石田よしひろ事務所は、桜通を挟んでみその慎一郎事務所の対称の位置にあります。日銀の南側です。地下鉄ならば伏見駅の方が近いようです。

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1月8日、河村市政を問うシンポジウム開催

 今日は少しゆっくり起きて、11時からまたもや打ち合わせ。昼は味噌煮込みうどんを食べて暖まり、昼からは、石田よしひろさんの事務所(日銀の南)が決まったのでそこで団会議。帰りにスーパーで有機栽培アッサムティーとカモミールティーを購入。これでも飲んで気持ちを休めよう。

 1月8日に河村市政を問うシンポジウム「これでいいのか河村市政」を行います。メインの講師には最近「ポピュリズムへの反撃」を書かれた北海道大学の山口二郎さん。パネルディスカッションには私もパネラー兼コーディネーターで壇上に上がります。

 詳しい内容は下記の通りです。新年早々ですが、多くの方の参加をお待ちしています。

シンポジウム「これでいいのか河村市政?!」
2011年1月8日(土)国際センターホールにて
午後1時開場。午後1時30分〜午後4時30分
資料代:500円
■基調講演 山口二郎さん(北海道大学院法学研究科教授)
「私たちはどんな政治をつくり出すべきか」
■パネルディスカッション
「議会と市民の信頼をつくり出すために」――二元代表制の意味
   <パネラー>
    ○西寺雅也さん(元多治見市長)
    ○三谷哲央さん(三重県議会議長)
    ○斎藤まことさん(名古屋市会議員)
    ○花井美紀さん(NPO法人ミーネット理事長)
<それぞれのプロフィール>
山口二郎
1984年東京大学法学部卒業。北海道大学法学部教授を経て、イギリス・オックスフォード大学に留学。現在、北海道大学大学院法学研究科教授。20年間論壇で活動し、政権交代に向けた世論をリードしてきた政治学者。
主な著書
『ポピュリズムへの反撃』(角川書店)
『政治のしくみがわかる本』(岩波ジュニア新書)
『政権交代論』(岩波新書)
『若者のための政治マニュアル』(講談社現代新書)
■西寺雅也
27歳で多治見市議会議員当選。以後5期当選。1995年に多治見市長選に立候補し当選。以後、3期12年多治見市長を務め、2007年に引退。在任中行政の透明化を積極的にすすめる。現在、山梨学院大学法学部政治行政学科教授。
■三谷哲央
明治大学政経学部卒。自治大臣秘書官を経て、1995年三重県議会議員当選。現在4期目。副議長、最大会派「新政みえ代表」を歴任後、三重県議会改革の中心として活動。現在第102代県議会議長として、活躍中!
■斎藤まこと
「わっぱの会」で印刷や障害者の生活援助の仕事を行う。1990年、名古屋市議に当選し政令市初の「車いす議員」となる。1999年以後連続当選。現在4期目。福祉や環境問題の他、政務調査費の領収書公開など議会改革に積極的に取り組んできた。
■花井美紀
よりよい地域医療をテーマに市民活動に取り組み、2004年、がん患者・家族支援を行うNPO法人ミーネットを設立。現在、名古屋市と協働で「名古屋市がん相談情報サロン・ピアネット」の運営にあたっている。愛知県医療審議会委員など。

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2010年12月28日

免許更新しました!

 朝は東山で早朝行動。終わってから議会へ行きまたもや打ち合わせの会議。このところずっと打ち合わせの会議ばかりだ。

 午後あわてて運転免許の更新をしに平針へ。私の誕生日が1月で、いつも年明けは忙しいので更新は年末にやることが多い。2年前に違反があり、2時間の違反講習を受ける。前回の更新時はエレベーターの工事中だったので今回は2階に上がるのに初めてエレベーターを利用。やっと改善された。今回受け取った免許証はICチップ入りの新型。戸籍はチップの中に納められ、免許証の表示は現住所のみ。戸籍の問題もやっと改善された。大体免許証に戸籍を載せることがなぜ必要なのだろうか、私は理解できない。

 さて、この免許証、裏面にも新しい記載が。それは、臓器移植提供の意思表示を示す欄である。日本では臓器移植が欧米ほど進んでいない。これは人間の臓器であっても機械論的に考える文化と言霊を信じる文化の違いではないだろうか。臓器を求める患者の立場からの報道や声が大きい最近ですが、脳死を人の死と納得できない家族が多くいるという実態があるということです。更新研修においても臓器移植のことについては、ごくあっさりと触れるだけで、詳しく知りたい人はパンフがありますので欲しい人は帰りに持って帰ってくださいというのみ。でも新しい免許証は、自動車を運転することが事故死と臓器移植が無関係ではないことを証明しているようで気が重い。

 私はここを空欄にしておくつもりだ。私は家族などが脳死状態になっても人工呼吸器を外す選択はしないと今は思っている。でもいくら高額医療費の負担上限があるとはいえ、収入に余裕がなければ呼吸器を外す人がいるかもしれないと考える時(それは自分かもしれないが)、やるせなさいっぱいだ。人の判断や気持ちは、状況によっていくらでも変わり得る。最近は「ブレる」ことがやたら批判されるけれどそれは政策の話し。人の気持ちは揺れ動く。車を運転するだけなのにこのような「自己決定」を問われたくない。だから免許証にこのような欄があるのはよくないと、つくづく免許証を見つめながら思った。

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臓器移植の意思表示を書く欄がある免許裏面

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2010年12月27日

1月7日、本会議開催が決定

 午前中は市長選準備のための打ち合わせ。13時から議会運営委員会。1月7日13時に本会議を開催し、議会解散リコールに対する議会の弁明書を採択する議事日程を決定。終了後団会議。議員控え室でなんやかんややっているうちに夜になった。

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2010年12月26日

一日事務作業

一日事務作業。相当げんなり。

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2010年12月25日

パンク歌舞伎素晴らしかった!!

 あのロック歌舞伎スーパー一座を率いていた原智彦さんが演出し、能楽堂で上演されたパンク歌舞伎「マクベス」を観た。とてもよかった(よかったというのもなんか偉そうな感じですが)。感動しました。

 2時間があっという間でした。パンクをシャウトするのは、TURTLE ISLANDというバンド。私は、マクベスの詳しいあらすじは知らず、マクベス王の「女の股から生まれた者には殺されない」というセリフを知っていた程度。自分の欲望のために王を殺し、自分が王になったマクベス。良心の呵責?なのか、心優しい者の故なのか、権力欲による当然の帰結なのか、マクベスは苦悩し、悪魔のような預言者ヘカテ(原さんが演じている)の声に心を乱され、錯乱していく。そのマクベスの心の叫びを表すのに、TURTLE ISLANDのパンクが見事にマッチしていたということなのかもしれない。その音楽と舞台での役者の演技が見事にシンクロして私の心に響いてきた。最後に命を終えたマクベスに対して魔女が「やっと眠れたようだね」と声をかけ舞台は終わる。その魔女のつぶやきは、矛盾を抱えながら苦しんでいる現在の人々への励ましの言葉へと転化していたのではないだろうか。

 最終公演だと思っていたら、追加公演がもう一回あり、400名はさらに入るとのこと。大成功だったようだ。この数日、市長選のことでドタバタしていたけれどうまく時間が取れ観ることができてラッキーだった。このところの名古屋市政のドタバタの主役はマクベスをどう観るのだろうか。

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公演後あいさつする出演者のみなさん

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メリークリスマス!わっぱんのケーキ食べました。

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2010年12月24日

イブの夜は控え室で缶詰

 朝は本山で民主党2区総支部の千種ブロックの早朝行動。みその慎一郎知事候補の政策を訴える。

 午後3時過ぎから名古屋市長選での石田さんのチラシなどについてどうするかを議論。世の中はクリスマスイブですが新しい市長誕生のために控え室で缶詰でした。

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議論の痕跡

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2010年12月23日

石田さん、御園さんドッキングで街頭演説

 午後、星ヶ丘三越前で市長選に立候補を表明した石田よしひろさんとみその慎一郎さんが並んで街頭演説を行いました。石田さんが立候補表明してからは初めての街頭演説ということでマスコミも多く駆け付けていました。石田さんは、「減税して借金が増えることにしてしまったことは日本国家にとってとても深刻なことだ」、「エンドレスの対立で議会を否定するようでは民主主義の否定だ」と力強く話され、「市民のみなさん!このままでいいのですか?」と問いかけました。強い北西の風に乗ってこの思いが名古屋市中に広がることを期待せずにはおれませんでした。
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2010年12月22日

愛知県知事選公開討論会

 11時から議会運営委員会。1月7日に議会リコールに対する議会の弁明書を議決するための本会議を開くことを決めました。

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 夜は、青年会議所主催の知事選候補者公開討論会が公会堂で行われたので参加しました。「景気対策」「地方自治」については議論の中味は意外なほど似通っていて、「愛知ブランド」という言葉がいろんな人から聞かれました。道州制や広域連合などについてもそれほど主張の違いはなく、大村氏の中京都構想についてもっと過激に語ると思いましたが、中部地域広域連合の話くらいしか出ませんでした。

 「減税」については、大村氏が名古屋市と愛知県合わせて600億円の減税で1300億円の経済効果と主張すると、薬師寺氏が子ども手当でばらまいても景気はよくなっていないと反論した部分は少しわかりやすい議論でした。みその慎一郎は堅実な話しぶりでした。得意のサッカーの気合いで猛烈なシュートシーンも見たかった気がします。また、もう少し候補者同士の議論があれば熱気が出るのにと思いました。ただ宣伝不足のためなのか、公会堂ホールに200人強くらいの人では寂しい感じでした。

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2010年12月21日

石田よしひろさん立候補を決意!

 市長が辞職を申し出たのでそれに対する私の思いを市民に伝えようと、朝、今池で早朝行動。民主党のゴタゴタ、リコール成立という事態を受けて反応は厳しいものがあるかと思っていましたが、いつも通りの感じでした。朝は寒いですが気分がピリッとします。
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 お昼前から市議団の役員会が行われ、市長選立候補を決意された石田さんが訪れ決意を表明された。続いて行われた団会議で改めて決意を表明され、全員の拍手で必勝に向けてがんばることを市議団としても確認をしました。

 夕方には石田さんの立候補表明の記者会見が行われました。市議団控え室にカメラマンの人も含めると60名ほどの人がひしめき合い、熱気ムンムンの中で石田さんは河村市長との「対立軸」を立てると、また河村市長の暴走により名古屋市が沈没しそうなのでそれをくい止めたいと熱い決意を語られた。また、議会改革をしていくためにも「議会内閣制」の導入に向けて名古屋から強く発信し、地方自治法改正に向けてがんばりたいとも決意を話された。市長選の舞台は整った。石田さんの強い「意思」を受け止めてみんなで全力をつくしかない。
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決意表明をする石田さん
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熱気ムンムンの記者会見

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2010年12月20日

大義のない市長の辞職申し出

 午前中、公社対策特別委員会。私は、給食の食材の地産地消について質疑を行う。名古屋市の小中学校の給食提供数は1日約120万7000食。この食材を少しでも安全なものにするために、また同時に地産地消にも積極的に取り組むようにこれまで何度も当局に求めてきました。
 
 現在、扱う食材の1.4%が名古屋市産、名古屋市を含む愛知県産が31.5%です。大量の食材を愛知県だけで調達をするのは無理だからといって、安さを優先して全国から調達するのではなく、まずは近いところから調達するような戦略や考え方の確立が必要ではないか、フードマイレージの観点からも必要なので当局の考え方はどうかと聞いたところ、そのような観点はないので「今後研究したい」との消極的回答。

 給食はいまや戦後直後の大きな意味があった栄養補給という役割の比重は軽くなり、それ以外に食育など栄養補給とは違う役割の比重が重くなってきています。給食は食材や食器など地産地消、地域おこしなど様々な広がりをつくり出す可能性が大きな分野です。給食を扱う、財団法人名古屋市教育スポーツ協会の奮起を期待したいものです。

 委員会を行っている同時刻に河村市長は横井議長に辞職を申し出ていたようです。当初はリコールが成立しなかったとして辞職を表明していましたが、今度は減税が否決されたので不信任と同じだから減税について市民に信を問う、という説明に変更。とにかく自分の辞職の原因を選管や議会に一方的に押しつけて、「敵」を演出する手法はいつものことではあるけれど気分の良いものではありません。本音は知事選での大村支援とであることは誰が見ても明らかなので余計にそう思います。

 予算編成を中途半端にして市長を辞職し、市民のためといいつつ結局は減税日本の議席の大幅な獲得をめざす盛り上げ策の一環であるこの辞職には全く大義がありません。2月6日の知事選、市長選、住民投票のトリプル投票に向けて河村市政の問題点をていねいに市民に訴え理解してもらうことが必要です。

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2010年12月19日

素晴らしい青空の一日

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 わっぱの会のもちつき&クリスマス会に参加。今日は昼間とても空がきれいでした。夜は市政報告と会議。

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2010年12月18日

二つのシンポジウムに参加

 午前中、愛知淑徳大学で行われた「無国籍状態の子どもの人権のゆくえ」と題したシンポジウムに参加。発言者は、金児真依さん(UNHCR法務官補佐・難民保護担当)、阿部浩己さん(神奈川大学法科大学院教授)、小島祥美さん(愛知淑徳大学講師)、榎井 縁さん(とよなか国際交流協会事務局長)、李 節子さん(長崎県立大学大学院人間健康科学研究科教授)という充実した顔ぶれ。パネラーのみなさんの無国籍状態の子どもたちへの思いを込めた熱い報告が続いた。

 特に、無国籍者について経験上得たデータで論文を書くと、当該の無国籍者に不利益になる可能性があると考えて長年データを発表することができなかったと語った李節子さんの発言には、研究者としての本当に真摯な態度には尊敬の念を感じました。国籍法や入管法の在留資格で翻弄される人々を救うために、そして生み出さないために、社会的排除をしない日本社会を創っていかないといけないことを改めて教えてくれた内容あるシンポジウムでした。

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 昼からは、名古屋市政の民主主義を守る市民の集いパートV「許していいのか 市政の私物化」と題した集会にパネラーとして参加。河村市長の市政運営のあり方に疑問をしめす集会でした。パネラーは、私の他に、後房雄さん(名大教授)、本秀紀さん(名大教授)、小林武さん(愛知大学法科大学院教授)、コーディネーター池住義憲さんでした。

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2010年12月17日

歴史を伝えることの意味

 障害児の中高生放課後事業や児童デイケアに関する要望を受ける。足下の福祉施策について細かく対応していくことがまず必要です。
 
 昼に団の役員会。
 それから部落解放愛知県共闘会議の対市交渉に同席。職員への人権研修のあり方の議論の中で、同和地区に関わる職員への研修の充実や正規職員だけではなく、嘱託職員や非常勤職員など幅広く人権研修を行う必要性があるのではないかなどの議論があった。また、戸籍や住民票を他人が取得した場合すべて本人への通知をするように等の要望が出された。

 そして、人権の研修をするということは、その研修を行う必要性の歴史的背景も教える必要性があることが指摘されていた。開府400年の歴史は武将だけではないという当たり前のことを忘れてはいけない。

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2010年12月16日

私も走り出した?

今後印刷物などに使う写真を撮影した。今日の新聞には、議会リコール確定を承けて、「市議、走り出す」との見出しがあった。私もご多分に漏れず走り出したということになるのだろうか。

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撮影のメイキング画像

 昨夜、一人で怒りまくっていたことをひとくさり。

 家に帰り、ニュース23を見ると、リコール報道と合わせて議員報酬はいくら必要かという特集をしていました。キャスターは、「1000万を超える高額な」という枕詞を何度も使うので、それだけで結果は分かろうというもの。矢祭町の議員報酬の日当制を紹介したり、欧米の議員の報酬は日本の10分の1だという学者の話を紹介する。議員に何を求めるかという基本的な議論や欧米における議員活動に対する認識の違いや社会状況の違いを(おそらく)考慮せず、10分の1だけを語るマスコミの何と薄っぺらなこと。

 ある名古屋市議が実際にかかる活動経費が結構あるという映像が流されたけれどもそれに対するキャスターのコメントは一切なし。国会議員の歳費に対するコメントもなし。地方議員の報酬がやたら高いとの印象しか残らない特集でした。とても残念な報道でした。どうしたら妥当な額を示すことができるのかが問われているのです。このような一方的な報道では、「安けりゃいい」という感情に流されるだけです。そうであれば報酬はいらないとの論陣を張ればいいのです。

 福島県矢祭町の議員報酬日当制の話しの中で、林業で生活費を得ながら活動している議員さんが紹介されました。でも私にとっては全くリアリティのない場面でした。私も議員でない時は幸い仕事を得て働くことができました。ひとつは印刷屋の仕事。ひとつは障害者の生活援助の仕事でした。小さな仕事場でしたから休みをやりくりするのも大変でした。議員との兼職などあり得ない状況でした。多くの人にとって稼ぐとはそんな状況ではないかと思います。もし議員の仕事がボランティアであれば、仕事をしなければ私はたちまち生活していけなくなるのは明白でした。立候補などあり得なかったでしょう。

 それでも報酬が高いので10分の1に減らせということになれば、今の日本の労働環境を前提にすれば、立候補するのは、自営業で時間に融通の利く人や定年後の人、パートナーに安定した収入のある人などに限られてくるとのではないでしょうか。まじめに掘り下げて報道して欲しいものです。

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2010年12月15日

議会解散リコール署名成立

 議会リコール署名が法定数を超え住民投票が行われることが決まりました。当初46万5000人の署名が集まった時点で住民投票の実施は多くの人が予想していたことだったし、私自身も住民投票になると考えていました。その後、審査の延長や大量の署名無効判定などがあったもののそれによって気持ちが動くということもなく、いろいろあるが選管の判断を粛々と待つだけという心持ちでした。

 私も何度か署名を集めている場面を見ましたが、その集め方の「真実」は、署名成立という「事実」とは異なっているとも思っていますが、いまさらということでしょう。でも自分は署名していない人が920人以上いたという「事実」は決して忘却すべき事ではありません。

 そして、報酬を半減しないこと(もちろん理由はそれだけではないと思うのですが現状では多くの人の関心はそこに集中しています)がリコールに問われる理由になってしまったということには釈然としない思いが拭えません。市長が先導する形で行われたリコール活動という点も同様です。

 いずれにせよ今日の選管の判断によってリコール署名が成立したという「事実」は確定しました。また多くの市民が議会に対して不満を持っているのは確かなことだと思います。そのことについては真摯に受け止める必要があると思います。自分自身の議員としての活動を見つめ直さねばという気持ちです。

 河村市長にしてみれば、桶狭間の戦いで勝利した織田信長の気分かもしれません。議会はさしずめ今川義元なのでしょうか。義元は軟弱な武将という言われ方もするのですが、なかなかの手腕の持ち主だったとの話しもあります。別の話でいえば、昨日14日は赤穂浪士討ち入りの日。忠臣蔵では吉良上野介は欲の張る、意地悪な人として描かれますが、実際は名君であったといわれています。一度ストーリーができてしまうと評価を変えるのは難しいものです。議員の私が言うのもはばかられる気もしますが、マスコミを通じて固定化される「保身議会」と「庶民革命」という構図だけで物事を見るべきでないと強く思います。

 今日は朝から団会議。市長選の候補者に石田芳弘衆議院議員を要請するということになった。この件についてはノーコメント。政治は魑魅魍魎の世界であることを実感。夕方は千種区青少年育成大会があり出席。夜は県知事選に立候補する予定の「みその慎一郎」さんを励ます会が名古屋キャッスルホテルでありました。応援に片山総務大臣が駆け付け、エールを送っていました。ホテルから出ると寒い風が強く吹いていました。

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2010年12月14日

選管からの書類

画像のアップの仕方が分かったのでこれからはビジュアル的に日記をお届けできそうです。

今日、選管から届いたリコール署名の異議申し立ての書類。
議員は異議申し立ての関係人になるので、法律で通知することが必要なのだそうだ。
今日届いたのは8区分。なのでまだ倍は届くようだ。一括して異議申し立てされた2万1000人分も送られてくるのだろうか。
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2010年09月09日

9月議会が始まりました。市長の提案理由説明がありました。

 8月の一ヶ月、日記の更新を怠ってしまいました。いつものように数日滞り、そのままという悪い癖です。9月議会が始まったのでしっかり報告していきたいと思います。また、8月の様子についても随時アップしていきたいと思います。

 今日11時から本会議が開かれ、河村市長から議案の提案理由説明がありました。説明は30分近くありました。議員の報酬半減案については、世論調査でも市長提案の支持が高く、議会は市民の厳しい暮らしを理解しておらず、民主主義の代弁者、市民の縮図ではなく、「保身議会」であると議会を非難しました。また、仕分け条例と中期戦略ビジョンに対する再議については、議会の権限を超える議決であり、理念を書き換えられるというようなことは今までの政治家活動の中で経験したことのない大きな衝撃だとも表現していました。また中期ビジョンの個別施策の部分で修正が行われたことについては、「議事機関たる議会が、あたかも計画の策定権を持つ市長のように振る舞うことは、やはり、議会はいかにもやりすぎた、一線を飛び越えてしまったと言わざるを得ないのではないでしょうか。」と議会の権限逸脱を強調する発言でした。

 これらの諸点については今後定例会の中で議論がされることになるのでここではコメントをしませんが、報道機関の世論調査の高支持率を根拠に何度も自分の意見の正当性を主張するところは、マスコミをうまく使う河村市長ならではの発言でした。マスコミの調査結果だけが世論ではないことは当然のことだと私は思います。

 そして市長は最後に、民主主義は民意に従うものだ。市長選の民意、直近の(世論調査の)民意を考えなければならないと発言し提案を終えました。しかし議員も選挙という民意で選ばれ、その人たちが議会を構成していることを市長も冷静に考えてほしいものです。4年の任期が与えられ、そこでまた選挙というかたちで民意がリセットされるという仕組みで議員は存在しているのです。一方、市長は公開討論会やアンケートなどを行って市民の意見を聞くと言っているのですが、自分の考えと違う結果が出るとその「民意」は軽く扱います。

 何をもって民意というのかは非常に難しい問題です。私にとって「民意」という言葉は極力避けようと思う言葉です。「民意」という単語を使わずに表現したいと思うからです。「国民目線」とか「市民目線」とかいう言葉も同様です。政治家が言葉を大切にしなくなったから政治の劣化がすすんだとも言われます。いずれにせよ9月議会が建設的な議論の場になるようにしたいものです。

 なお、市長の発言が終わった際に私が確認できた中では拍手をした人は一人だけでした。拍手をするような人はリコール署名活動で忙しいのかと思う光景が印象的でした。

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2010年07月29日

事務所が雨漏りしました

 今日一時すごい雨でした。事務所が雨漏りしました。いま借りている事務所の建物は老朽化が進んでいて(大家さんごめんなさい!)横なぐりの雨だと雨漏りが発生することがあります。今回もバケツ二つで対応しました。

 それにしても最近の雨の降り方は激しいものばかりです。今年の梅雨でもシトシト降るようなことはなく、朝方に夕立のような雨が降ったりして夕立という言葉の定義も変わってくるのかもしれません。時間雨量80ミリというレベルがしょっちゅうあるのですから状況が変わっていることは明らかです。温度にしても以前は32度くらいの日が続きたまに35度を超えるという感じでしたがいまや35度が基本という感じです。私は寒いより暑い方がいいのですがさすがに37度暑さは厳しいものがあります。風が熱風に感じられます。

 河村市長のマニフェストに「冷暖房のいらないまちづくり」というものがあります。議会からはそんな無理なことをいうのがおかしいとこの前の6月議会の中期戦略ビジョンの議論でも結構批判があるのですが、私はこの「冷暖房のいらないまちづくり」というのはなかなかいい方向性だと思っています。もちろんすぐに冷暖房が必要なくなるということにはなりませんが、ヒートアイランド対策をどうするのかという議論の中でどうしたら少しでも冷房を使う頻度を減らせるのかを具体化もできるのではないでしょうか。アスファルト部分を減らし芝生などを増やしたり、よく言われている風の通り抜けるまちづくりだとか、地下水を利用して気化熱をとってみたりとか市民からいろんなアイデアを募集してみたらいいのではないでしょうか。そういったことに力を入れてください河村市長!!

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2010年07月28日

MOP5準備の会議&政令市民主党政策協議会総会

 この10月に開かれるCOP10に会議の前に開かれるMOP5(10/11〜16)に向けて市民団体からの提案をするためにいま準備が進められています。今日はその運営会議が開かれ参加しました。

 10月10日(日)には栄のもちの木広場でグリーンマーケットや様々なブース展示を行うイベント「プラネットダイバーシティプレイベント」を行い、11日(祝)には海外ゲストを迎えてのフォーラム開催を計画しています。詳細が決まればお知らせします。

 その会議を中座して民主党政令市政策協議会総会に参加しました。政令市の民主党議員の会議です。新たに相模原市が政令市になり19自治体200人のメンバーとなりました。来年4月には熊本市も政令市になるので20自治体に増えることになります。会長には引き続き名古屋市のおくむら文洋議員が就任されました。議員年金問題や地域主権改革など政令市の議員の存在の意義を民主党の中にしっかり認識させると共に意見を政策的にもどしどし意見を言っていこうと確認されました。その後懇親会で限られた方でしたが交流を深めることができました。

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2010年07月27日

名古屋市消防学校視察

 日差しが暑い中、都市消防委員会の現場視察で消防学校に行ってきました。高速を使い松河戸方面から志段味方面に移動したのですが、吉根(きっこう)地区の変貌ぶりには驚かされます。土地区画整理が行われた結果なのですが、道も広くなり風景が一変です。

 消防学校では消防音楽隊の演奏とリリーエンジェルスの演技を見せていただいた後に、整列をして隊列を整える訓練や昨年度の予算で新たに設置した災害時のがれきを再現した設備を使った訓練、消防服を素早く着る訓練、一斉放水訓練などを見せていただきました。炎天下の中汗まみれで取り組んでみえました。本当にご苦労様です。

 火災や災害なのどの場面では行動がテキパキしていないと救助者側も危険だと思うので、号令のもと行動するこのような訓練も必要なのだろうと思います(ただ私自身はこのような号令一下で行動するスタイルは好きではないのですが)。名古屋市民の安全を守るために必要な訓練だとも思いました。

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2010年07月26日

木曽川流域の地図作り

 木曽川流域の上下流交流をすすめる活動をしていますが、その中で気付いたことがあります。その活動の基本には、命のつながりの源である水のつながりを大切にしていこうという考えがあります。しかしその水のつながりを一目でわかるような地図がないことに気付きました。それでは地図をつくろうということでいろんな人の協力を得て作業を進めています。今日もその打ち合わせをしました。今年度中には完成させたいと思っています。乞うご期待です。

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2010年07月25日

シンポ「この国の正義と自立」

 今日は私の友人が企画した、なかなか際どい企画の司会者として参加させてもらいました。「この国の正義と自立」と題したシンポジウムですが、シンポジストが多士済々でした。検察の裏金を告発したことで逆に犯罪者として逮捕され服役させられた元検察公安部長の三井環さん、連合赤軍のメンバーで20年服役した植垣康博さん、新右翼として名高い一水会の鈴木邦男さんの3名。休憩を挟んで3時間の議論を進行するという役回りでした。わざと議論をふっかけるということもなかなか難しく、何とか話しをつなげることができたかという感じです。

 三井さんは正義感の固まりという感じで、裏金問題を話し出すと熱が入り、残り二人もそこには口を出せないという雰囲気でした。

 鈴木邦男さんは穏やかな語り口で今の政治について語りました。以前はテレビの討論番組に政治家はほとんど登場しなかったのに今や政治家ばかり。そのマスコミの影響もあり、この国の政治で何をなすべきかというときに、何もかも政治家に求め頼るようになっているのではないか、自分たちの自立をもう一度考えるべきではないかとの提起がありました。

 植垣さんからは、政治運動がなくなり政治家の運動が中心になっている。だから政治が変わりようがないとの指摘があり、政治で食うのではなく本来の仕事を持って政治を考えるべきではないかと。政治家が政治家らしくなくなり、学校が学校らしくなくなった。これは三島由紀夫が戦後をのっぺらぼーな社会と批判したことにつながっている。自分の頭で考えて行動するためには基礎からやり直さないとだめだと提起された。(私の記憶では三島は確かに戦後の空虚さ、自分の生き様を含めた空虚さを主張していたと思うが)

 この議論の中で鈴木さん、植垣さんがそろって同意したのは、くじで政治家を選んだらどうかということでした。面白い考えだとは思いますがこの点については私は反論しました。後いろんな議論があり時間が経つのがあっという間でした。

 100名弱の参加者が七ツ寺共同スタジオの空間に集まり熱気ムンムンの企画でした。

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2010年07月24日

仲田まつりで「わっぱん」売りました

 7月第4土日恒例で、今日と明日の2日間仲田まつりが開催されます。私はわっぱの会のブースでパンの売り子をやりました。暑い中商店街の人たちががんばって準備され、多くの人でにぎわいました。ただ私の感じでは昨年より少し人の出が少ないのかなあとも思いました。やはり暑さのせいなのでしょうか。

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2010年07月22日

可決した条例を公布しない理由ははっきりせず

 新聞報道で市長が先の6月議会で可決された3つの議員提出議案について19日の期限までに公布していないことが明らかにされました。この件について市長が協議をしたいとして議長と副議長に申し入れを9時30分から行い1時間ほどの意見交換が行われ、その様子を傍聴しました。

 市長は、
 ・議員の権限を越えるかどうかの内容を客観的に判断しなければならなかったので議会をまたぐような  かたちで考える時間を確保してほしかった。
 ・地方自治法16条2項では、再議などの必要がない場合には20日以内に公布しないといけないと規  定してあるが、再議などの措置が必要だと思ったので公布しなかったことのであって違法性はない。
 ・3つの議案は議員の権限を逸脱の可能性があり、違法の疑いがあることが拭いきれないと今でも考   えている。
 
 などが市長の主な主張でした。
 これに対して横井議長、渡辺副議長から、
 
 ・違法の疑いがあると思っていたのならなぜ6月議会の時点でそのことを主張しなかったのか。なぜ公  布日になるまで放置していたのか。
 ・提出した条例については委員会で議論し、当局との摺り合わせもして、修正して可決されている。局  長は条例の内容を認めるとの意見を委員会でしている。それをダメというのは、議会との関係ではな  く、市長と局長たち当局内部の問題ではないか。
 ・法に従うのであれば今すぐ公布するか、今すぐ再議にかけるかどちらかの判断をすべきではないか。  その上で協議することはすすんで行う。

 このようなやり取りが行われ、結果として市長は1週間後に返答をするということで1時間に渡る意見交換は終わりました。6月議会が終わってから公布日までの間市長はこの問題について積極的に対応したとは思えません。本人はいろいろ検討していたといいますが、実際には公布日直前に判断を求められ公布しないととりあえず判断したのだと思います。

 今日の議長と市長とのやり取りの中で市長は、「選挙になれば応援に行くのは当然だ」とも発言していました。もちろん市長も政治家ですから選挙応援をすることもあっていいわけですが、このような名古屋市政に関わる重大な問題を放置して選挙応援していたのではないかと疑いたくなります。いまや河村氏は「名古屋市長」です。51万人に選ばれた市長ではなく、225万市民の市長として対応してほしいと今日の発言を聞いていて改めて思いました。

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2010年07月21日

本丸御殿の復元工事の工法をめぐって

 この間名古屋城本丸御殿の復元事業において、その復元方法について専門家の間から疑問の声が上がっているとの報道がされています。このことについて役所に人から説明を昨日聞きました。

 報道されていたのは、柱を立てる際の固定方法についてが一点。もう一点は本丸御殿建設の頃存在しなかった技法を利用する点についてでした。固定方法について名古屋市は、土台の礎石から鉄筋を立ててそこに柱を差し込むかたちで固定する工法を採用し、それでは礎石などにダメージを与えるから固定部分を鉄板で補強する方法が復元工事としては適当ではないかという指摘であったようだ。しかし私から見ればどちらの方法も当時存在しない「鋼鉄」を利用することには変わりないのだから何を問題視して問題提起されているのか疑問に思いました。

 次に当時存在しなかった技法の「背割り」を採用するかどうかの問題です。これは柱の見えない部分にあらかじめ軽く切り込みを入れておくことで木材が収縮した場合にその変形の力を切り込み部分に集中させることで木材全体の割れを防ぐというものです。江戸時代中期に開発された技法ですが本丸御殿建築当時にはなかった技法です。これについても「復元」の視点からは不適当だとの声が上がったということです。背割りをしていない熊本城の復元部分は柱に既に大きな裂け目が生じているのも事実です。見た目を保つにはこれくらいの工法を採用するのは問題がないと私は思いました。このようの部分で異議を唱えるというのであれば、工事全体の中では鉄で足場を組んだり、クレーンやチェーンブロックなどを使うように現代の力を利用して工事は進んでいます。もし背割りを否定するというのなら私は工事の過程の様々なことも問題視しなくてはいけないと思います。

 今回の報道されている部分については私は名古屋市側の説明を聞いただけですが一応納得しました。しかし、工事に関係する専門家の人たちとの意思疎通が不十分であったことも感じました。名古屋市はこの点についてはしっかり反省をして事業をすすめていくべきだと思います。いま本丸御殿復元工事は公開されていますので(公開の曜日と時間は事前に確認した方がいいです)見に行くなどして市民が関心を持つことが多額の税金投入の意義をチェックする意味でも必要なことだと思います。

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2010年07月20日

議会改革推進協議会の傍聴

 午前10時から議会改革推進協議会が開催されたので傍聴に。今日は名古屋大学の小野耕二先生(政治学)のお話しでした。小野先生は、市民からのニーズを受け止める過程、またそのニーズを政策として執行していく過程などを政治学の基本認識からお話しいただきました。

 河村市政については、河村市長の登場によって新しい問題提起が行われたこと。その提起を鵜呑みにする必要はなく、新たな議論を興し新たな提起へつなげてほしいとの話をされました。また市議会の定数については、現在の定数は適正ではないか、政治の「代表制」と「有効かつ効率性」を確保するためにはボランティアでは無理ではないか、議員が公費を使うことは特権を与えられていることになるので情報公開は必須であるなどの認識を示されました。そして議員は市民のための崇高な使命を持っているという自覚と誇りを持って説明責任を果たしてから活動してほしい、定数と報酬にふさわしい仕事をしてほしい、などと議員への期待を話されました。

 その後議員との質疑応答に入り、河村市政への評価については、市政を全国区にした意義はあるが、問題提起はするがそれを実現するテクニックを持たないように思う。有能なスタッフがいないのではと分析。議員は地元に密着した活動をしているということを活かし地道な活動を通してしか支持は集まらないのではないかとも指摘されました。また、市長が批判する議員の職業化については、職業化は政治の近代化とリンクしていて、政治が独立したという意味において「進歩」だと考えられ、職業化自体は誤りではないと話されました。

 また民主主義は何を正義とするかを特定しないシステムであるゆえに事前に枠をはめることは民主主義のそぐわないとの指摘をされたうえで、ヒトラーの登場のように民主主義において間違いは生じる。しかし間違える権利はあるが義務はないと話され、ブレヒトの「英雄を待望する不幸」との言葉を紹介された。

 短い時間ではありましたが、骨太の講演をお聞きすることができ、今後の議会改革に重要な視座を与えていただきました。

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2010年07月19日

わかりやすいはわかりにくい?

 鷲田清一著の「わかりやすいはわかりにくい?」を読んだ。共感する「問い」が随所に示されていて興味深く読んだ。その中の一文を少し紹介する。

 「ためらいもなければ、含みも曲折もない、そんな単純な物言いが溢れている。思考を停止したまま、不満や不安の強度を単純に高めるだけの、そんな粗雑な物言いが。ワン・フレーズのイメージ語、それがひとびとの意識を攫(さら)ってゆく。それは、ワン・フレーズで言い切られるものであるがゆえに、屈折もなければ、否定による媒介もない。」

 「単純に強度を加えるだけというところに、細部のニュアンスや複雑なコンテクストへの配慮をあえてしないところに、何か深い苛立ちを、あるいは暴力性の澱(おり)を、つい感じてしまう。」(p178〜p179)

 「わたしたちがとるべきでないのは、周囲(つまりはマジョリティ)の意向を斟酌し合うというかたちでたがいに同調を強いる、そういう行動である。それよりむしろ、自分と他人とがすぐには同調できないという事実、同調できないひとたちがあちこちにいるという事実から出発して、それらをどう摺り合わせてゆくのかという智恵と対話の技量が、何よりも求められるものである。そういうおのれの瘡蓋(かさぶた)をめくるような痛い経験をくり返すなかでしか、本当の意味での《民主主義》の社会などというものは生まれようがない。」(p186)

 政治に関わるものとして、自らに言い聞かせないといけない指摘であると思う。そしていまの名古屋市政のある一面を的確に指摘しているのではないだろうか。

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2010年07月17日

冨田勝三議員市政報告会に参加

 名東区の冨田勝三議員の市政報告会にパネラーとして参加しました。テーマは、減税が一つ、もう一つは議員定数と報酬についてでした。自民党の丹羽ひろし議員も参加しての超党派の企画となりました。
 
 議員側が河村市長の発言を一部しか報道しないマスコミの批判をすると参加者からはマスコミに取り上げられない議員自身の活動に問題があるのではないか、もっと議員の活動をみえるように努力すべきではないかなど厳しい意見もいただきましたが、今の市長のやり方については疑問があるという意見も多くありました。

 このような機会にお招きいただきありがとうございました。私ももっとこのような場を設けないといけないと思いました。

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2010年07月14日

殿様、Ecoを考える展 at 徳川美術館

 今日夕方閉館間際の徳川美術館に行ってきました。現在、「殿様、Ecoを考える」という企画が行われているのを見るためです。雨が上がったばかりの徳川園はなかなかいいものです。徳川園を横切って美術館へ。何かの宣伝でこの企画展のことを知っていたけどなかなか行く時間がなかったので、今日逃すともう行く日がないと思い夕方間際の駆け込み鑑賞でした。

 その展示はなかなか面白いものでした。徳川家の本草学との関わりが、お抱え絵師たちの見事な筆で植物動物が描かれています。しかしもっと面白かったのは尾張藩と木曽地域との関係を示す地図や絵画、文書の展示でした。「木一本首一つ」といわれるほど厳しく管理された木曽檜。しかし実際に資材になった人はいないとかで、追放の刑というのが厳しい処遇だったようでそのことを示す文書だとか、木曽の上流から下流まで檜をどのように流していたかを克明に描いた長い巻物状の絵、木曽地域を示した地図など、木曽川流域の上下流交流に取り組んでいるものとしては興味をそそるものばかりでした。

 はじめて知りましたが徳川林政史研究所というものがあり、そこから多くの作品が出展されていました。もっと早くに時間を作っていけばよかったと後悔するばかり。企画が終わる7月25日までにもう一度行くことは難しい感じです。

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2010年07月13日

御岳休暇村を考える公開討論会

 夜、御岳休暇村のシンポジウムが千種文化小劇場でありました。休暇村の現状が報告された後、シンポジウムとなり、キャンプカウンセラーのOB、現役の人、利用者、休暇村検討委員会委員、王滝村瀬戸村長、河村市長がそれぞれの立場から休暇村の存続や活用方法について発言されました。

 その中で、名古屋市の職員の研修場所としてもっと利用したらどうか、草刈りなどの作業を市の職員がボランティアでやったらどうかなどの発言があったとき開場から拍手がわきました。この雰囲気に私は非常に違和感を持ちました。市の職員が全員、毎年研修するわけでもないし、研修は大事だけれどもそんなにしょっちゅうやっていたら仕事が回らなくなるのではとも思うのです。休みの日に休暇村まで行ってボランティアしろとはとても私は言えません。ただでさえ職員を減らせとか公務員はもっと仕事をしろといわれるご時世です。公務員バッシングの片鱗を感じました。公務員改革はもっと別のかたちで議論すべきです。

 さて肝心の河村市長ですが、税金を投入するのだから市民が納得しなきゃいかん、というばかりで市長としてこうしたいというビジョンは語られることはありませんでした。どうしたら納得したことになるのか具体的に語って欲しかったです。シンポジストの一人に向かって、あなた社長になって運営してちょうよとのむちゃ振りもありました。当然返答できるわけでもなく、今後休暇村をどうしていくのかは不明なまま、私としても消化不良のシンポジウムでした。

 また市長はいつもの減税と寄附の話しの中で、まだ懲りもせず、来年は減税が約220億。法人税も含めて大まかに計算すると名古屋市民一人あたり1万円戻ることになるという相変わらずのいい加減な説明をしていたことはいただけない。こんな平均論は暴論であるし、「平均」という統計手法の使い方としても不十分なものではないかと思うのです。

 例えば10人いてそのうち9人は貯金が10万円で残り1人が200万円の貯金を持っていたとすればこの10人の平均貯蓄額は29万円になる。このように対象者に大きな偏りがある場合はこの29万円はあまり分析する有効な材料とはならないのではと思う(といっても統計の専門ではないので私の実感ですあくまでも)。よく受験などで登場する偏差値というやつも、単なる平均ではデータの分析がしにくいのでデータのばらつきを考慮するというもの(だったような気がする)。減税額には大きなばらつきがあるので市長の言うような単純平均論は意味をなさないと思うにわか統計論者でした。

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2010年07月12日

課題が多い多目的駐車スペース

 私は車を運転しますが、駐車禁止除外指定車に指定されているので、そのことを示す標章をフロントガラスのところに置いて駐車禁止のところの路上に停めることができます。その標章の期限が切れていることに気付きあわてて警察署に行き新しいものを交付してもらいました。

 新しい標章は「除外対象者使用中」と書かれていて、標章と同時に紙などに「近くの○○の店にいる」などと書いてフロントガラスに置いて下さいとのこと。いままでは車両に着目した標章だったものを使用している人に着目したものに変わったということのようです。この標章よく変更があり、最近では切り替えのたびに様式が変わっていました。

 多くの人はこの標章があればどこにでも停められると思っている人もいますが、意外に停められないのです。停車はもちろんダメですし、横断歩道の近く、駐車場の出入り口の近く、消火栓のあるところなどはダメ。ということで街の中で停められるところはほとんどないのが実情で、そんなところに停めると駐車区域違反で確実に駐禁シールが貼られます。

 またこの駐禁除外の対象者は年々拡大しています。だから障害者用の駐車スペースの争奪戦になっているのが現状です。内部障害や聴覚障害の人も駐車禁止除外されますが、通常その人たちは広い駐車スペースでなく、通常の幅のスペースで大丈夫です。しかし私のように車いす利用者は、ドアを全開にして乗り降りするのでどうしても運転席のドアを拡げるスペースがないところは駐車ができません。障害者用スペースが出入り口に近いものだからみんなそこに停めようとするのですが、車いす利用者の私にとっては出入り口から遠く離れているスペースに確実に停められるという方が助かります。歩くことが困難なお年寄りなら近い方がいいでしょう。

 このように車いす用駐車スペースをめぐっては、マナーの問題以前に整理しないといけない課題がいくつかあります。利害関係者が意見を交換する場が必要だと思います。そして最近増えたコインパーク。これも車いす利用者にとってはやっかいなものです。自分で考えろといわれそうですが、いいアイデアはそう簡単に浮かびません。いい解決方法を誰か考えてくれないかといつも思うのです。

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2010年07月11日

参院選、愛知では議席確保も全国では大敗!

 参議院選挙が終わった。愛知県では民主党が2議席確保ましたが、民主党は大敗北の結果でした。もちろん菅首相の消費税10%発言も大きかったが、やはり民主党に期待したけどそれほどでもなかったという人とたちがみんなの党に入れたということなのではないかと思いました。

 私は斎藤よしたかさんの選挙事務所に行きましたが、20時にNHKの番組が始まった直後に当確が流れ、ちょっとあっけない感じがしたのも事実でした。

 私はそんな選挙戦をしたことがありません。もっとも市会議員選挙の場合、結果が判明するのがいつも遅いのではらはらドキドキしっぱなしです。

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2010年07月06日

今日も一日事務所でした

昨日に引き続き事務所中心の一日でした。

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2010年07月05日

一日事務所で仕事

今日は一日事務所で仕事。

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2010年07月04日

まことの仲間たち総会が行われる

 午前中、内山コミセンまつりに伺いました。写真、書道、パンフラワー、活け花などが展示されていました。またできたばかりのコミセンで、活動もこれからという感じです。昼からは盆踊りなども行われるということでした。

 午後は2010年度のまことの仲間たち総会。今回講演で名城大学の昇秀樹教授に、21世紀の地方議会と題してお話しをしていただきました。一元代表制(議院内閣制)と二元代表制(大統領制)の制度の違いについてはわかりやすくお話しをしていただき、日本の地方自治は、戦後のGHQの方針もあり大統領制の仕組みを作ったが、そうであれば議会に市長などの席があるのはおかしいことになるのですが、日本では議会が市長を決めていた過去の歴史もあり、中途半端な大統領制になっているということが指摘されました。

 また、民意というものは問題の立て方によって答えが違う、つまり多面体であるということ、民主主義が必ずしもいい政治になるとは限らず衆愚政治にならないようにする必要があり、その際の参照すべきものが憲法の基本的人権の尊重の視点である、などの指摘は重要なものだと思いました。

 また、議員に何を求めるかによって議会のあり方が異なるということが具体例を示しながらお話ししていただきました。ヨーロッパの基礎自治体の場合、健全な市民が健全なアマチュア感覚でチェックをするということが議会の役割だと考えるので、夜間にボランティアの議員が活動するということになるし(もちろん州政府や国会議員レベルになるとボランティアではない)、アメリカ型の場合だと議員にプロフェッショナル的なものを求めるのでボランティアではないのが普通だとのこと。驚いたことにアメリカにはしゅうの出先機関だけがあり自治体がない、つまり市役所や市議会がないというところが多くあるというのだ。それこそ自助、共助でやっていけるのならそれでいいという自治の感覚である。日本では考えられないことだ。

 また政令指定都市は県でも基礎自治体とも違いどう位置付けるのかが難しく、人口からいっても基本は区長を公選し、区議会を設置し、少人数の議員で市全体の議論をするという風に分けることという考え方もできるのではないかとの提案もあった。

 とにかくわたしとのミニ対談も含めて1時間ちょっとの時間しかなかったので残念でした。昇先生の的確なお話しは非常に面白く、私もゆっくりとお話を伺いたかったし、参加者の方からももっと話を聞きたかった、このような話をもっと多くの市民に来てもらいたいなどの感想をいただきました。ただ総会への参加者が少なかったので今後の活動の充実が必要だとの提起がなされ総会は終了しました。

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2010年07月03日

MOP/COP100日前集会&大津のクッキー工場見学

 10月のMOP5/COP10の100日前集会があり、午前中は映画「未来の食卓」の上映。2時間弱の映画ですが、途中で10月に向けた準備の会議があったので最初の1時間ほどしかみられませんでした。フランスのある地域でオーガニックの学校給食に取り組んでいることを紹介しながら、農薬や添加物などがどのように問題なのかを告発する映画です。

 午後からは遺伝子組み換えに関しての多面的な問題提起が行われたり、私も運営員として参加しているMOP5市民ネットワークに所属する団体からのアピールなどが行われた。ただ午後からは別の用事があり参加できませんでした。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/cop10/list/201007/CK2010070402000152.html
 また関連して遺伝子組み換えのナタネが雑草とも交雑しているということも新聞で紹介されました。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/cop10/list/201007/CK2010070402100016.html
 別の用事というのは、障害ある人もない人も共に働く場を作ろうと活動している「共同連」の仲間である、滋賀県大津の社会福祉法人共生シンフォニーが新たに作ったクッキー工場「がんばシンフォニー」を見学しに行ってきたのです。」

 今日は共生シンフォニーの前身である「今日も一日がんばった本舗」が活動をはじめて25周年の記念式典がありました。それには間に合わなかったのですが、せっかくの機会なので見学に出かけました。工場はものすごく大きく、最近多い日には一日800sのクッキーを焼くというすごさです。いずれにしてもスペースがすべて広く取ってあるのと無駄なものが作業場に置いてないということに感心しました。わっぱの会のクッキー作りもこれからの方向性を考えないといけませんが、参考にすべきところは多いと考えると共に、名古屋市内にはこのような広い土地は確保できないなあとつくづく感じ、雨の中を名古屋に帰ってきました。
http://mainichi.jp/area/shiga/archive/news/2010/07/04/20100704ddlk25040263000c.html

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2010年07月02日

簡単にはわからない選挙情勢

 あるマスコミの記者の方が選挙情勢について取材にみえた。情勢はどうですかと聞かれるのですが、何せ自分の選挙でも票の分析などよくわからない部分があるので、ましてや他人の票の分析などわかるわけがない。といえば元も子もないので私のわかる範囲のことを話しました。
 
 自分の時でもそうなのですが、選挙戦を戦っている当事者は盛り上がって大変なわけですが、世の中の多くの人はそうでもないわけで、名古屋市会議員選挙などは40%ほどの投票率しかありません。
今回の参議院選挙はどのような投票行動になるのかよくわかりませんが、この間の菅直人総理大臣の消費税をめぐる発言は民主党に不利に働くことは明白だと思います。

 責任ある与党として日本の将来に向けたビジョンを示そうとしているのかもしれませんが、税率のことや還付する対象の年収に言及するのは、やはりどう考えても勇み足だと思います。社会保障も含めた全体の制度設計なしに、給付付き税額控除を導入するをこと前提にするなど、私ごときが言うのも口幅ったいわけですが、知り得た一部分の知識を使って語っているようにしか思えません。骨太の議論をしていただけないかと、鳩山政権の後だけに切に望みます(もちろん小泉改革の骨太の方針とは別物でないと困るのは言うまでもありませんが)。

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2010年07月01日

木曽青峰高校の生徒たち東山動植物園に

 一年の後半戦に入った。本当にあっという間だ。充実していると言えば言えるのだが、ただただ慌ただしく、内実の積み上げがどこまでできたかと問えば、はなはなだ心許ない。そんな気持ちにさせてくれる7月1日です。
 
 今日は、木曽青峰高校の生徒さんがマイクロバス2台で東山動植物園を訪れました。今回の訪問は、この間私も活動に参加している、「水源の里を守ろう 木曽川流域みん・みんの会」の活動の一環です。みん・みんの会では「水源の里基金」を設けてそのお金で上流に還元できるような取り組みをしようと考えてきました。この2年の活動で30万円が貯まったので、そのうちの10万円で木曽地域にある小学校に、水や森に関する絵本を送ることにしました。そして20万円の予算で木曽青峰高校のみなさんに間伐材などで東山植物園に設置するベンチを作成してもらえないかとお願いしたところ、快く引き受けていただき、作成にあたって現場を見るために訪れて写真を撮ったり、スケッチをしたりしたのです。木曽青峰高校には、インテリア科があり、そこの生徒さんを中心にベンチ作成が行われることになります。今年度中には実現する予定です。若い人たちの力で私たちの思いがどのような形になるのか非常に楽しみです。
http://www.shinmai.co.jp/news/20100702/KT100701SJI090012000022.htm
 夜は、参議院選挙、斉藤よしたか候補の政談演説会。旧市民会館の大きなホールは4階席までいっぱい。選挙戦ももう後半戦だ。

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2010年06月30日

評価一変した岡田ジャパン

 今日は青空が広がりすっかり夏でした。報道はW杯サッカーの日本敗退で一色です。それにしても一度勝利するだけで岡田ジャパンの評価が一変するというのは相当恐ろしい事態です。冷静な視点を持ちつつ熱くなるなんていうのは難しいのでしょうか。議員をしていると世論というものをいろいろと考える機会が多いものです。最近の名古屋市政、名古屋市議会をめぐることにしてもそうです。「国民の目線」「市民の目線」とは一体何なのか。うっかりすると私も演説などで使ってしまうこの言葉。でもその中味をよく考え、自分に問う姿勢だけは忘れないようにしたい。

 机の上に貯まった書類を整理し、銀行や郵便局で振り込みをし、自動車のメンテナンス、昨日買ったビデオカメラで「わっぱの会」縁の場所を少し撮影したりしているうちに夕方に。夜は、いま国で議論されている障がい者制度改革についての勉強会。

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2010年06月29日

6月議会終了。参議院選挙へ!

 10時半から議員報酬や定数を議論する「議会改革推進協議会」が行われたので傍聴。まだ議論の方向性を話し合っている段階。その中でも、市長の意見を聞く、有識者の意見を聞く、議員の仕事内容と議員ボランティア化について議論する、ことなどを内容としていこうということは合意されました。参議院選挙があるので本格議論は選挙後になります。ただ、その場で9月議会までには結論を出したいとの発言もありましたが、それを実現するにはよほど意識してスピード感を持って議論をしないと間に合わないことになりかねないと思います。

 12時から団会議で今日の本会議での流れを確認。13時から本会議。各委員会からの報告の後、それぞれ議決が行われました。終了は14時40分。17時半から諸隈団長が記者会見。これは、民主市議団は6月末までに議員報酬と定数について方向性を示すと表明したことを承けてのもので、特に定数についてはまだ記者会見を行っていなかったので今日行いました。定数については、比例配分を原則にして1割減をめざし、また今年行われる国勢調査(速報値の発表は2011年1月)のことも考慮し、各会派と協議していくというのが現時点での市議団の結論です。

 この6月議会で提案された議員報酬半減条例は否決、減税恒久化条例は継続審議となりました。また、地域委員会の補正予算は、以下の附帯決議を附して可決されました。ただ、地域委員会から上がってきた予算の内容を見ると疑問の点も多々あります(この点については後日何かの機会に報告します)。しかしモデル事業なので一度認めて問題点を徹底的に洗い出そうということになったわけです。

<附帯決議>
1 地域予算の執行について徹底した検証を行うため、平均10パーセント程度の参加率の選挙による地域委員が、地域課題及び地域予算を決定している状況を鑑み、当該モデル地域内の全住民に対しアンケートによる住民評価を行うこと。その際、今回の地域予算の使途・価格の的確性、地域間での不公平感についても住民に周知しつつ、さらに、当該モデル地域以外については、各学区連絡協議会・住民の意見を丁寧に聞き取ること。
1 制度設計を再考すること。その際、学区連絡協議会での地域委員会の位置づけ及び役割、さらに地域委員の選考方法、学区連絡協議会での予算要望を実行予算に反映させる仕組みなど、各地域が主体的に取り組めるような制度を構築すること。
1 上記の作業経過を詳細に議会に報告し、その作業が完了するまでは、新たな拡大は一切実施しないこと。
1 以上の附帯決議の項目を厳守し、地域主体のまちづくりを議会とともに進めること。

 中期戦略ビジョンは修正可決。これについては市長はご立腹のようで、地方自治法176条4項に基づく再議、つまり議決が違法だと市長は再議に付さなければならないというもの。ねばならない規定であり、再議に付すのに期限はないというのがミソ。市長がどう判断するのか、場合によっては参院選後すぐに再議のための議会が開かれるなんてことになるかもしれません。

 また、今回の議会で特徴的なこととして議員提出議案が5本も提出されたということがあります。こういう動きはやはり河村効果というべきです。こういうことがもっと評価されてもいいのではないかと思います。提出された議案は以下の通り。
◆名古屋市公開事業審査の実施に関する条例(民主提案)→修正可決
 これはいわゆる事業仕分け的な審査を行うためのもの。
◆議会審議活性化促進条例(自民提案)→修正可決
 これは予算編成過程で市長に関連資料の提供を求めるためのもの
◆予算編成の透明性の確保と市民意見の予算への反映に関する条例(公明提案)→修正可決
 これは予算編成過程における情報を市民に公開するためのもの
◆名古屋市議会の議員の議員報酬の額を市民参加・市民公開で検討し定める条例(共産提案)→否決
◆名古屋市住宅リフォーム助成条例(共産提案)→否決

 今回の議会は、地域委員会補正予算、議員報酬半減、減税恒久化、中期戦略ビジョン、議員提出議案、議会改革推進協議会、100条委員会などと様々なことが同時並行で行われ、非常に密度の濃いものでした。

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2010年06月28日

長い一日の長い日記。

 朝9時から団会議。今日は各委員会で議案に対する意思決定をする日なので、団としての議案に対する意思決定を確認する。議論が集中したのは中期戦略ビジョンの中の地域委員会の記述に関すること。修正項目を確認して各会派で協議した上で修正可決の方向で確認。地域委員会の補正予算については疑問点も多いが、検証のためのモデル事業なので補正予算は賛成し、今後の徹底した検証を行うなどの趣旨を附した附帯決議を付けることで了承されました。

 その後開催できる委員会が順次開催され、私の所属する都市消防委員会では、職員の期末手当の減額は共産党以外の賛成で可決、共産党提案の「住宅リフォーム条例」は共産党以外の反対で否決、その他の議案は賛成多数で可決されました。住宅リフォーム条例については以下の理由を述べました。
@現時点で市長との協議がなされていないので、議会基本条例の8条5項「議員が予算を伴う条例案を提案するときは、必要に応じて、市長と協議すること」に、また地方自治法222条の趣旨(市長が予算を伴う条例を提出するときには予算にめどがついていないと提出はしてはならない)にも反している。
A制度設計や予算についてももう少し想定がされていないと問題ではないか。
B多くの自治体で実現している条例は景気対策ということもあり時限条例のところがほとんどであるのに、現状では恒久条例の形になっている趣旨についても明確ではない。

 議決した議案の内容は次の通り。
<住宅都市局関係>
・建築物の制限に関する条例の一部改正(昭和区広路本町の一部、守山区青山台)
・JRや近鉄の線路を抜けていくアンダーパス(椿町線こ道橋新設工事)の契約
 JR分84億6300万円、近鉄分94億円の契約。いずれも平成28年12月までの分で、鉄道の下を工事するということもありいずれも随意契約。
<消防局分>
・消防条例の一部改正で、小規模燃料電池設置に関する規制緩和が内容。


 ここで時間は11時30分。昼食を食べながら団会議再開。
 人事案件3件(固定資産評価員と固定資産評価審査委員の選任、人権擁護委員の推薦)のうち固定資産評価員については、候補者がこの3月に退職した元職員だから、市長の言う「名古屋ルール」には抵触しないものの、現時点では天下りのルールが確立していないので反対という意見も出され、結果として各自の判断で採決に望むことになりました。
 
 あと議員定数についても議論が行われました。先日、民主党名古屋市会議員団議会改革調査検討会でいただいた議員定数に関する答申は以下の通りです。

◆◆下記の二原則は明確であり、これを高く評価し、今後もそれを維持することを要望します。
@選出議員が一名となる、いわゆる「一人区」を設けないこと。
A各選挙区の定数は、少なくとも人口3万人一人以上の割合で比例配分すること。
議会にとって議員間の議論は礎です。市長・行政チェックだけではなく、市民が期待する魅力的な議論とは、議員の政治理念や信条の吐露、政策の合意に向けた議員間の建設的な議論です。多様な市民意見を反映し、名古屋市が直面している、また今後予想される多様な課題について、委員会や研究会等に分かれて真摯な議論を十分に行なえる議員の数を想定すると、地方自治法の定数基準に照らしても、現行においては、議員定数75は適正と考えます。◆◆

 この答申を受けたのは、民主党市議団としては、6月中に報酬と定数について一定の方向性を示すといってきたからです。報酬については最大限2割カットの答申を受けています。今日の議論の中では、現在議論の場である「議会改革推進協議会」に任せることになりますが、民主市議団の方向としては、報酬2割カット、一定の定数カットを目標にする姿勢を軸に推進協議会に臨むということになりそうです。

 私は定数については、総定数をどうするのか、その根拠についてどう考えるかが自分の中でも明確でありません。世論があるから定数を減らした方がいいと単純にも考えられません。なので現状維持でもやむを得ないと現時点では考えていますが、市議団の中でさらに議論をしていきたいと思います。ここで時間は13時40分過ぎだったと思います。

 その後財政福祉委員会が開かれ、補正予算以外についての質疑が終了しいったん休憩に入りました。これは仕組み上、すべての委員会で予算の内容について確定しないと財政局分の採決ができないからです。なお、減税恒久化の議案については、9月に示される財政の収支見通しをみてから、また有識者からもっと意見を聞く必要があるのではないかなどの理由により継続審議となりました。

 その後、総務環境委員会で議論している中期戦略ビジョンの修正案の取りまとめ、附帯決議の調整などの作業が行われたため、後は議運を待つだけの私は長い待機状態に入りました。

 17時53分附帯決議の調整終了。18時40分店屋物のカツ丼を食べる。19時10分自民団会議。19時40分公明団会議。19時50分総務環境委員会再開。20時20分財政福祉委員会再開。20時45分財政福祉委員会が終了。これから議運に向けて事務局の準備が始まる。これが相当長くなるのが2月議会の経験。

 21時50分過ぎやっと理事会が開催された。いまテレビではニュースステーションが流れている。そして22時理事会が始まりました。そして22時30分議運が開催されました。明日の議案に対する意向表明の報告があり、中期戦略ビジョンについて修正可決の報告がなされると、河村市長は、「この結果に愕然とした。民主主義の危機だ。議会の権限を越えている。議会は全知全能の神か。議会の暴走だ。(地方自治法上)違法だ。」「本会議場で市長が発言を求めた場合議長は認めるように要望する」などと発言しました。夜遅いせいか少し元気はありませんでしたが予想通りの展開でした。
 
 その発言の中で「中期戦略ビジョンの修正を不透明な会派間のすりあわせの中で行われた。」という発言がありましたが、これは全く事実とは違います。各委員会、つまり公開の場で議論をした中で出された意見や疑問点などを元に修正されているからです。市長も戦略を持ってパフォーマンス的発言をしているようですが、対立を煽るような発言を繰り返し聞かされては、私たち議員も人間なので、前向きに対話しようという気は失せてしまいます。事実、議運での市長の発言に対し、各委員には白けた雰囲気が漂い、市長の発言に誰も反応しなかったのです。

 終了は23時ジャスト。4月議会にもあった長い一日の再現となりました。それにしてもこんなに詳しく報告できるのは長い待機時間があるからです。

 帰りにコンビニでチキンラーメンを買って帰りました。

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2010年06月27日

わっぱの会総会、そして雨の中の街頭演説

 今日は、障害ある人もない人も共に地域の中で働き生活していこうと活動している「わっぱの会」の総会が開かれました。わっぱの会は来年で40周年を迎えます。また自立支援法の廃止に伴う福祉制度改革の見直しなどもあり、会の運営についての改革案が提案され承認されました。

 総会に先立ち「障がい者制度改革推進会議と障害者施策の行方」と題して、推進会議委員の北野誠一さんの講演があり、障害者の置かれた状況の歴史的経過を話されながら、本人、家族、支援者相互間のエンパワーメントについて問題提起されました。また、講演を承けて「障害者就労のこれから」というシンポジウムが開かれ、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会の委員である、ライトハウスの近藤さん、日盲連の田中さん、わっぱの会の斎藤縣三さんを交えた議論が行われました。

 福祉的就労をどう考え施策を具体化していくのかについてはまだまだ議論の隔たりがあることを再認識しました。しかし工賃月額1万5000円とかいう世界から脱却するのに、その現場の構造をそのままにして賃金補てんというのは基本的な問題先送りでしかないことは明らかだと思います。

 総会終了後、参議院選挙での街頭演説会のため星ヶ丘に移動。雨が降り出す状況でしたが250人?を超える方々が集まりました。私も地元選出の議員ということで短く演説。政権交代の意義を継続する意味においても民主党が勝利しなければなりません。

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2010年06月26日

更新再開。情報発信。

 雨がよく降る一日でした。午後6時半過ぎ事務所から出て駐車場に向かう時、同じ方向を歩いていた女性の方が傘を差しますよと声をかけてくれた。「駐車場がすぐなので大丈夫です」と返事をすると、その人は「急いでいないからいいですよ。車いすだと大変ですね」と車のところまで傘を差してくれた。日常の中でよく起こりうる場面かもしれないが、こういう出来事が、そんな単純なものではないと言われるかもしれないが、「この社会まだまだ希望はあるぞ」と思う瞬間でもある。そしてその瞬間、このことを書いてブログの日記を再開しようと思ったのです。

 4月議会が終わり少し気が抜けたり、ゴールデンウィーク前後胃腸風邪のような症状になり気力衰退。体調復活に時間がかかり、その後も市議団の仕事も増えたりしてドタバタしているうちにあっという間にブログ更新をしなくなって2ヶ月。

 民主党市議団では6月初めから4回にわたって議会改革調査検討会を設け様々な方に議員報酬・定数の問題について議論していただきました。その中で委員の方の多くが、議員の活動が見えないとおっしゃっていました。つまり議員の情報発信が足りないと。ほしい情報がなかなか発信されないと。
この意見を肝に銘じて日記を再開します。日記を通じて私なりの視点と手法で情報発信していきたいと思います。懲りずにお付き合いください。

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2010年04月20日

今日は待機で長い一日

 今日はそんなに長くならないだろうと考えていたところやはり考えは甘く、今日もまた長い一日でした。私は議会運営委員会のメンバーなので議会の運営が確定していない時はどうしても議会に残っていないといけないのです。今日のような場合議員みんなが残っているというわけでもないのです。

 9時30分から団会議。各委員会の審議状況が報告されると共に議員報酬についても会派の中で議論を進めないといけないという意見が出されました。

 10時15分から総務環境委員会が開かれたので傍聴に。議論は先日の議論の延長でした。その中で、また4月14日に市長が日本記者クラブで会見した際に、「鳩山首相も小沢さんも800万円でやればいい」と報道されたことの真偽について昨日の本会議で質問があった時、市長は「誤報だ」と不規則発言をしたことについても議長に確認をしてもらうように求めるという意見もありました。

 あと、市長のマニフェストでは10%減だったのに半減について当局はどう考えるのかとの問いに「ビックリした」という答弁があったくらいで、結果的には半月では状況が変わっていないとの理由で報酬半減、地域委員会補正予算はいずれも否決されました。

 総務環境委員会の議決を受けて12時05分財政福祉委員会も行われ、減税の恒久化、地域委員会の補正について全会一致で否決しました。

 その後12時40分〜13時まで団会議を行い、13時30分からの議会運営委員会開催を待つことになりました。「誤算」はここからです。議運はいっこうに開催されません。原因は、市長の本会議での発言や退職金制度をめぐる発言への対応をどうするか、明日の本会議で何らかの対応をしないといけないのでその対応策が議長を中心に断続的に調整された結果、20時50分、7時間20分遅れで議運が開催されました。

 議運では、議長から市長に対して不規則発言を行わないように注意してもらうことを確認しました。その際、議場で「それはあぶないよ」と言った件について質問が出され、市長は「それは、名誉毀損になるからあぶないと言った」と述べ、さらに「事実無根のことで嘘つきとか言われる。名誉毀損している」「与党も野党もない時にどうしたらいいのか」「私は問題提起をしたのだ」「一種の正当防衛だ」「訂正する気はない。事実無根のことを言った人に謝罪してもらいたい」「法的処置を取る」などとまくしたてました。議運の終了は午後10時前。今日は待機の一日でした。

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2010年04月19日

4月臨時議会。いきなり長い一日となりました。

 ここ数日の更新をしないまま4月臨時議会を迎えてしまったので、ここ数日の活動については後日報告させてもらうことにして、まずは今日の議会の報告を。

 9時30分から議会運営委員会。議案に対する質疑を行う人を確定するために議運。
 質問者は、わしの恵子(共産)、梅村麻美子(民主)、ふじた和秀(自民)、福田誠治(公明)、山口清明(共産)、山本久樹(民主)、桜井治幸(自民)、木下優(公明)の8名。

 10時から本会議開会。まず市長の提案説明。
「私のもっとも根本となる施策が圧倒的多数によって修正、否決されるという事態を目の当たりにした時に、心の底から憤りを感じます。このような議会の暴挙といわざるを得ない事態に対して、民主主義の危機を感じた」だから「日本中が注目する中、減税の恒久化、地域委員会、議員報酬の半減のいわゆる主権在民3部作を提案した」と説明しました。この説明については数日後にホームページにアップされると思います。

 まずわしの議員は、市長が4月11日に開催したパブリックヒアリングの会場で、市会議員に退職金制度があるかと誤解されるような発言があったこと、昨年6月の本会議で市長の報酬800万円の議論の際に、市長の答弁として「ちょうど調べましたら、民間の中小企業のほうが最終的には給料が高いようですけど、60歳の平均給与、中小企業だと大体800万円です、これは。ですから、これで市民の皆さんと同じ生活をすると。」という発言がこれは本当なのかとの疑問が出されました。市長の回答についてはひと言で要約しにくいのと、正確にメモが取れていないので、数日後にホームページにアップされる録画でご確認ください。http://www.nagoya-city.stream.jfit.co.jp/

 続いて民主党の梅村麻美子さんの質疑。問題になっているリビング新聞の記事、特に「議員の報酬2700万円、4年に一度4220万円の退職金がもらえる」との部分は市長が実際に発言したのではないかと激しく追求、また昨年7月に市民団体の総会での講演記録が録音されたCD−ROMを示し、この講演でも市議に退職金があると発言していると指摘しました。この質問の直後、このCDの内容を議会側、市長側が確認した上で質疑を続行すべきだとの緊急動議が出され、休憩に入りました。

 11時35分。議会運営委員会のメンバーでCDを聞きました。確かに話の流れで考えれば戦後直後に退職金制度ができ、競争のない名古屋市議会も身分保障されていると聞き取れる内容でした。そこで、該当部分をテープ起こしした上で市長にも確認してもらい本会議を再開しようということになりました。このテープ起こしと確認に時間がかかり、再開のための議運が開かれたのが14時30分。前後の文脈は略しますが、問題の部分のテープ起こしは下記の通りです。

 (以前略)「議員というものを立派にしようとしたんです。ところが、戦後焼け野原ですから、みんな出てちょうと言ってみ、出れえせんわけですわ。ほんでどう考えたかと。飯が食えるようにしてしまったわけです。ここで。ほんで、退職金の規定をつくった。退職金がもらえるようにして、退職しても飯が食えるでどうぞ安心して出てちょうだいと、そこまで身分保障してしまったというわけです。その代わり、いったん身分保障されますと、ご承知のとおり、マーケットがありませんから、一個しかないですから、名古屋市議会一個しかありません、名古屋市役所一個しかない。ま、みなさんの会社はいくらでもある。居酒屋でも寿司屋でもラーメン屋でもいくらでもありますが、1個しか、日本国政府にも。ということで、延々とその身分保障は●●されていったというのが今の状況であります。だから、その特殊事例の中でということですので、いうことですので百歩千歩行って譲るなら、今まで成功していただろと、これね、要するに、戦後復興の中で、じゃあ、ああいう状況の中で、ボランティアで議員やれといったって、できんじゃないですか、それこそ。ですから、あまり旧事例においては、戦後焼け野原では成功したかも。しかし、まあまあ食えるようになったら、そろそろサードセクターではないですけども、ま、一種のサードセクターですよ。そして、行政のまともなチェック役を果たすようにしなければならないと、その●●には、税金で身分保障されているとできないですよ。」(以下略)
 
 この制度上の話は、戦後国会議員に退職金制度ができ、それが議員年金制度になりました。つまり国会レベルでは退所金制度から議員年金に移行しているのですが、地方議会ではその事実はないようです。いずれにせよ、話の流れを聞けば名古屋市議会にも退職金が保障されているように聞こえても無理はないと思います。

 本会議は14時40分に再開されました。市長は、「昭和22年に退職金制度ができたことを淡々と語っているんで、なぜこれが虚偽なのか。地方議員には免責特権はない。」と答弁しました。梅村議員の発言は責任が問われる内容だというわけです。このように発言に対して圧力をかけたあと、リビング新聞社の問題については、同席していた職員のメモでは2400万円になっていると本人から聞いた。リビング新聞社の記者のメモには疑義がある(私の記憶では、いい加減なものというような発言だったような気がしていますがここははっきりしません。)」と発言しやり取りがなされる中で、市長から正式な答弁ではない、いわゆる不規則発言として「あぶないですよこれは」と議場のみんなが聞こえる声で発しました。すかさず議員の中から「議事進行!」と手が上がり、「今の発言は恫喝ではないのか」と議長に対して対処するように要望が出されました。

 「あぶないですよ」。この本会議場での状況と脈絡の中でのこの発言を市民の人はどう捉えるでしょうか。なぜ質問をしている人があぶないのでしょうか。誰が、何があぶなくさせるのでしょうか。議員の中にはゾッとしたという感想を持つ人もいました。市長からの明確な釈明が必要な発言だと思います。

 その後質疑が続きましたが、市長は減税をして企業や個人を名古屋に来てもらうように主張していますが、だったら市長の親戚が経営している河村商事に名古屋に来てもらうようには考えないのですか、と少し嫌味はあるものの極めて常識的穏健な質問でしたが、市長は何を思ったのか、猛烈な勢いで「私は経営していない。本店を移せというのは失礼だ」と、いわゆる頭から湯気が出る感じで気色ばみました。異様な印象を受けると共におかしく(面白いの意)なってきました。市長は最近議員に対して、自分たちの報酬も改革できない人たちに議会改革ができるわけがないと、繰り返し発言しています。しかし、減税があるから名古屋へぜひ引っ越してきてくれという時に、「河村商事に名古屋に来てもらうようには考えないのですか」と質問することは当然のことだと思います。人のことばかり責め立てて自分のことになると甘くなる。

 泉谷しげるの歌に「他人に厳しく 自分に甘い 抜け目ないのが 私の自慢」というのがあったことをふと思い出します。

 質疑は16時50分に終了。続いて財政福祉委員会、総務環境委員会が開催されました。私の属する財政福祉委員会では、「半月前の2月議会と何か状況が変わったのか」「2月議会での我々の指摘は何か活かされたのか」「リコールのための時間稼ぎではないか」などの意見が出される中、財政局長はどう思っているのか問われ、「現時点では来年度減税ができるかどうか自信がない。」「2月議会で1年限定にしたのは議会の見識だと思う」との発言があったことが注目されました。

 財政局長は名古屋市の財政を預かる責任者として本音を語ったのだと思います。でも「市長の思いが強いので」今回議案を出したというわけです。
あと今回の補正予算は予備費1億円の中から4200万円を地域委員会のために支出するのですが、予備費をこのような形で支出するのは今まで例がないという答弁もあり極めて異例な対応だということがわかりました。
 
 ひと通り議論が終わり質疑終了となりました。18時47分でした。
 
 これでやれやれ今日は終わりかと思っていたのが甘かったのです。総務環境で参考人を招致したいというので緊急の議運が開催されることになりました。19時45分に開催し参考人を確認しました。参考人はリビング新聞社の編集長と、当時現場に同席していた広報課長です。重大な内容なので傍聴をすることにしました。

 リビング新聞社の編集長は、「ICレコーダーの内容をそのまま記事にした」退職金のことは「その場では市議のことだと思った」「市に原稿の確認を求めた」「2ヶ所訂正を求められ退職金の所の訂正はなかった」「今から考えると(退職金のことは)私(編集長)が前市長のことだと思い違いしたのかもしれない」「結果として間違いなので訂正記事を出す」「名古屋市の訂正文を載せる」「5月に議会側を取材したものを発行する」などと回答されました。

 ここでのポイントは、なぜ編集長が前市長のことだったかもしれないとの発言が出てきたかという点です。編集長はおそらく前市長がそのような報酬と退職金をもらっていたということは取材の瞬間には全く頭になかったと考えられます。リビング新聞の記事の問題が表面化してから名古屋市側が河村市長の発言は前市長のことだという事を強く申し入れていただろうことは容易に想像できます。つまり編集長は、その瞬間の記憶、つまり市議の退職金のことだと思っていたから今回の記事になったと考えるのが自然です。今回の記事はICレコーダーをそのまま載せたということは明確に回答されていたのです。

 市長は議運の席などで、「市長のことだとだと思って話したが、人間間違いもあるから絶対ではない。ただよく話す内容だから言い間違ったら自分が気付くはずだ」と答えていています。あと名古屋市の職員3人が記事の確認をしたということも明らかになりましたが、議員報酬と退職金のところを見落としするのは本当に信じられないという総務環境委員会のメンバーの発言が相次ぎました。

 なんだかんだで真相は闇の中に入ってしまいました。
 委員会が終了したのは22時07分。2月議会に続きまたまた長い一日となりました。

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2010年04月13日

水俣病の救済策がいよいよ動き出す

 10時から高年大学鯱城学園の入学式に出席。学長の市長は、依然として、減税でみなさんに平均で1万5000円もどるという発言をしていました。鯱城学園に入学される方々がどれだけ減税されるのか、減税の対象になっているのか具体的に考えたらそんな無責任な発言はできないはずです。
 
 その後市議団の役員会、団会議。
 
 水俣病東海の会の事務局の方から急に電話があり、午後4時に環境省の人が名古屋に来て説明をするから来ることができないかとの連絡がありました。たまたま時間が空いていたので会場の国鉄会館に行く。話の主な内容は、水俣病東海の会は、今回行われた政治決着の中で示されている団体加算金の対象にはならないのかという点について話の行き違いがあったのでその説明に来たというもの。環境省の考えは、加算金の対象になるのは裁判を起こすとか、チッソや国に金銭の要求をしている「紛争」を起こしている団体に限るというもの。確かに名古屋の会はそのような「紛争」は起こしていないが患者さんのために活動をしてきているのだからその対象になるのではないかという点で認識が違う。メンバーはそれならチッソに行って金を要求すればいいのかと問わざるを得ない。それに対して環境省は法律が既に施行されているので今からでは遅いとのこと。閣議決定が間近なので団体の理解が得られていないと問題なので急遽名古屋へ出てきての説明だったようだ。
 今後生じるであろう様々な問題にしっかり対応していくためにも、素早くかつ正確な情報収集が必要になってくる。名古屋市内にも未認定患者は多くいるはずなのでその人たちが救済策の情報を得ることができるように名古屋市でも相談窓口についての広報をしっかり取り組むように働きかけていく必要があります。

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2010年04月12日

4月19日臨時議会招集。リビング新聞記事が議論される。

11時から議会運営委員会。市長から19日10時に臨時会を招集したいと発言がありました。
提案される議案は以下の通り、条例案2件、補正予算1件、承認案件2件。
<条例案>・議員報酬半減の条例案
      ・減税を恒久化にもどす条例案。
      ・地域委委員会8区分のモデル事業を行うための補正予算。
      ・市税条例改正の専決処分
      ・国保条例改正の専決処分
 そのあと共産党の委員より市長に対しリビング新聞での記事(市議の報酬は2700万円、4年に一度4200万円の退職金がもらえる)について釈明を求める発言がありました。委員長からは、リビング社が、「市長が言ったことをそのまま記事にしている。秘書課に記事の確認をお願いした。」と主張していて、秘書課からは「見落とした」との回答を得ているとの報告がありました。その後市長から、「絶対的にこう言ったとの自信はないが、(問題の部分についての主語については)市議ではなく市長はと言ったと思う」との発言があり、今後理事会でも議論されていくことになりました。市長の確信犯的な発言ではないのかという声があちこちから聞こえています。

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2010年04月11日

4月臨時会も間近。しっかり更新します。

 すっかり日記の更新をさぼってしまいました。4月臨時議会の開催も間近になってきたのでしっかり更新していきたいと思います。
 この間の活動の簡単な報告をします。
 
4/3 内山学区花見。途中から風が出てきましたが、花見日和だったと思います。
     午後、日本グルンドヴィ協会の清水満さんからデンマークの教育についてのお話を聞きました。デンマークの筋ジストロフィー協会の団体は、国からの補助金を受け取らず自分たちで事業(くじ、チケット販売など)で収益を上げ事業を展開しているという話を興味深いものがありました。
4/4 わっぱの会の家族会の総会があったので出席。市政の状況を報告。
4/7 午後、木曽広域連合の人とみん・みんの会のメンバーで、私も取り組んでいる「水源の里基金」 の使い方のアイデアについて議論しました。
4/8 名古屋市内などに計50万部各戸配布される(千種区は配布されていませんでした)「リビング 新聞」の1面全面に河村市長のインタビュー記事があり、その中でとんでもない間違いの記述があることが判明。「市議の報酬は2700万円、4年に一度4200万円の退職金がもらえる」という河村市長の発言。今後問題が拡がりそうだ。
4/9 なごや職業開拓校の入学式に参加。
作成していた2月議会報告のニュースが完成。6ページあります。
4/10 遺伝子組み換え食品を考える中部の会主催の「食べていいの?悪いの?〜トクホって必要? 不必要?」の集会に参加。花王のエコナクッキングオイルが特定保健用食品(トクホ)の表示があったにもかかわらず発ガン性の点で安全性が問われたこともあり、トクホの存在意義について考える講演会&シンポジウム。講演者:鈴木正成さん(早稲田大学教授)。シンポジウムは、中根やすひろさん(衆議員議員)、平中隆司さん(消費者庁)、伊澤眞一さん(名古屋生活クラブ) のシンポジストで行われました。
4/11 お隣の清須市の市会議員選挙の告示日。戸水すみえ候補の出発式に参加。障害者の親とし て運動に関わり、また東海水害の被害者としても発言してこられた方です。3期目の挑戦です。ぜひ当選していただきたいです。
出発式のあと、遺伝子組み換えナタネ自生の調査に参加。遺伝子組み換えナタネが道路に自生し、日本の在来種と交配してしまう危険性が問題提起されています。私はこの間この調査や抜き取り活動に参加していますが、今回は有志で東海市方面から飛島村方面の道路を走り自生状況のチェックと、葉っぱを採取し組み替え状況を検査。その結果自生していた西洋ナタネの約6割が遺伝仕組みかナタネということが判明。MOP5/MOP10がある年でもあり何らかの対策が必要です。
 その後覚王山まつりに行き各ブースを回る。

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2010年04月01日

無縁社会を考える

 午前中、港区で新しい場所を確保して3つの団体が合同で障害者のデイサービスの活動を始める「障害者デイサービス愛美の会」の開所式に参加させていただいた。新しく明るい場所で、今までの場所を知っている私もビックリでした。今の自己決定・自己選択が迫られる能力主義に基づく競争社会は多くの矛盾を生み出しているのではないかと思います。多くの人に支えられて「生」をまっとうする障害ある人たち、そしてそれを支える人たちの生き様や、関係性は必ずこの社会の矛盾を解決する糸口を示してくれると、理論的に述べることはなかなかしにくいのですが、妙な確信を持っているのです。ぜひ彼らの活動が社会への提案につながっていくことを期待します。

 本屋で週刊ダイヤモンド4月3日号の特集タイトルが目につき購入しました。特集のテーマは「無縁社会 おひとりさまの行く末」というものです。この「無縁社会」、NHKがスペシャル番組やニュースのコーナーなどで問題提起したもので、私も何回か見ました。非常にショッキングだったのと、「無縁社会」というネーミングが印象的でした。孤立死や行旅死亡人(いわゆる行き倒れ)など誰にも看取られずになくなっていく人が年間3万2000人もいるということが明らかにされたのでした。無縁とは血縁、地縁、社縁(会社を通じた関係)などが機能しなくなった事をいうのだと番組の制作者の対談が教えてくれます。一方、上野千鶴子さんが主張している「おひとりさま」についてもインタビュー記事が載っています。上野さんは「在宅ひとり死」を望むというわけだ。私はこの上野さんの判断に違和感を覚える。「おひとりさま」は弱者だというのですが、私からすれば、上野さんの想定する「おひとりさま」はいろんな事を判断できる強者のような気がしてなりません。

 この議論は非常に奥深いものがあると思いますが、いずれにしても、いまや血縁、地縁などに頼った社会のあり方を構想するのは非常に難しいと思っています。先ほど述べた障害者のデイサービスの活動をする人たち、もっと一般化すれば知的障害を持つ人たちと共に地域の中で生きるという立場から考えた時には「おひとりさま」として存在していられないということになるのではないかということです。ちょっと話がくどくなりました。でも、新たな「縁」をどう創り出すのか、具体的な実践の中から示していくしかありません。

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2010年03月31日

議会報告会が開催されます。ぜひご参加を!

 議会報告会が開催されることになりました。これは、先の議会で制定した「名古屋市議会基本条例」の第4条第4項に、「議会は、議会報告会を開催し、議会活動に関する情報を積極的に公開するとともに、市民の意見を把握して、議会活動に市民の意見を反映させる。」と定めていることに基づくものです。

 政令市では初めての取り組みになります。もちろんまだまだこなれないものになるかもしれません。しかし、議会自身が、河村市長という外圧を受けて(なんだかんだ言ってもこれは確かだと思います)市民へのメッセージを発しようとしています。今は議員報酬を減らさないと何をやっても自己保身だと言われてしまいますが、そこの問題だけでなく、今回の議会で何が議論され何が決まったのかを市民に伝えていく場になればいいと思います。開催される場所と日時は下記の通りです。お時間がある方はぜひご参加ください。

・4月16日(金) 18:30〜20:00 西区役所講堂
          第1区(中区、東区、北区、西区)
・4月17日(土) 10:00〜11:30 熱田区役所講堂
          第4区(熱田区、瑞穂区、南区、港区)
・4月17日(土) 14:00〜15:30 天白区役所講堂
          第3区(昭和区、天白区、緑区)
・4月18日(日) 14:00〜15:30 中村区役所講堂
          第5区(中村区、中川区)
・4月18日(日) 18:00〜19:30 守山区役所講堂
          第2区(千種区、名東区、守山区)
 ※会場を選挙区に分けているのは特に意味はなく、それぞれの選挙区の議員はそれぞれの会場で紹介されることになります。
参加される方は、都合のいい場所に参加していただければ結構です。

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2010年03月28日

ゆめ風基金をご存じですか

 午前中、この4月選挙戦がある清洲市の市会議員戸水すみえさんの事務所開きがあったのでお伺いしました。戸水さんは障害者の親で、いままで障害者運動を一生懸命取り組んでおられます。また、東海水害の時はご自身が運営する作業所2カ所が水没するなどされそれ以降災害対策についても一生懸命取り組んでおられます。今度3期目の挑戦ですがぜひ当選されることを期待しています。

 それから、被災障害者を支援する「ゆめ風基金」の総会が名古屋で行われていたので終わりがけに顔を出しに行きました。私も関わった「できることからはじめよう」という災害弱者のことを考えるパンフットを作成する時にも助成をしていただいた団体です。災害は全国だけでなく世界中で起きています。今後も安定的な支援をするためにも会員を拡げていく必要があると議論されました。ぜひみなさんも会員になってください。ホームページはこちら。http://homepage3.nifty.com/yumekaze/

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2010年03月27日

内山コミセン&消防団詰め所開所 そして木曽・南木曽町を訪れる

 今日は午前中内山コミュニティセンターの開所ならびに内山消防団の新詰所の記念式典が行われました。千種区15学区で最後のコミセンになります。なかなか土地が確保できなかったのがその原因でした。今池北交差点に近い県警の宿舎が移設できればそこの土地を利用して建設してはどうかと公職会では提案をしていたのですが、その宿舎も現地で耐震改修をして存続ということになったのでなかなか設置ができませんでした。

 そのような中、少子化で廃園が決まった内山保育園のスペースを利用してはどうかということになりやっと開所になったというわけです。また内山消防団の詰所も狭かったので同時に移転し新たな活動拠点ができました。地域のみなさんの様々な活動拠点として活用されることが期待されます。

 式典を早々に失礼し、木曽に向かいました。今日は「水源の里を守ろう木曽川流域みん・みんの会」の交流ツアーの日。大桑村と南木曽町を訪ねます。午前中は大桑村との交流だったので、私は南木曽村役場で合流。

 さっそく、南木曽町障害者地域活動センター「萬屋(まんや)」を訪れました。ここは毎週土曜日に地域の障害者の方が集まり、余暇の時間を過ごしたり、創作活動や地域の人たちとの交流などを行う場で、個人の民家を利用したものでゆったりとした時間が流れていました。私たちの目的はそこで作られているヒノキを利用したタワシづくりを見てみたいということでした。ヒノキをかんなで薄く削ったものを編み棒を使って編んでタワシを作ります。編み手は地域の主婦の方々。できた製品の袋詰めを萬屋に来た障害者の方々が行っています。1個500円と高いものですが、使ってみて良いものであればみん・みんの会でも扱いたいなと思っています。

 次にろくろ細工のお店ヤマイチを訪れ、社長の松山さんから製品開発の工夫の過程を様々お聞きしました。以前だとお盆や茶びつなどを作っていれば売れていきそれで良かったという時代ではないので様々な工夫が必要だと力説される社長の説明は、生き残りのためのパワーを感じるものでもありました。また、ロクロ作業や漆塗り作業など見るコーナーもありました。私は個人的に気に入った茶碗を買ってしまいました。衝動買いです。やはり現地を訪れ、人と交流できるといろんな事が見えてきます。またツアーを企画したいともいます。

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2010年03月26日

ホームレスに関する調査結果が発表される

 この間議会にかかりっきりだったので事務所の机の上は書類や郵便物の山が二つ。取りかかる気がしなくて後回し。議員の給料は高い、など何件か電話がかかってくる。特に報酬の問題は厳しいものがある。早く議会でも議論を始めないといけないと思う。

 夕方市役所に行く。3月いっぱいで退職する職員も多くいる。中にはいろんな議論をしたり批判をぶつけたりした職員もおり、それはそれで感慨深いもものがある。

 名古屋市からホームレスに関する調査結果の報告があった。この報告は、「ホームレスの実態に関する全国調査」にかかる「名古屋市分のホームレス数」だ。
●全体の人数 H19 741人  H20 608人  H21 641人  H22 502人
●平成22年度の結果
・市が管理する公園 168人(前年比▲45)
 白川公園 9人 若宮大通公園 93人 久屋大通公園 0人 
 名城公園 4人 鶴舞公園 10人 その他公園 52人
・市が管理する道路・河川 63人(▲42)
・名古屋駅、栄等繁華街 132人(▲24)
・国県等が管理する公園、道路、河川 139人(▲28)

 前年に比べて減っているのは、生活保護へ移行した人が増えたことが原因とも考えるが、実際には、300人を超える人たちが炊き出しに来ている状況を考えると、ホームレス数の把握はこれでいいのか、なぜ今回の調査で減ったのかなど現場で関わる人たちの意見も聞いて分析をしていく必要があると思う。

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2010年03月25日

はるの里公園の完成式行われる

 新聞を見ても予算の修正をしたことを評価する記事の扱いは小さい。市長側の足並みの乱れの中で議会側が一定反撃したといった内容がほとんど。今回の修正作業、ドタバタだったのは否めないが民主党市議団が主導してまとめることができたのは本当に良かった。市会議員の大部分(と言っておこう)は、22年度予算は福祉サービスが低下したと判断した。だから何とかして少しでも市民のための事業を復活させようと努力した結果が修正案だったのではないだろうか。財政福祉委員会でも真剣に議論してきたと思っている。この辺をもっとマスコミがしっかり伝えて欲しいものだ。

 午前中宮根学区の区政協力委員長さんが亡くなったので葬儀に参列。午後は、本山の北、名古屋気象台の横に「はるの里公園」が完成し式典に参加。ここに住んでみえた方が(「はる」さんという名前だった。)土地を名古屋市に寄附され公園として整備されたもの。あいにくの雨の中であったが、ご遺族も参加され式典が行われた。ここには市長も参加。あいさつの中で、陰徳を積むという発想ではなく寄付者の事を掲示板などでしっかり掲示しないといけないと発言。別の人のあいさつの中では、市長さんも陰徳を積んでくださいといわれる場面もありました。

 夜は自治労名古屋の中の障害者の方々の集まり、名障会の総会と交流会に参加。

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2010年03月24日

予想外、今日が2月定例議会最終日になりました!

 昨日というか今日の3時まで起きていてゆっくり寝る時間もない。

 12時半から役員会。13時から団会議。団会議では今日の本会議で設置が決まる百条委員会について議論。いろいろ意見があるので基本的には各自自由に判断を持って本会議に臨むことを確認。

 14時から本会議が始まる。まず請願審査に対する異議申し立てと反対討論があったあと、共産党より予算の組み替え動議が出される。その後予算以外の議案について各委員会からの報告があり採決が続く。それから一般会計予算について各委員会の委員長報告がなされたあと、2段階保育料の廃止、自動車図書館の復活などを含む予算の修正案が可決された。ここまでで16時30分。30分の休憩。

 17時から、病院、交通、水道などの企業会計の委員会報告のあと採決。次に議員提出議案のうち自民党が提出していた住民投票条例については継続審議にすることを可決、公明党が原案を提出し民主・自民で修正した「使用料の増額等に係る市民への周知期間の確保に関する条例」も賛成多数で可決。

 続いて、議員報酬を引き続き1割カットする件、費用弁償を廃止する件、政務調査費の領収書公開を1円から行う件をそれぞれ可決。そして市民税減税条例を1年に限る修正案説明を私が行う。この修正案を委員会に付議するため本会議は一時休憩

 私が行った市民税減税条例修正についての提案説明は下記の通り。
 
●名古屋市市民税減税条例の一部改正についての提案説明

  ただいま議題となりました「名古屋市市民税減税条例の一部改正」につきまして、自民党、公明党、民主党を代表して提案の趣旨を簡単にご説明申し上げます。
 市民税減税については、昨年6月以来、本会議や委員会において真剣な議論を重ね、時間をかけて慎重に審査してまいりました。その後11月定例会では「名古屋市市民税減税条例」が提案され、議論をした結果、低所得者に対する最大限の配慮をした修正案を可決しました。
 この修正案は、市長より再議に付されたため、私たちは審議の中で課題となった点、すなわち、「市民サービスを低下させない」、「将来世代に対する過度な負担を残さない」、「低所得者に配慮する」等の附帯決議を付して「名古屋市市民税減税条例」を昨年12月に可決しました。
 しかし、今回、市長から提案された平成22年度予算案は、附帯決議の内容が配慮されず、財源確保のため、いくつもの市民サービスが縮小・廃止されています。また、臨時財政対策債の増加などにより市債の発行も大幅に伸びております。また、財政調整基金からの多額の取り崩しも行われました。
 いくら市長が他の事業へシフトしたと主張されても、子育てや教育、福祉などの市民サービスがカットされたのは明らかであり、行財政改革の中味も本来の意味での行財政改革になっておらず、減税の財源を行財政改革で生み出したという点についても疑義が残るのであります。
 さらに、市民税減税初年度となる平成22年度は減税規模が161億円ですが、平成23年度以降はその規模が219億円に膨らむ見通しであり、市税収入の見通しも不透明な中、23年度予算編成は極めて厳しい事が予想され、市債残高の増加が予想されます。
 すなわち、市民税減税が本市の深刻な財源不足を招き、市民生活や福祉に重大な影響を及ぼす懸念が出てまいりました。
 そのため、市民税減税は、恒久化するのではなく、年度ごとの扶助費の推移や市税収入の見込みなどを総合的に判断する必要があると考えます。そうすることによって、予算の編成過程が情報公開され、多くの市民の参加により市民税減税について議論されることにもつながっていくのです。
以上のような観点から、まずは平成22年度のみの市民税の減税とする必要があるため、改正案を提案するものであります。
 なにとぞ満場のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。


 18時から委員会が行われ、なぜ一年だけなのか、いまの減税の枠組みを残したままではないかなどの質問が出された。それに対しては、今後の税収見込みも不透明の中23年度予算編成も厳しいことが予想される。23年度予算編成を通じて情報公開をしながら市民も交えた減税についての議論を進めていくことが必要ではないかとのなどと答え、委員会では賛成多数で修正案が可決された。

 18時50分に議運が行われ、19時から本会議が再開し、市民税減税条例の修正案が可決された。その後、議員年金廃止の意見書を採択。続いてトワイライトスクール事業者選定に関する百条委員会の設置が賛成多数で決まり、ここで委員を決めるためにまたまた休憩。時は19時15分。

 もう一度議運を経て本会議再開。15名の特別委員会の委員を指名して2月定例会が終了。委員か下記の方々。
民主:梅村麻美子、梅村邦子、吉田伸五、諸隈修身、鎌倉安男
自民:丹羽ひろし、中川貴元、岡本善博、桜井治幸、工藤彰三
公明:ばばのりこ、江口文雄、こんばのぶお
共産:さとう典生、田口一登

 昼の団会議の際に、どうも市長は再議をせず4月に臨時議会を行う意向のようだという情報が入っていた。今回の定数半減などの議案は否決されているので再議の手続きが制度上できないようなのだ。また、予算案の修正は市民サービスを復活させる内容なので、市長はそれを再議にかけるのは難しいと判断したのだろう。それは裏を返せば、実際市民サービスが低下していたことを示すことになる。市長は市民サービスの低下がないというならば予算の修正案を堂々と再議にかければいいはずだ。

 また4月に議会改革を中心に議案が提案されるのだろう。しかしこのままではまた否決されることになるだけだ。リコールを支援するための議会開催と捉えられても仕方がない。いずれにしても次の舞台がすぐ設けられることになった。

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2010年03月23日

ドキュメント3・23

 役所に到着し控え室に行くと、部屋の前にはテレビカメラがいっぱい。確かに9時から団会議があるとはいえ、いよいよ予算案修正の方向性が決まる日なのでやむを得ない状況。9時から団会議が始まり、まずは減税についてどのように対応するかを議論。団全体としては減税を22年度に限ることについてはほぼ意見が一致。
 これは、財政福祉委員会の議論の中でもこのまま減税を続けると23年度予算編成は極めて厳しいものになるのではないかという議論が背景にある。それから法人市民税減税について、それをとりやめるのかどうか議論をした。22年度予算案では法人市民税10%減税の影響額は25億6900万円。法人市民税は、納税額が多い上位13%の法人が法人税納税額総額の82.7%を占めます。逆にみると、納税額が少ない側から見て87%の法人の納税額は17.3%となります。(この試算は納税義務者数の割合は20年度実績を、納税額区分別割合は22年度予算額を基に計算しています)つまり、法人税は大部分が大企業のものであるということだ。
 一生懸命支払っていただいている中小企業の方々がいるのはわかるのですが、借金増による財政の硬直化、19日に示された今後の収支見通しによれば、23年度393億円、24年度417億円、25年度512億円の収支不足が見込まれるとの試算が示されました。それに伴う23年度予算編成の厳しさ、そして名古屋だけの減税で企業業績が回復するのか費用対効果が不明、など様々な問題点が指摘できます。

 しかし、一方一度減税をやってみて、市長が言うような個人市民税の場合一人平均15,000円戻って来るというのがほとんどの人にとって関係のないこと、法人税減税もこの程度しかないのかというようなことを実感してもらい、また減税の影響をしっかり検証した方がいいのではないかという意見が市議団の中でも対立しました。私は、法人税減税はやめにした方が今後のためにいいという主張をしました。

 このあと午前10時から各委員会が、11時からは財政福祉委員会がそれぞれ開かれ、質疑は終了し、意思決定に入らず暫時休憩となりました。

 減税については、その後各会派との意見調整などが断続的に行われた結果、法人市民税減税中止には踏み込まない、市民税減税は22年度だけの期限付きにするという方向性が固まりました。

 また今回予算の修正という大仕事があります。22年度予算では、2段階保育料の導入、第3子以降無料制度の段階的廃止、幼稚園への補助など、私にしてみれば明らかな市民サービス低下が予算案に組み込まれています。そこで減税とは関係なく、今年度の予算の中から事業の効果が認められないもの、23年度以降に事業を遅らせるものなどを、最近のはやりの言葉で言えば「仕分け」をして財源を以下のように産み出しました。

●取りやめの事業は、
・市長秘書                         1032万円
・住んでちょうナゴヤ大作戦               7470万円
・地域委員会新規モデル事業8区分          4290万円
・おいしい空気                        300万円
・郷土学習「なごや科」                  2910万円
・学校支援委員会                      367万円
●事業が縮小するのは、
・海外演奏家の招聘                     390万円
・放課後子どもプランモデル事業追加実施       7570万円
・トワイライトスクールの実施              △4560万円
・子ども医療費の減(インフルエンザ対策費の余り) 1億9230万円
・産業立地促進助成費                   1000万円
・久屋駐車場経営費の減                    1億円

 この結果総額5億円の減額、一般財源から約4億8300万円の財源を産み出し、子育て施策などに回しました。

●増額されるのは次の事業
・私学結核検診の復活                  1079万円
・子宮頸がんワクチンの全額補助            3650万円
・2段階保育料の廃止                   6525万円
・第3子以降無料制度の復活            2億7650万円
・幼稚園への補助の増額                 5230万円
・自動車図書館の復活                  3025万円
・学童の運営費補助維持                  900万円
などの事業を復活することになりました。

 この案の最終確認が済んだのが午後7時半、これから委員会での進行を確認する必要があるのでまだ委員会再開は遠い。

 8時過ぎに入ってきた情報でもまだ数字や文言のチェックが必要なのでということでまだ時間がかかるようだ。現在午後8時半。

 控え室で夕方からいくつかテレビのニュースを見ました。いつもは夕方のニュースは見る機会があまりありません。9時の全国版のNHKニュースで今日の様子が放送された。別に期待するわけでもないのでいいのだが、内容はひどかった。

 河村サポーターがごたごたしているから議会側が強く出たとか、「唐突」に減税に期限を付けるような条例案を出してきたとか、政令市で3番目に議員の数が多いとか(法定数からの減員率は名古屋は上位なのに)、他のマスコミもそうだが、とにかく議会と市長との対決を煽り、結果的には議会側が改革をすすめる市長に抵抗しているという構図を視聴者に印象づけるだけだ。身びいきを差し引いても考え物だった。NHKの全国放送は重い、と私は思うのだが。

 ついに事態が動きました。午後9時25分、正副委員長会が開かれ委員会のすすめ方について確認をし、引き続き、社民、共産も交えて代表者会議を開催して段取りを確認。時間は午後9時50分。控え室に帰りカップ麺を食べて一息ついた。その後修正案のサインをして、10時40分頃からばらばらと各委員会が開かれ始まる。財政福祉委員会は財政の部分があるので他の委員会が終了しないと開催ができない。いま午後11時。午後11時14分ついに委員会再開。

 まず、予算の修正案、次に分べん介助料に関する市立病院条例の修正案が提案され、質疑がされ、続いて議員提出条例案の値上げなどの周知に関する条例が提案された後質疑が交わされた。
 そして予算の修正案、分べん介助料に関する条例、値上げの周知に関する条例については共産党を除く各会派が賛成し、賛成多数で可決され予算に関しては終結した。時間は午後11時48分。しかし驚くべき事にこれから所管事務調査(2億円以上6億円以下の入札の報告)が行われほんの少し質疑をして終了。これで正真正銘委員会質疑は終了。時間は午後11時52分。

 これから理事会が開かれたあと議運が開かれる予定だがまだ理事会も開かれていない。今の時間12時45分。いま午前1時半。ちっとも理事会が開かれる気配はないと思っていたら35分に理事会が始まった。控え室も人数が少ないのでパソコンで小さな音でボブディランを聞いてます。

 2時42分理事会終了。いよいよ議運だ。2時50分議運開会。3時10分終了。市長も疲れていたためかいつものようにひと言発するということもなかった。本当に長い一日だった。

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2010年03月22日

希望ヶ丘保育園のお披露目に行ってきました

 午前中、千種区に新しくできる「希望ヶ丘保育園」のお披露目の式典に参加。場所は自由が丘交差点の北西角です。地中海風のような(と私は思ったのですが)外観の建物は、中に入ると全面的に木目が活かされた作りになっています。南東角の高台で日当たりは絶好です。まだ外構工事が続いていましたが、ベテランとフレッシュな職員が紹介され名前のように、希望ある取り組みがなされていくことを期待します。

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2010年03月21日

今日は休み

 朝、空はもやっています。どうも黄砂のようです。
 というわけではないのですが、今日は休み。

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2010年03月20日

なごや食フェスタに行ってきました

 なごや食フェスタの開会式の出席。市長はあいさつの中で、減税や地域委員会に言及するかと思いきや今日は極めておとなしいあいさつ。

 式典が終わってから会場を一通り回る。でも後に予定が詰まっていたのでざっとみるだけ。
このイベントは、健康福祉局健康増進課が担当している。基本は「食育」という視点で内容が構成されているが、なかなか食育というものの考え方が難しい。単に地産地消でなく、単に健康食でもない。今回いくつかの大学がブースを出していたように、食育と教育は関連性が高い。名古屋文理大学のブースで「水道水ゼリー」なるものを食した。水道水と寒天と砂糖というのだが、ゼリーを作る時に水道水でない人が逆にどれだけいるのだろうかと考えてしまった。もちろん一生懸命アイデアを出されているのだろうけれども。

 食育という言葉に引きずられるのではなく、ひとり一人の生活と食、健康などに自覚的に取り組むためのアイデアが広く集まることが必要だ。

 私は、天然酵母のパン、フェアトレードのココアを買ったのでした。

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2010年03月19日

名古屋市議会基本条例可決!

 午前中は、障害者の就労支援をしている名古屋職業開拓校の卒業式に参加。
 
 11時半から団会議。12時半から議運。議運では午後からの本会議の運営について報告があった。議会基本条例について市長からご意見はないですかと聞くと、非常に驚いている、市民のみなさんはなめられているのでは、首長の権限を制限するものだ、一方的に議員の身分保障に走ったものだ、市民に何回聞いたのか、恐怖を感じている、到底承服できない、市民に訴えたい、などといつもの調子で議会批判をしましたが声は小さく元気がない様子。

 午後1時から本会議。今日の本会議はいろんな議事がありました。

 まずは会期を25日まで延長することを決めたあと、第51号議案「自動車運送事業の経営健全化計画について」を撤回し、新たに91号議案「自動車運送事業の経営健全化計画について」が提案されました。わかりにくいのですが、バス事業は経営状況が悪いので法律に基づいて経営健全化計画を立てなければなりません。個別外部監査人の意見を反映しなければならないのですが、委員会審査の中で個別外部監査人を参考人で呼び意見を聞いた結果、市長が最初提案した議案出し直し、赤字路線の民間譲渡と職員の早期退職制度導入の二点を盛り込んだ議案を再び出すというもの。これについてはまず撤回について質疑があり撤回が賛成多数で可決。そして今度は新提案に対して質疑が行われました。極めてイレギュラーなことで、市民のみなさんにはよくわからなかったのではないかと思います。

 次にまたイレギュラーなことがありました。教育委員の同意案件が2件あったのですが、そのうち古川隆さん(株式会社さんわコーポレーション代表取締役)の同意について無記名投票の要求があったので投票がありました。市議会の規則では3名の賛成があれば無記名投票ができることになっています。その投票の結果、賛成47、反対20、無効7という結果でした。

 次に議会基本条例が提案され、吉田伸五民主団長の提案説明の後、杉山ひとし議員の質疑、横井議員と梅原議員の賛成討論の後全会一致で採択されました。

 最後に以下の5つに意見書が採択されました。
 ・障害者自立支援の新たな制度設計に関する意見書
 ・私学助成の拡充に関する意見書
 ・無料定額宿泊所に関する意見書
 ・女性特有のがん検診推進事業に関する意見書
 ・介護保険制度の基盤整備に関する意見書

 議会基本条例は、昨年の12月以来9回の研究会、3回の分科会を公開の中で議論しまとめてきました。だから委員会審査は省略し即決の扱いになりました。いずれにしてもこの条例を活かすためには議会側は更なる改革をすすめ、議会が積極的に市民に情報発信し意見を受け止めるという作業を実質的にかつ継続的に行うことが必要です。そうでないとせっかく定めた条例の意味が無くなってしまいます。議会が市民からの信頼を得ていくためには茨の道が待っています。今日の条例がその道を進むための一歩にしないといけません。

 本会議終了後、委員会に市長を呼んで減税に関して質疑をしました。市長はいつもの通りです。保育料の問題の値上げや第3子の子育て支援補助カットについて指摘しても、市民サービスは低下していない、国から子ども手当が来るから、予防接種などの現物給付にシフトした。そんなに言うなら議員の給料減らしてもらわんと。こんな不況の時こそ臨時財政対策債などを発行してお金を回さんといかん。などといった調子の繰り返しです。2時間半ほどの時間を使って議論しましたが、いつものことですが、市長を呼んでの議論は結局議論が深まらず徒労感が増すのみです。

 次に健康福祉局で陽子線がん治療施設整備に関し、市長が愛知県、岐阜県、三重県に協力依頼をしたとの話があるがその内容について住田副市長の出席を求め質疑行われました。
結局委員会が終わったのは午後6時半。それから断続的に続いていた団会議に戻り、予算について、特に修正をどうするのかについての意見交換が行われました。結論は来週の23日の団会議まで持ち越されることになりました。結局夜の9時頃までかかり、連日の長い一日でした。

以下に議会基本条例を載せておきます。

名古屋市議会基本条例

前文
第1章 総則(第1条−第3条)
第2章 市民と議会(第4条−第6条)
第3章 議会と市長(第7条・第8条)
第4章 議会の運営(第9条−第15条)
第5章 議員定数・議員報酬等(第16条・第17条)
附則

 私たち名古屋市会は、選挙で選ばれた議員で構成される市民の代表であり、市民自治の要である。
 憲法は、地方自治体の制度として、それぞれ直接選挙で選ばれた議員からなる議会と市長とによる二元代表制をとっており、議会と市長とは、相互に独立対等な立場で、緊張関係を保ちながら、市政を運営していく仕組みとなっている。すなわち、議会は、市の方針等を決定し、市の仕事が適切に行われているかをチェックし、一方、市長は、行政の執行責任者として、市の施策を実施し、両者がそれぞれ適切に役割を果たすことで、よりよい市政を実現していくことが期待されている。
 近年、地域のことは地域が決めるという住民による行政を実現する地方主権への転換が進められていく中、名古屋市政をより市民の視点に立ったものとしていくためには、市民に身近な存在であり、多様な意見を反映することができる議会のさらなる充実・強化が求められている。
 そこで、私たち名古屋市会は、活動理念を明らかにし、本市の住民自治と民主主義を発展させ、市民生活の向上を図るため、自ら抜本的な議会改革に取り組み、市民の声を聴き、市民の視点から政策立案、政策提言できる議会を目指すことを決意し、この条例を制定する。

第1章 総則
(目的)
第1条 この条例(以下「議会基本条例」という。)は、地方自治の本旨に基づき、市民の代表としての議会及び議員の活動の充実と活性化のために必要な基本的事項を定めることにより、市長及び議員がともに市民により選出される二元代表制の下での議会と議員の役割を明らかにするとともに、市民に開かれ、市民に身近で存在感のある議会を作り上げることを目的とする。

(議会の役割及び活動原則)
第2条 議会は、二元代表制の下、次に掲げる役割を担う。
(1)議案等の審議及び審査により、本市の意思決定を行う。
(2)市長その他の執行機関(以下「市長等」という。)の事務の執行について、監視及び評価を行う。
(3)市政等の調査研究を通じて、政策立案及び政策提言を行う。
(4)意見書、決議等により、国等への意見表明等を行う。
2 議会は、前項の役割を果たすため、次に掲げる原則に基づき活動する。
(1)市民の多様な意見を議会審議に反映させることは、議会活動の基本であり、市民の代表にふさわしい充実した審議と討論を行う。
(2)積極的に情報公開を進めるとともに、市民が参加しやすい開かれた議会運営を行い、様々な機会を活用して、市民への説明責任を果たす。
(3)充実した審議及び政務調査を通して、議会の本来の機能である政策決定を行うため、市長等とは常に必要な緊張関係を保持する。

(議員の活動原則)
第3条 議員は、市民の代表として選挙により選ばれた公職にある者として、次に掲げる原則に基づき活動する。
(1)議員は、市民の意見を的確に把握し、市民の代表として議会で十分に審議と討論を尽くし、本市の意思決定を行う。
(2)議員は、自らの議会活動を市民にわかりやすく説明する。
(3)議員は、市民の代表であることを自覚し、研さん、研修等を通じ、常に自らの資質向上に努めるとともに、広い視点と長期的展望を持って公正かつ的確な判断を行う.
(4)議員は、高い倫理性を常に確立し、誠実かつ公正に職務を遂行する。
(5)議員は、議員相互間において、市民の多様な意見を反映した閼達な討議を尽くす。

第2章 市民と議会

(市民参加の促進、市民の多様な意見の反映)
第4条 議会は、市民の多様な意見を把握し、議会活動に反映させるとともに、市民が議会の活動に参加する機会を確保するように努める。また、議会活動に関する情報を市民に公開し、市民に対する説明責任を果たす。
2 議会は、請願及び陳情の審査における口頭陳情の実施、市民議会演説制度の実施など、市民が議会活動に参加する機会の確保に努める。
3 議会は、市民の意見・知見を審査等に反映させるため、公聴会・参考人の制度等を活用するように努める。
4 議会は、議会報告会を開催し、議会活動に関する情報を積極的に公開するとともに、市民の意見を把握して、議会活動に市民の意見を反映させる。

(広報の充実)
第5条 議会は、市会だより、ウェブサイト、インターネット中継等多様な広報手段を活用し、議会活動に関する情報を積極的に公開し、発信する。
2 市会だより、ウェブサイト等は、議会活動を市民にわかりやすく説明するため、議員で構成する編集委員会により編集する。
3 議会の広報の内容及びあり方については、常に検証し、充実する。

(情報の公開)
第6条 議会は、市民に対し情報を公開することを積極的に進めるため、あらかじめ会議等の日程、議題等を市民に周知する。
2 議会は、会議を休憩するとき又は変更のあるときは、再開の時刻等の情報を傍聴者に周知するように努める。
3 議会の会議等で用いた資料は、積極的に公開する。
4 議会は、重要な議案についての議員ごとの賛否を公開する。
5 議会は、市民が傍聴しやすい環境を整備する。

第3章 議会と市長

(市長等との関係)
第7条 議会は、市長と同じく市民から選挙された議員による議事機関であり、市長とは独立対等の立場で、緊張関係を保ちながら、本市の意思決定を行う。また、市長等の事務の執行について監視及び評価を行い、政策立案及び政策提言に取り組む。
2 議会は、その役割を適切に果たしていくため、市政に関する重要な計画、事業に関する基本的な計画等について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第2項の規定による議会の議決すべき事項として、別に定める。

(予算等に対する議会の役割)
第8条 議会は、予算編成過程又は市政に係る重要な政策等の提案過程において、可能な限り、議会が必要とする資料提供等を求めることができる。
2 議会は市長が、予算を議会に提出し、又は決算を議会の認定に付するに当たっては、施策別又は事業別のわかりやすい説明資料を作成するように求めることができる。
3 議会は、予算又は市政に係る重要な政策等の提案を受けたときは、必要に応じて、市民の意見を聴取する会を開催するなどにより、市民の意見を審議に反映させる。
4 市長等は、予算の調製又は市政に係る重要な政策若しくは施策の立案に当たっては、議会の政策提言の趣旨を尊重しなければならない。
5 議員が予算を伴う条例案を提案するときは、必要に応じて、市長と協議する。

第4章 議会の運営

(会議の運営原則)
第9条 議会の運営に当たっては、議会活動の公正性及び透明性を確保し、議員相互間の活発な討議が行われるよう努めるとともに、議員平等の原則にのっとり、民主的で円滑な運営を推進する。
2 議会の会議等は、公開を原則とする。
3 議会運営上の課題については、議会基本条例の趣旨にのっとり、議会運営委員会で協議し、調整する。

(会期等)
第10条 議会は、議会活動の公正性及び透明性を確保し、議員相互間の活発な討議が行われるよう、必要な審議日数を確保する。
2 議会は、前項の目的を達成し、また市政の課題に的確かつ柔軟に対応するため、年間を通じて適切に本会議を開くことができる会期を定める。

(委員会活動)
第11条 委員会は、資料等を積極的に公開し、議案等の審査及びその所管に属する事務の調査の充実を図り、委員間の討議も行い、その経過や結果を本会議において的確に委員長が報告し、その機能を十分に発揮する。
2 委員会は、市政の課題に適切かつ迅速に対応するため、調査を行うとともに、政策立案及び政策提言を行う。
3 委員会は、議案等の審査及びその所管に属する事務の調査に当たり、市長等に資料の提出を請求する。この場合において、市長等は、誠実に対応しなければならない。
4 特別委員会は、付議事件について、適切かつ迅速に対応するため、目標、期間を定めて、課題の審議、調査を行う。なお、設置目的が達成された場合は、機動的に改組又は廃止する。

(質疑応答の基本原則)
第12条 議員は、市長等の提出した議案等及び市政の課題について、会議等において市民にとって論点及び争点を明らかにするよう質疑し、又は質問する。この場合において、市長等は、誠実に答弁しなければならない。
2 会議等における議員と市長等の質疑応答については、議会は、必要に応じ一括質問一括答弁方式又は一問一答方式を選択する。
3 市長等は、議長又は委員長の許可を得て、会議等における議員の質疑又は質問の趣旨を確認するため発言をすることができる。

(会派の位置付け)
第13条 議員は、議会活動を円滑に実施するために、会派を結成することができる。
2 会派は、議員の活動を支援するとともに、政策立案及び政策提言のために調査研究を行う。

(政策立案機能及び調査機能の強化)
第14条 議会は、市長等の事務の執行の監視及び評価並びに政策立案及び政策提言に関する議会の機能を強化する。
2 議会は、地方自治法第100条の2に規定する学識経験を有する者等による専門的事項に係る調査を積極的に活用する。
3 議会は、議会活動に関し、専門的事項に関する調査が必要であると認めるときは、議決により、学識経験を有する者等で構成する調査機関を設置する。
4 議員は、議員間における討議を通じて、政策立案、政策提言等を積極的に行うとともに、必要に応じ、検討会等を設けることができる。
5 議会は、議会の政策立案能力を向上させ、議会機能の充実を図るため、議会活動を補佐する市会事務局を機能強化する。
6 議会は、議員の調査研究及び行政の監視活動を充実させるために、議会から求めがある場合には、人員の配置、予算の計上その他の必要な措置を市長に求めることができる。

(図書室の充実)
第15条 議会は、議員の調査研究に資するために設置する市会図書室を適正に管理し、市民が利用しやすい運営をするとともに、その機能を強化する。
2 議会は、市会図書室において、議会に関する情報を整理し、市民に対し情報を発信する。

第5章 議員定数・議員報酬等

(議員定数及び議員報酬に関する基本的な考え方)
第16条 議員定数及び議員報酬に関しては、別に条例で定める。これらの条例について、これを制定し、又は改廃するときは、議会基本条例の趣旨を踏まえ、これを提出する。この場合、民意を聴取するため、参考人制度、公聴会制度等を活用することができる。
2 議員定数については、地方自治法の趣旨を踏まえ、議会基本条例に定める議員の役割を果たし、各層の多様な民意を市政に反映させるために必要な人数を確保し、人口比例等を考慮し、別に条例で定める。
3 議員報酬については、地方自治法の趣旨を踏まえ、本市の財政規模、事務の範囲、議員活動に専念できる制度的な保障、公選としての職務や責任等を考慮し、別に条例で定める。

(政務調査費に関する基本的な考え方)
第17条 政務調査費については、使途の透明性を確保するために、領収書等の証拠審類を公開するとともに、政務調査費による活動成果を市民へ報告するよう努める。
2 政務調査費に関しては、別に条例で定める。この条例を制定し、又は改廃するときは、議会基本条例の趣旨を踏まえ、これを提出する。

附則
この条例は、公布の日から施行する。

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2010年03月18日

減税に関して参考人の意見を聞く

 最近はずっと市議団の部屋か委員会室にいるだけで一日が過ぎていきます。一日、委員会、打ち合わせ、会議を繰り返していると頭がボーッとしてきます。隙間の時間が少しある時は気分転換に地下1階にある本屋に行ったりしています。

 今日はもともと委員会の意思決定の予定で、財政福祉委員会は11時開会予定だったので少し遅めのスタートです。今日は財政局についての議論が引き続きです。午後議運が予定されていたのでいったん休憩に。そして再び15時半から17時過ぎまで質疑が続き、休憩の後21時から飛田博史さん(財団法人地方自治総合研究所研究員)のお話を聞き質疑を行いました。

 飛田さんのお話は、自治体の課税権は憲法30条や84条を根拠に地方自治体の条例で決めるという「租税条例主義」の立場で考えるべきで、税金は取られているのではなく、市民の代表である議会を通じて決める、つまり自分たちで課税し自分たちで納めていると考える必要があるとの考えを示された。また、政令市の中で名古屋市の財政状況は、中の上くらいだが財政のいろんな指標を見ると相当硬直化している。いま減税をやれるような状況ではないのでは、また景気の状況などを考えてもタイミングが悪いなどと話された。その後各委員が質問をして終了は22時40分過ぎ。またまた長い一日でした。

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2010年03月17日

健康福祉局総括質疑&藤岡アドバイザー参考人招致

 朝9時半から議会運営委員会。これは今日、教育子ども委員会で藤岡アドバイザーを、明日18日に財政福祉委員会で飛田参考人をそれぞれ参考人招致することを確認するだけなので開会から1分もかからないくらい。しかし、いくら短いと言っても法的ルールに則って運営をしておかないと、あの参考人招致は無効だといわれかねません。形式的だとはいえ必要な手続きです。
 
 10時から委員会。今日は健康福祉局の総括質疑。
 がん検診は今後充実させないといけない分野なことは明白です。名古屋市の場合、子宮がん検診は受診率の目標値を既に達成しているということもあるので、再来年度、つまり平成23年度の予算編成時にはがん検診全体で新たな目標値を基に予算編成をしていく必要が出てきます。しかし、このがん検診の今年度の予算を積算する際に、予算規模だけ昨年度並みにすることが先にあって、しかし検診受診者数が一部大幅に伸びる目標値が示されるなど不自然なことが明らかになりました。簡単に言うと数字を操作しているということです。
 
 23年度以降は「減税効果」が平年度化することにより財源不足は年間220億円にもなりますし、生活保護などの義務的経費の増加や、上記のがん検診のように施策の更なる充実も求められます。このような状況の中、金がないから予算の積算を操作するようなことは厳に慎むことが必要だし、また必要な福祉充実を削るようなことがあってはいけないとの指摘をしておきました。

 これは健康福祉局だけの問題ではないのですが、松原市政以来行ってきている予算財源の局別配分という方法論をそろそろ見直し、施策の重要度、優先度を明確にして貴重な財源を使っていく(もちろん先祖返り的な方法論ではなく)という方向性を示すべき時が来ているのではないかと思います。

 いつも長い当委員会ですが、明日の参考人招致など今後も審議時間があるので今日は少し早めに終了することにしました。

 午後5時からはいま問題となっているトワイライトスクール事業者選定に関して藤岡経営アドバイザーの参考人招致が行われたので傍聴に。通常議員が傍聴する席は既にいっぱいだったので役所の説明員が座る席の位置で傍聴。改めて役所の人が座る席は聞こえにくいということがわかりました。

 さて藤岡アドバイザーへの質問は、応募したNPO団体と利害関係があるのではないか、当局に対して圧力をかけたのではないか、トワイライトスクール事業の受託を前提とした補助金申請に関わっていたのではないかという点に集中しました。

 これらの点について藤岡アドバイザーは、応募した団体の関係者は自分の所属するNPOの一評議員であるだけでそれ以上のものではない、以前から市長のマニフェストにある外郭団体改革の制度設計についてアドバイスしていて、特にトワイライトスクール事業者選定については昨年の10月28日の経営アドバイザー会議で市長からアドバイスしてくれるように頼まれたという回答をしました。またトワイライトスクール事業の受託を前提とした総務省関係の補助金申請についても、補助金申請の相談を受けた時に藤岡アドバイザー関係のNPO関係者が関与していることを知った、と回答しました。

 時間が1時間と限られていたため結果的には議論が深まらず中途半端な内容となり、疑惑が解明されたとは言い難いものになったのは否めませんでした。今後、再度参考人招致が必要なのかもしれません。

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2010年03月16日

委員会審議続く&3月9日付日記の訂正

 今日は朝9時から市議団会議。藤岡アドバイザーを子ども青少年局において参考人で呼ぶかどうかの議論をし、参考人として呼び意見を聞いた方がいいのではないかということになりました。このことについては、その後委員会で招致が決定し、明日17日午後5時から参考人の意見を聞くことになりました。
 また午前中は病院局、午後からは財政局の総括質疑がそれぞれ行われました。
 
 さて昨日藤岡アドバイザーから指摘されたことについてです。
 私は日記を書く時には自分のメモと記憶を頼りに書いています。確かに藤岡さんの言うとおり、私が本会議での当局の答弁を聞き間違っていたような部分もありましたので、現時点でわかっている間違い部分については、訂正したいと思います。その意味で、間違えた情報を掲載したことについては、この場を借りて率直に謝罪します。なお、削除の方法は、私自身も何を間違えたのかわかるような形での訂正とします。
 
以下、藤岡アドバイザーからの指摘と訂正内容

◆事実誤認1
2月11日に市長が選定委員を呼んだ席に藤岡が同席していたという事実誤認
<3月9日付け日記>
「2月11日には市長が市長室に選定委員を呼んで選定について持論を展開し民間の団体も選ばれないといけないというようなことを発言していたらしく、なおかつその場に藤岡アドバイザーも同席していたということなのだ。」

●訂正 「なおかつその場に藤岡アドバイザーも同席していたということなのだ。」は削除します。
○これは、別の場面で市長と藤岡アドバイザーが同席していたという話聞いたものを混同したものです。

◆事実誤認2
文書と訪問の数に関する事実誤認について
<斎藤売人議員のオフィシャルサイト3月9日付け>
「藤岡さんが6回も役所を訪れたり、11通もの質問書をだしたりして、」

●訂正 「藤岡さんが6回も役所を訪れたり、11通もの質問書をだしたりして、」は次のように訂正します。「藤岡さんが3回も役所を訪れたり、ファックスを含め6通もの質問書をだしたりして、」
○これは本会議で石井子ども青少年局長が工藤彰三議員の質問に対して答弁した内容を間違ってメモしていたため間違って日記に書いてしまった。


 日記を書くに際してはできるだけ自分のメモなどを参考に書いているのですが、正確にするように心がけたいと思います。あまり評論家的な書き方はしたくないと思っているので、自分でも少し面白味に欠けると思いつつ、これからも粛々と私自身の活動に関することを伝えていきたいと思います。

 以下藤岡アドバイザーの記者会見における抗議内容

記者会見で配られた「トワイライトスクール事業者選定過程における私の経営アドバイザーとしての活動に関する事実誤認について」と題する文章より抜粋して紹介します。
前文として、

 最近の議会の質疑や議員のブログなどにおいて、トワイライトスクール事業委託事業者選定(以下、今回の件)に関わる、私の経営アドバイザーとしての活動について、多くの「事実誤認」と「根拠のない疑惑表現」があります。この場で私の経営アドバイザーとしての活動についての正確な事実を具体的に説明させていただき、事実誤認を正し、根拠のない疑惑に反論させて頂きます。
 ただし、現職の経営アドバイザーであるため、私自身が提出した文書も含めて、私の方から公開することは適切ではないという市の見解が確認されたので、私の説明する事実を裏付ける資料は今日は提出することができないことをご了解ください。とはいえ、譲会やマスコミに公開されたなかに多くの関係資料が含まれているので、それを参照いただければ事実を確認することはできると考えます。
 私としては、資料に基づいた説明ができるような機会を早急に提供していただけることを強く望んでいます。
 
最後に次のように書かれています。

 上記のように事実誤認が実際発生しています。議員のみなさまはじめみなさまにお願いしたいことは、発信をする際には、まずは事実を確認していただきたいということです。特に、事実誤認の1,2,3に関わる議員(1,2は私のこと)に対しては、厳重に訂正と謝罪を求めます。
 意図的に事実誤認情報が流されていると思われることがあります。つい最近も、守秘義務違反の風潮があるといわれ、その根拠を聞けば、ブログに書かれた暖昧な情報から憶測したものであり、私とは関係がありません。
 トワイライトスクール事業委託選定の過程において、審査委員や地域部会の委員は応募団体の利害関係者ではなかったのか、その過程において、審査委員や地域部会の委員に直接審査に影響がある接触はなかったのか、プレゼンは公平になされたのか、20点という決定的な点数を左右した地域部会の審査は適切になされたのか、全体を通じて審査が公平になされたかどうか、議会にて検証されるとともに、市長は第3者検証委員会を設置するなどによって徹底究明されたい。
 私には、全くやましいことはありません。今回のトワイライトスクール事業委託選定において真相が解明されることを強く望みます。

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2010年03月15日

委員会で参考人招致決まる 議会基本条例案提案される 藤岡アドバイザーからの抗議がある

 朝9時半から土木交通委員会で参考人招致をすることの確認のため議会運営委員会が開かれる。10時から昼休みをはさみ午後4時半まで委員会。今日は健康福祉局分の質疑。

 なお10%減税に関して参考人を呼ぶことを委員会として正式に議決し、議長に報告することになりました。日時は18日の、なんと夜の9時から。当初20日の土曜日に行うことの予定していたのですが、それだと19日最終日予定の議会延長を決めることが先に存在しないと20日の委員会開催は実現しないことになるので、19日前に行うために参考人の方に無理を頼んで夜遅くの日程となりました。

 参考人は、飛田博史さんで(財)地方自治総合研究所の研究員で、地方財政、経済学説史が専門の方です。

 午後5時から名古屋市議会基本条例制定研究会が開催され傍聴。座長である議長から今までの議論を受けての最終案が示された。しかし、分科会で全会一致であった部分が削除されていたり、意見が分かれた部分が入っていたりと多くの委員から不満の声が出され、座長にまとめ方の理由を聞く場面が多くありました。また有識者から、前文をもっと議会の姿勢が現れるものにした方がいいのでは、特徴を明確化できるようなないようにしては、この条例が市民のものだとわかるような愛称がほしい、議員報酬などを今後どうするのかわかるようにしてほしい、などの意見が出された。確かに私も第3分科会で議論をしたのでその議論が行かされていないなあというのが第一印象でした。今後研究会の上位に位置付けられている運営委員会で議論された後、再び研究会で議論されることになりそうです。

 その傍聴途中、経営アドバイザーの藤岡喜美子さんが記者会見をし、トワイライトスクール選定問題について議員のブログや議会で発言の内容が正しくないので訂正と謝罪を求め抗議したとの情報をいただきました。その抗議の対象の中に私の日記(3月9日)の内容も含まれていたためさっそくその指摘の一部内容を確認しました。明日にも訂正したいと思います。

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2010年03月14日

名古屋国際女子マラソンの日

 名古屋国際女子マラソンの日。私の事務所の前の桜通はそのコースです。昼間は資料整理と資料の読み込み。夜は社会的事業所について理解してもらうための資料をどう作るかの打ち合わせ。

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2010年03月13日

生活援助ネットワーク15周年記念シンポ

 わっぱの会の中で障害ある人への介助者派遣や生活に関する様々なサポートを行う部門である生活援助ネットワークが活動を始めて15年を迎え記念の講演とシンポジウムが行われました。

 記念講演の講師は札幌の木の実会の加藤孝さん。障害ある人も「地域で生きる」ことにこだわって、入所施設から地域のケアホームへと多くの知的障害者を援助してきた方だ。現在は36カ所に170名もの人が生活をしているそうだ。最近では重度障害を持つ高齢者への援助に特化した生活の場も作られ、将来的には、ホスピスとホテルを合わせた「ホステル」を作りたいとも話されていた。また障害者が高齢者のお宅に伺って、除雪や庭の手入れなどを請け負う「おまかせ屋」という事業にも取り組んでいるという。

 生活の質を確保するには制度の枠を越えた取り組みへの挑戦が必要で、本人たちと一緒に「世直し」をしないといけない。日本社会は自分主義、ミーイズムになっているが、次の時代への人作りが大切だと独特の語り口で話していただいた。

 シンポジストには大阪西成区で活躍されている(株)ナイスの冨田一幸さん、生活援助ネットワークのスタッフが加わり議論をした。私はコーディネーター役をさせていただいた。あいりん地区、同和地区で活動してきた冨田さんは、2万戸のドヤに生活保護で住むという事態が拡がり始めていて、このままでは生保という福祉が人々をドヤに囲い込んでしなうのではないかという危機感から、マンションを建設し、そこをコミュニティハウスとして住んでもらおうとの取り組みを始められた。精神障害者のグループホームなど複数の福祉団体が入居していると同時に、福祉の枠ではなく普通に入居されている人もいるという。冨田さんのバイタリティあるお話は、私たちに元気を与えてくれると同時に様々な示唆を与えていただきました。

 最近シェアルーム、コーポラティブハウスなど様々な住まい方が提案されています。また同時に住まいに関わる新しい取り組みも様々生まれています。そんな新しい住まい方の中に障害ある人の住まい方も含まれていけばいいなと思います。

 障害ある人が入所施設ではなく地域で暮らすことを実現するには、親以外で障害ある人と共に歩んでくれる人がどうしても必要です。この社会の中で、障害ある人と一緒に仕事してみようとか、一緒に暮らしてみようとか思ってくれる人が現れるにはどうしたらいいのか、悩みはつきません。でも生活援助ネットワークの若いスタッフの中には真剣に障害者と向き合う人たちがいるので希望はあると思っています。
 充実したシンポジウムに参加できてよかったです。

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2010年03月12日

減税の効果は非常に少ないとの試算が出ました。

 今日は財政局と病院局関係について質疑が行われました。財政局への資料要求は大量にあり、51項目+参考資料3項目トータル76ページという分厚い資料が提出されました。入札に関する質疑が一通りあり、また問題の市長と経営アドバイザーの事業選定への介入についても議論がされました。市長が介入するのは不適切ではないのかとの質問に、「職務上適切に関与するなら問題はない」と答えましたが、適切かどうかが今後解明されることになります。

 その分厚い委員会資料の中に、10%減税を導入することで経済的にどのような影響があるのか、名古屋市が三菱UFJリサーチ&コンサルティングに試算を依頼していた最終結果があります。その結果の概略についてみなさんにご紹介したいと思います。

<試算の結果>2009年から2019年の期間で
○民間消費(名目)の成長率は、減税しないと年平均0.47%の成長、減税すると年平均0.77%の成長。
○市内総生産(名目)の成長率は、減税しないと年平均0.17%、減税すると年平均0.47%の成長。
○市内人口の社会増分は、年平均2000人。
○企業所得は、減税なしで年平均0.09%、減税すると0.18%の成長。
○減税しない場合と比較して個人市民税の減収幅は、年間104〜138億円。減税に伴う減収分を補うほどの増収効果は見込まれない。ただししない人口の社会増や雇用者所得の増加による増収が見込まれるため、個人市民税の減収幅は年々縮小すると見込まれる。
○法人市民税の減少幅は年間76億円で横ばい。
○以上のシュミレーションの結果によると、減税による経済効果は確かに見込まれる。ただし、減税に伴う税収の減少分を補うほどの経済効果は見込まれない。

 もちろん限定的な条件の中での試算だとは思うけれども、この結果を市長はどのように見たのだろうか。市長は減税により人や企業が集まり大きな経済効果があると主張しています。しかしこの試算の結果は、要するに「経済効果は確かにあるがわずかなので市の財政を潤すわけではない」というものです。減税はバラ色ではないことが示され、今後の名古屋市の財政規律をどうするのか早急に考える必要があることを示す試算結果だったのではないでしょうか。


 また委員会の中で、今回の減税と名古屋市の財政への影響について専門家の話を聞いてはどうかということになり、参考人招致をする方向で話がまとまりました。ただその日程をどうするかについては、委員会の審査日程や本会議の開催など2月議会の日程そのものに関わることになりそうなのでそちらの方が決まれば参考人招致の日程も確定することになりそうです。私が議会から帰る午後6時45分頃でも理事会が続いていたので日程などについても議論がされていたのではないでしょうか。いずれにしても議会延長は間違いがない状況です。

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2010年03月11日

委員会審議2日目

 今日は健康福祉局関係の審議です。今回行財政改革で見直しがあった事業について細かく質疑がされました。また、生活保護についての予算の見込みが甘いのではないか、つまり、1月現在で被保護人数が38,000人にもなっているのに、22年度の平均見込みが38,200人なのは過少見積もりではないのか。これではすぐに予算がパンクするのではという指摘がされた(自民・横井議員)。役所側は人数ではなく各種扶助費の伸びを見込んで予算を立てていると主張しているが、もう少しこのことについては予算の積算を精査する必要があるようだ。

 また、陽子線がん治療施設の建設遅延に関しても質疑がなされた。日立製作所との契約書には「費用の増額または損害が生じた時」という表現があるが、今回の市長の事業ストップによる支出増は、単なる工事費用の増額ではなく損害と考えられるのではないかとの質問(自民・渡辺議員)に対し、日立は費用の増額と考えている、3月中にはどのくらい費用が増額するのかの概算が出るのではないか、などと当局の回答があった。

 議会が終わってから事務所で、私も共同代表として活動している「水源の里を守ろう木曽川流域みん・みんの会」へ東京の読売新聞の記者の取材がありました。私は遅れて参加しましたが、生活クラブの伊澤社長や木曽町の水源水の砂山社長も参加してもらっての取材となりました。取材の狙いは、先日国会で成立した改正過疎法と各地域の様々な動きを記事にしたいそうで、今回の取材のそのした取材だそうです。いい記事として結実することを期待したいと思います。

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2010年03月10日

委員会審議始まる

 今日、朝の番組「朝ズバ」に河村市長が出演していたそうで、そこに昨日の私の質問の場面も映っていたようで、他の議員さんからも映っていたよと言われました。知人からも携帯メールが届きました。しかしいつものことではあるのですが、自分が出ている場面を見たことがほとんどありません。特に見たいというわけでもないのですが、どんな感じで映っていたのか見たかったです。

 さて、今日から委員会審議に入りました。初日は財政局、病院局に関することに加えて、昨日上程された「使用料の増額等に係る市民への周知期間確保に関する条例」が財政福祉委員会に付議されたのでそのことについても議論しました。

 財政局の議論の中で、この間問題になっているトワイライトスクール事業者選定過程への市長や経営アドバイザーの関与についても話が及びました。つまり一般論としてトワイライトスクール事業者選定で行われたプロポーザル方式の場合の利害関係者の関与が不適切かどうかということです。
他にも市税収入の見込みが、地方財政計画から見ても、景況指数からみても甘いのではないかという議論もなされました。

 議員に厳しく追求された財政局長も、今回の市長や藤岡経営アドバイザーの行為が、議員の指摘したような内容であれば「不適切であると思う」と答弁せざるを得ませんでした。 

 議員提出議案についても若干議論しました。今回市長が予算案で示しているような分べん介助料とか保育料の値上げをする場合は、一定期間の周知期間を確保するように求める内容です。周知期間を確保することによって、保育所入所の手続きや病院での分べんの予約など、手続きをした後に急に値上げになり急に生活設計を変えなければならない人が、値上げに対して少しでもソフトランディングできるようにすることで市民生活を守ろうとするものです。しかし具体的に考えるといろいろ問題点があるので今後も議論を継続することになりました。

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2010年03月09日

河村市長に「なぜ半減なのか」の疑問をぶつけました。

 今日の長い一日を朝から順番に報告していると私の質問にたどり着くのが後回しになってしまうので、まずは河村市長が提出した「政務調査費廃止」「議員定数半減」「議員報酬半減」の3つの条例案に対する私の本会議での質問内容の概略を報告します。
 
<議員定数について>
・現在の名古屋市会の定数が75名なのかと問われどう答えるかを考えます。今までの議論を振り返ってみると、厳しい財政状況と人口比例の定数にするという視点で議論がされてきたと思います。その結果、現在の75名になったというしかありません。
・前回の選挙も定数について大きな論点にはなっておらずおおむね市民が認めた上で選挙が行われたと思っています。
・市長は、マニフェストにおいては定数の一割減と主張していたのに今回は半減の条例案です。一体何があったのでしょうか。
 ・多様な意見を反映させるためには一定の人数が必要ですし、ボランティアというなら逆にもっと人数が多くていいのかもしれません。地域委員会もまだモデル事業の段階で、市長の言うように、地域委員会があるから議員が少なくていいという状況でもありません。・議会基本条例のパブリックヒアリングでも定数半減に対する危惧も多く出されていました。
@なぜ半減なのかその根拠を示してください。
Aまた、現状で半減すると市民の代弁者としての機能、ひいては市民の権能を侵すことになるのではないかと思いますが、市長はいかがお考えでしょうかでしょうかお伺いします。

<議員報酬について>
・議員報酬は現在年間約1500万円です。私の場合ですと月約50万円が銀行口座に振り込まれます。もちろんそこから国保料を月5万7000円ほど払い、様々な議員活動にかかる経費を払うとほとんど手元に残りません。ボーナス分で何とか生活に回す分があるという状況です。
・もちろん報酬に合わせた範囲内で議員活動をすればいいという考え方があるかもしれません。しかし政令指定都市という様々な権限がある自治体の中で、多くの市民の声を聞いたり、様々な課題に対応するには一定のコストをかけて議員の活動を保障する必要があるのではないでしょうか。
 ・市長は議員報酬についてはマニフェストの中で「議会が現下の社会経済情勢を熟慮して決断した議員報酬及び政務調査費10%削減と同様に定数を10%削減する」間接的に報酬10%減を認めています。今回提出の条例案と矛盾します。
 ・議会基本条例パブリックヒアリングでは現在の議員報酬に対して厳しい意見がいくつも出されたことを聞きました。この市民の声は重いものとして受け止める必要があるのではないかと私は思っています。
@議員報酬はなぜ半減なのでしょうか。その根拠を示してください。
A議員報酬の性格、位置づけをどのように考えているのでしょうかお伺いします。

<政務調査費について>
・市長のマニフェストでは先ほど述べたように間接的に10%減を容認し、マニフェストの記載内容からも政務調査費の存在を認めているのは明らかです。
 ・私自身、調査を委託したり、視察に行ったりと非常に有効なものとして使っています。そしてそこから学んだことを市民の生活や福祉のために役立たせているという自負もあります。
 ・その経験からすると、政務調査費をなくすことが、結果的には市民のためにはならないのではないかと思います。地方分権時代の民主主義のコストとして必要だと認識されたからこそ、政務調査費は2000年の地方自治法改正の中で明確に位置付けられたのではないでしょうか。その意味で、政務調査費を廃止することは地方自治法の趣旨との齟齬があるとも言えます。
 ・市長がよく例に出されるロスアンゼルスでは、議員の数は15人ですが、政務調査費のような費用は議員一人あたり1億3000万円支給され、スタッフが20人以上働くという状況があります。社会背景が違うとはいえ、これも議員の活動をサポートするためのコストとして認められた結果だと思われます。
@議員ボランティア化と政務調査費制度廃止とはどのような関係にあるのでしょうか。
A政務調査費に代わり、政策スタッフなど現物支給的な方法論を考慮されているのでしょうか。

○市長の答えについては、定数半減については、市内の県会議員の仕事を見てそれで十分ではないかと判断した。報酬半減については、無報酬というわけにはいかないので平均的な報酬(この表現についてはきちっと確認してませんのでしっかりとした内容を後日報告します。)でお願いしたい。政務調査費については、領収書の全面公開が行われていないようなものには支出できない。というようなものが主な理由でした。

 市長の答えを聞いて「半減」の根拠があまりないことがよくわかりました。つまり、半減に意味があるのではなくて、市長には別の意図、つまり来年の統一選挙を考えているということでしょう。しかし、条例というものを出す以上なぜ半減なのかしっかり説明できようにしておくのが最低限の条件ではないでしょうか。市民のためといいつつその内実は市長の政治的パフォーマンスに利用されてしまったといえるでしょう。今後議会でしっかり議論されることが期待されます(私は所属委員会でないので直接議論には加われません)。

 さて今日一日の動きの報告に戻ります。

 午前中は中学校の卒業式があったので本会議は午後から。質問が残っている人が8人いたので休憩を挟みながらやっても終了したのは午後6時15分。今日もいろんな質問があったのですが、どえらい内容の質問が工藤彰三議員(自民・熱田区)からありました。それは、既に一部新聞で報道されていたことですが、名古屋市がすすめている放課後の全児童対策事業であるトワイライトスクールの事業者を選定する過程で市長の経営アドバイザーでもあり、河村サポーターズでも中心的に活動している藤岡喜美子さん(NPO法人フォーラム21事務局長)が選定委員や当局に対して介入をし選定に圧力をかけたのではないかという内容だ。

 ○藤岡アドバイザーより訂正を求められた箇所
 質問の中で、藤岡さんが6回も役所を訪れたり、12通もの質問書を出したりして、外郭団体である事業団だけではなく民間のNPOにも運営できるようにとの強い働きかけをしていたらしいことが明らかになった。そして2月11日には市長が市長室に選定委員を呼んで選定について持論を展開し民間の団体も選ばれないといけないというようなことを発言していたらしく、なおかつその場に藤岡アドバイザーも同席していたということなのだ。

 ○訂正後の文章
 質問の中で、藤岡さんが3回も役所を訪れたり、ファックスを含め6通もの質問書を出したりして、外郭団体である事業団だけではなく民間のNPOにも運営できるようにとの強い働きかけをしていたらしいことが明らかになった。そして2月11日には市長が市長室に選定委員を呼んで選定について持論を展開し民間の団体も選ばれないといけないというようなことを発言していたらしい。
 

 市長は質問に対して、選定方法について意見を聞いただけだと答えていたが、通常考えると、選定作業の最中で市長室に呼ぶというのは圧力をかけたと考えるのが無理のない解釈ともいえます。いずれにしても藤岡アドバイザーの行動は相当危ないし、職務権限を持つ市長の行動としては相当問題があるのは明白です。今後委員会などで議論がされることになりますが、議場では自民党から、地方自治法に基づく100条委員会設置を求める動議が出され、今後理事会などで扱いを検討することになりました。

 100条委員会とは、地方自治法の100条に規定されていて証人を呼んだりして真相究明をする特別委員会です。出席を拒否したり、虚偽の発言をしたりすると罰せられる非常に強い権限を持った委員会です。
 
 さて1時間の休憩後(といっても休憩時間中団会議があったり、正副委員長会があったりで慌ただしかった)、21年度2月補正予算の採決。反対はなかったのですべて簡易採決。
 
 そしていよいよ河村市長の肝いりの3つの条例案、つまり「議員報酬半減」「議員定数半減」「政務調査費廃止」が提案され市長の提案理由説明が行われた。冒頭、準備した文書を読むのはおかしい、とか逸脱しないようにとの議運の注文は言論統制だとかの発言はあったものの議会全体がスルーした感じだったので市長も粛々と提案理由の書面を15分ほどで読み上げました。

 その議案に対し先ほど述べたような質問をしました。質問者リストにはエントリーしていたのですが、最終的に質問を行うことを決めたのは昨日のこと、慌ただしく質問の準備をしました。私を含め4名の方が質問に立ちました。この時点で午後8時45分。

 次に議員提出議案が2件あったのでこれの提案理由説明と質疑です。はじめに自民党提案の「住民投票条例」です。これに対して共産党から質問がありました。こうして議員間で議論がされるのも議会活性化の現れです。こればかりは河村効果の結果だということは間違いないことです。質問の中で住民投票参加者が成人日本人に限るのはなぜかという質問がありました。外国人については「これが自民党の面目躍如たるところだ」という回答がありましたが、やはり問題です。私は何とか市議団の中で議論をしていきたいと思います。もう一つの議案は公明党提出の「周知期間確保条例」。これも提案説明と質疑があり、すべて終わった時には午後9時10分という時間でした。

 今日の朝がえらく前のことのように思えるほど濃密な一日でした。

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2010年03月08日

本会議質問が続く

 今日も一日本会議で質問が続きました。やり取りの中で、「それをやるんだったら議員の報酬下げてもらわないかんわな」という最近よく聞くフレーズがまたも登場。でも今日の市長は質問の内容のせいか静かでした。質問内容のリストは名古屋市議会のホームページ
http://www.city.nagoya.jp/shikai/nittei/nagoya00077661.html
にのっています。

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2010年03月07日

民主党愛知県連大会開かれる

 午後、クレストンホテルで民主党愛知県連の定期大会が行われました。2年任期の代表が伴野衆議から牧義男衆議に代わることが決まりました。今後、参議院選、来年2月の知事選、4月の統一地方選と続く中でも知事選にどのような候補者を選ぶのかは大きな問題です。いい人材が選ばれることを期待するばかりです。
 
さて議案に対する質疑がいくつかあったのですが、民主党市議団から河村市長の行動についての質問が県連幹部に出されました。
@定数や報酬半減についてどう考えているのか。
A河村市長を支持する人が統一選に向けて候補者を選定していて河村市長もそれに関わっているけれども、民主党推薦で当選したのに反党的な行為ではないのか。市民に説明できない。
B河村市長の動きは名古屋市政だけの問題ではなく、他の市町村の問題にもつながっていると思うがどう考えるのか。
以上3点について質問しました。

他にも名古屋市議が、外国では議員はボランティアだという河村市長の市長に対して、都市によってはそれなりの報酬があることやロスアンゼルスのように議員は少ないが調査費的な費用は一人年間1億円も支給される例を挙げ河村市長の発言のおかしさを指摘したりしました。そうすると代議員の中には河村市長を応援する人も当然いるので「名古屋市議は何をしている。しっかりしろ!」と大声を上げる人もいたりしました。

 伴野衆議が答えたのですが残念ながらまともに答える内容ではなく、「国会議員も問われている。私たちの活動を見ていてくれ」みたいな答えでした。相当な肩透かし。こういうことが政治不信を生むのだとつくづく実感。大会終了後の幹事会でもこのことが相当議論になったらしく、県連が市議団と市長の間に入って調整するともいうのですがどうなることやら。

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2010年03月06日

議会基本条例についてのパブリックヒアリング開催

 雨が降る中、議会基本条例についてのパブリックヒアリングが名古屋市公館で行われた。参加者は120名ほどだろうか。日程が急に決まっているということや宣伝不足があるのかもしれないが少し少ない感じで残念でした。
 
 議長から条例案の概略説明があり、3つの分科会の会長から報告がされたあと参加者からの意見を聞く時間となった。
 
 議会としてはこのような機会を持つのは初めてのことなので議会側としてはそのようなことも少しは評価してほしいという気持ちもあるのが正直かもしれないが、今日のパブリックヒアリングで、やはり市民と議会の距離が遠いというか信頼関係がないということが明確になったように思います。ここを変えていくことこそが議会改革の最大のポイントだと改めて思いました。

 「議員は何をやっているのかわからない」との意見については謙虚に耳を傾けないといけないことだと思います。議会側はこれをきっかけに、さらに改革をしていかないと、発言者から何回か意見があったように、「議会の改革をやっているというポーズに過ぎないのではないか」ということになってしまいます。特に今日の参加者の意見では、議員の報酬が高いという指摘が何度もされたりしました。一方、議会としての報告会を各区で定例会ごとにやってほしいとの意見も出されていました。次の用事があったので4時前には退席したので最後までおれなかったのですが、私の聞いた発言の主な内容は以下のようものでした。この内容でできることは積極的に取り入れていきたいと思います。

・定数に対して立候補者数が少なく指定席になっている。定数減らして競争力高める。
・選挙では会派で争うようにしてはどうか。現状だと個人の公約があっても当選後会派に入りその中での行動になっているから。
・市民の多様な意見を議会が聞く必要がある。
・定例会ごとに区役所で報告会をしたら。
・政治家はどうして名前をひらがなにするのか。
・議員は選挙終わると何もやっていない。盆踊りに来てあいさつするだけ。
・意見を言っていくところがない。報告会してもらいたい。
・普段議員が活動していれば条例はいらないかも。特権だけに甘えている。議会を解散してほしい。
・議会条例はポーズではないか。特権を捨てればいい。税金泥棒だ。
・議会が機能していない。チェックできない人がなぜ議員をしているのか。
・各地域で報告会を。
・市民の側が議会や議員をどれだけ知ろうとしたのか。
・議員が何を考えているのか情報発信を。
・委員会を含め議事録はみんなネット上でもみれるように。何が付議されたのかわかるように。
・今日は改革の一歩。しかし人が少なく残念。
・議会は市民とのコミュニケーションがずれている。
・報告会は各議会に各区で。
・地方議会に会派や党はいらない。
・出た意見がどうなったのか知らせるべき。
・議会と市民をつなぐにはまだ不安がある。
・パブリックヒアリングという言い方わかりにくい。
・議会に今何が不足し何を変えようとしているのかのメッセージが伝わってこない。
・今回の総合計画条例市長に説明したのか。今回の場合市長の勝ち。
・3分間スピーチの「3分間」消して。
・議案に対する個人の賛否知りたい。
・議員は則武議員を除きみんな市長が嫌いなんだ。
・議会での質問はダブらないように調整すべきだ。
・この不況時に議員報酬は高すぎる。
・各区でタウンミーティングを。
・議員間討議をすべきだ。
・議員が多いから半減とは根拠にならない。何人に一人の議員が必要なのか議論が必要。
・定数半分に。
・2人区を減らし1人区にするのは疑問。最低2名区。
・一定の議員は必要。小選挙区制は死に票が多い。
・議員と話をする機会を自分たちで作ることも必要。
・自動車図書館廃止問題。議員の報酬を仕分けすれば3000万円は出せる。
・他地域との均衡という発想はおかしい。
・政策立案の内容を見ると外部委託化をすすめるみたいな感じ。
・議員の倫理性を高めることが必要。
・条例案の総則はいいが、報酬を自分たちで決めるのは厚顔無恥。
・傍聴7名少ない。傍聴者の資料をいちいち返すのはおかしい。
・説明する職員の数が多すぎる。
・定数は現状でいい、報酬は7割くらいでいいのでは。政調費は透明化を。
・政調費の使い道が納税者にわかるように。
・海外視察旅行者に丸投げは問題。
・今日のことがパフォーマンスにならないように。
・報酬を3割、4割カットして再出発を。
・定員は7割。
・定数半減は暴力的、河村党を作ろうとしている。報酬半減簡単に決められない。
・定数、報酬、今日の意見を聞いて議論してほしい。
・3分間スピーチ短い最低5分。なぜ本会議でさせない。
・定数は第三者に議論してもらってはどうか。
・定数が少ないところは合区してはどうか。

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2010年03月05日

長い一日でした 再議を受けてもう一度全会一致で議決

 今日はまず9時半から議会運営委員会。議運は議会の議事順序などを決めるところでもあるので追加や変更があればその都度開かれることになります。今日は、25日に議員提案で議決された「市会の議決すべき事件等に関する条例」に対して、河村市長は「議会帝国条例」だと批判をしてやり直しを求める「再議」を求めるというので、それに対する質疑を2名が行うことを議運で確認したというわけです。議運の場で市長から発言をしたい旨の発言があり、再議に関して以下の発言がありました。
・議運の場で私(市長)に対して意見が求められたわけではなかった。
・以前、議運の場では市長は発言権がないといわれた。
・市長が策定する中でどこからが総合計画になるのかが不明確。
・今後議論させてもらう。

 そもそも総合計画(松原市政では新世紀計画2010、河村市政では中期戦略プランがそれにあたる)のような市政の重要な計画を議会でもしっかり議論して議決をする、それは議会側が責任を持つことでもあるので、最近各地で進んでいる議会改革の中でも取り上げられる内容であり、河村市長が言うように、市長の権限を制限するという発想は時代の流れに合っていないとも言えます。ただ、市長の言うようにせっかくの議員提案の議案なので本会議上程後に即決というのは従来の議会の手続き的には問題がないとはいえ、市民からはわかりにくい面もあるので今後このような場合は委員会でしっかり議論をした上で議決がするようにしないといけません。

 10時から本会議で議案外質問。第3子以降への子育て支援の廃止や保育料の2段階化についての質問があった。子ども手当が国から来るからそこは我慢してもらい、その分をワクチン接種補助やワンコインがん検診に回し新しいチャレンジをした、サービスの低下ではないと市長の答弁。このことについては委員会で議論が深まるのではないかと思われます。

 午前中3人、午後4人の議案外質問が終了して休憩をして、15時30分から「市会の議決すべき事件等に関する条例に対する再議」について市長の提案理由説明が行われました。控え室では、「市長は当局に対して3時間しゃべるでそれだけの原稿を作れ」と言ったらしいという話もされていました。提案説明は事前に文章が配布され、通常はそれに基づいて話すのが慣例になっているらしいのですが、市長は文章通りではなく(まあそこは河村市長のいいところでもあると思うが)、報酬が高い、議会は王様、会派による党議拘束、議員の職業化、ボランティア議員の必要性などの自説を滔々と1時間以上話しました。10ページの原稿の9ページから再議の理由らしきものが書かれていますが、詰まるところ最後のページに書いてある、「重要な条例でありながら市民に開かれた場で質疑されないまま全会一致で議決した」ことがどうも再議の理由らしい。しかし法的に考えるとこれは再議の理由にならないのではないだろうか。条例の中味自体を問題にしているわけではないし、手続き的にも問題はない(もちろんもう少し配慮すべき点があったと思う)と私は思うので、やはりこれは再議権の乱用に近いともいえるのではないでしょうか。提案理由を述べる時に再三文章から逸脱するので議長が注意をすると、「逸脱はしとらん」「何を言っとるんですか」などと議長の言うことを聞かない姿勢はいい感じがしないのは確かでした。

 提案説明終了後、総務環境委員会で審議がされ、委員会終了後団会議が行われ、委員会では全会一致で原案に賛成となったとの報告がされました。この時点で18時前。委員会の報告文作成に時間がかかり、議運が開催されたのは19時15分。ここでは採決について確認をしました。通常ならそれで終わるところ、あまりにも提案理由説明での市長態度がひどいので、議運の委員長から@提案理由とかけ離れていた部分があったA議長からの注意には従うようにB議員の発言中に不規則発言をしないように(これは議員側もということが確認された)C今度の定数・報酬半減条例を提案する際には必要なものは書面に書いておくように、との注意がされました。

 19時30分から本会議再開。もう一度全会一致で再議にかかった条例案を議決。市長はその際にも「暴挙だ!」と発言していました。長い一日でした。

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2010年03月04日

「福祉サービスのカットは一切ない」はないでしょう

今日から本会議での論戦が始まり、各党の代表質問が行われた。民主党からの質問に答え河村市長は「庶民革命元年予算である」「減税がなければ意味がない」などと答えたあと、今回の予算について「福祉サービスのカットは一切ない」と語気を荒げて2回も言い切りました。果たしてそうでしょうか。保育料の値上げや第3子への保育料免除をやめる、自動車図書館の廃止などをさっと見ただけでも「福祉サービスのカット」は厳然と存在します。

 例えば保育料などについて市長は、子ども手当で現金給付がされるのだから、現金給付がされない人への施策を打つチャレンジをしたとして、がん検診やワクチン接種への助成などを新たに行う、だから保育料の値上げは我慢してとの説明を繰り返していました。しかしどう説明しようと現状と比べれば明らかに負担は増える予算案になっています。
 
 昨年減税条例を可決する際に附帯決議をつけましたが、そこにも福祉サービスを低下させないようにとの内容を盛り込みましたし、市長も減税でサービス低下はないと繰り返して述べていました。今日の市長の答弁は市長自身の予算案に対する理解度を露呈しているように思いました。このことは今後の委員会審議の中での大きな争点です。

 今日の質疑、いつものこととはいえ中味の深まる議論が全くできないものでした。なぜマニフェストにあった子ども医療費助成の拡充をしなかったのかと質問が出れば、あなたたち(議員)の給料を下げてもらわないかんと答弁するし、中小企業支援策をどうするのかと聞いても、再び給料を下げてもらってから言ってもらわんと、というばかりでどのように中小企業を支援するのか全く答えないのですから議論が深まるはずもありません。議場のヤジに反応して答弁が横道にそれる、大声で怒鳴るように話す。いつものことだとも言っていいような状態ではありませんでした。市長もしっかり準備して答弁してもらいたいというのが率直な感想。

 明日からは3日間議案外質問が行われます。少しでも良い議論が展開されることを期待したいのですが、、、。

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2010年03月03日

2009年度(平成21年度)2月補正予算、委員会可決

今日の財政福祉委員会で、2009年度の2月補正予算が全会一致で可決されました。
 補正の総額は207億3200万円(うち一般会計53億円、特別会計152億円、公営企業会計2億円)
 補正額が大きなものは、
 ・舗装道補修 約12億2000万円
 ・障害福祉サービス 約8億2000万円
 ・子ども医療費助成 14億7700万円
 ・病院経営健全化出資金 10億円
 など。
 
 一方歳入をみてみると、
 ・市税は80億円の減額補正。特に法人市民税が107億円の減額なので、その減額分107億円分の「減収補てん債」という借金をして全体の帳尻を合わせた補正予算です。
財政福祉委員会に提出されていた主な議案は次の通り。

◆財政局
 ・交通災害共済事業の終了によりその積み立て基金7億5000万円を財政調整基金に積み立てる議案
 ・市営仲田荘新築工事請負契約が2件(2件の落札率は69.9%と65.8%)
 ・市営戸田荘新築工事請負契約が2件(2件の落札率は65.9%と66.5%)
 ・名古屋市役所本庁舎耐震改修工事の追加契約
 ・減収補てん債の発行
 ・病院会計への財政健全化出資金10億
◆病院局
 ・医療事故損害賠償の支払い
 ・東市民病院における高度医療行為の増加による材料費の増
◆健康福祉局
 ・障害福祉サービスの増額
 ・国民健康保険会計(国庫返還金等)
 ・町村合併による愛知県後期高齢者医療広域連合の規約改正

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2010年03月02日

陽子線がん治療施設起工式

 北区に建設されているクオリティライフ21内に新しい市立病院である西部医療センターが建設中ですが、そこに隣接して建設される陽子線がん治療施設の起工式が施設を運営する日立製作所の主催で午後3時から行われました。

 河村市長は昨年9月に突然建設ストップを宣言し、様々な議論を巻き起こしてきましたが元旦の新聞に建設ストップ解除が報じられたことは多くの市民の記憶にも新しいところだと思います。私も11月議会でこの問題について質問したこともあり、建設する以上は運営がうまくいき、多くの患者さんにとって有益なものになるようにしたいと思っています。
 
 さて、起工式ですが、日立製作所の副社長があいさつをし続いて河村市長の登場。曰く「せっかく作るんだから世界に誇れる施設にしないかん。キャンサーボードを作ってしっかりやらないかん。名古屋市だけでは大変なので広域的に考えんといかん。」などとあいさつはしたものの工事が遅れたことについては言及しませんでした。
 
 先日の委員会でも明らかになったのですが、日立が工事のための下請け会社が100社ちかくあり、いつ工事が再開してもいいように工事がストップしていた間もその会社を抱えておく必要があったこと、また隣接する病院の建設が進んでしまったため工事がやりにくくなりその分余計に費用がかかる可能性が大なわけです。これから日立側と交渉をすることになりますが、数億円になるともいわれています。この費用を市民の税金で払わなければならないのか大きな疑問が残るわけで、展開によっては裁判など法的な判断が必要になるかもしれません。
 
 いずれにしてもこの施設、今後様々な「話題」を提供してくれることは間違いありません。

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2010年03月01日

議会基本条例制定研究会分科会報告される

 しばらく更新を休んでしまいました。予算審議が始まるのでがんばって更新したいと思っています。
 
 今日、議会基本条例制定研究会が開かれ、この間分科会で議論されたことが報告されました。私は第3分科会で、議会の会期、委員会の役割、議員間での議論、予算に関する議会の役割、政策立案機能や調査機能の強化などについて3回にわたり議論しました。

 この内容については3月6日に議会主催のパブリックヒアリングが開催されそこで市民からの意見を聞こうということになっています。ぜひ多くの方が参加していただきたいと思います。

<名古屋市議会基本条例パブリックヒアリング>
日時:3月6日(土)午後1時30分〜3時30分
場所:名古屋市公館1階レセプションホール
※当日は先着順です。

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2010年02月09日

いよいよ本格化する議会改革の議論

 12時から団会議。議会改革につい議論。議論はこれからだが、市長が定数と報酬半減というボールを投げてきていることに対してどう対応するのかも考えなくてはならない。

 私は現時点では、定数や報酬など議員自身に関することは議会が自ら提案すべきことで市長が提案する内容ではないと思っている。もちろんこれは二元代表制ということが大きく関係することだ。いま議会はやっとの事で自分たちの今までの取り組みを反省し「議会基本条例」を制定しようと取り組んでいる。もちろんこのような取り組みをせざるを得なくなったのは河村市長の発言や行動によってであることは間違いがないけれど、では市長のいう半分にするということも何か根拠があるわけではなく、切りのいい市民受けするわかりやすい言い方ということだと思う。

 議員を少なくするのはチェック機能が低くなるし、何より多様な市民の意見を反映しにくくなる。まだ地域委員会は始まったばかりで市議会を半減してもいいというものになるかどうかすらもわからないのが現在の状況だ。75名の定員が適当なのかどうか私も正直よくわからない。現在市民約3万人に一人の割合で議員が各区に配分されている方法がいいのかどうか、民主党がいう地域主権というならば地方議員の役割はますます重要なものになるのではないかなど、もう少し落ち着いて多面的な議論をして結果を出したい。もちろん議員自身はもっと努力して市民の期待の応えることのできる存在になる必要があるのは間違いがない。

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2010年02月08日

財政福祉委員会で請願審査

10時から委員会で請願審査。審査結果は以下の通り。

●中小企業零細業者救済のために、所得税法56条の廃止を求める意見書提出を求める件
→賛成多数で不採択(共産党は不採択に反対)
●市民税の10%減税を早期に実施することを求める件
→医療・福祉・教育の予算を削ることなくという文言があったため、削られているかどうかをこれから審議するので保留に。
●後期高齢者医療制度の廃止を求める国への意見書提出に関する件
→直ちに廃止という文言があり民主党も賛成できなかったので、採決の結果賛成多数で不採択に(共産党、社民党は不採択に反対)
●国民健康保険と高齢者医療の改善を求める件
第1項 誰もが払える保険料と意味が不明なので民主は不採択の意見
第2項 資格証明書、短期保険証の発行中止
第3項 減免の拡充
第4項 70歳以上の医療費負担をなくす
第5項 国への要望

第1項、第2項、第4項は不採択(共産党は不採択に反対)
第3項は保留、第5項は審査打ち切り(共産党は打ち切りに反対)

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2010年02月07日

障害者労働研究会の会議

 車で移動していたが、国道22号より北側にいたため、名岐駅伝に引っかかってしまい、40分ほど待たなければならなかった。道路にある標示をよく見ないといけない。

 遅れて栄に行き、「有事法制反対ピースアクション」の区切り集会に参加。自衛隊のイラク派兵以降活動してきたが状況が一区切りしたということで活動を収束させることになったのだ。講演があり講師は武藤一羊さん。テーマは「9・11から日本はどう変わったか 日米同盟という問題」。次の用事があったので途中で退席する。

 大阪で障害者労働研究会の会議。大きな議題は、内閣府にできた「障がい者制度改革推進本部」に対して意見をどう述べていくのかということ。今日得た情報では、推進本部の委員の人は明日の3時までに次回会議の資料提出をしないといけないというので、私たちの主張を委員に伝えようと思うと明日の朝にはメールで送るようにしないといけないというハードな状況ということがわかった。今までの議論をとにかく簡単にまとめてペーパーを作ることを確認してとんぼ返りで名古屋へ。

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2010年02月06日

高田渡と針生一郎 二題

 今日は風が強かった。あちこちで歩道の自転車が倒れていた。

 本屋によってサッと店内を見回して帰ろうとした時、NHK教育テレビの「こだわり人物伝」のテキストが目にとまった。なんとフォークシンガーの高田渡が「孤高のフォークシンガー」として2月放送されるのだ。私はいろんな音楽を聴くが、60〜70年代フォークも大好きだ。その中でも高田渡は大好きだ。友人と吉祥寺にある高田渡行きつけの伊勢屋という飲み屋まで行ったことがある。友人は以前そこで高田渡に遭遇し、サインをしてもらったという。私が行った時は残念ながら遭遇することはなかったが、これがあの伊勢屋かと感慨に耽ったことを覚えている。既に第1回放送は終わっていたが再放送もあるので見逃さないようにチェックを入れた。3月は哲学者の森有正なのでそちらも見逃せない。

 夕方からは、先日見に行ったファンデ・ナゴヤ美術展の企画でシンポジウムがあり、そこに美術や文芸の評論家、大御所(本人はこんな言われ方はいやかもしれない)針生一郎さんがやって来るというのでこれは聞いておかなくてはという少しミーハーな気持ちで出かけていった。

 彼が登場するにはハプニングもあった。このシンポの企画が名古屋芸術大学主催ということだったためか、彼は名古屋駅から会場のカルポート東ではなく、北名古屋市の名古屋芸大に向かってしまったのだ。相当遅れて会場に到着するや彼はマイクを持ちかくしゃくと話し始めた。現在84歳だという。

 彼の話は自分の戦争体験や戦後の欺瞞性を体験したことを、また日高六郎が提起した、日本は滅私奉公ではなく滅公奉私な社会だということについて語った。日高六郎といえば私が大学に入った頃、岩波文庫の「戦後思想を考える」を読んだことを思い出す。彼はまた、マスコミの定評を確かめるために美術館に行くような鑑賞眼はどうしようもないと厳しく批判し、一流のアバンギャルドに足場を置いて自分で考えることをしない、作品に惚れ込もうとしないから個人のレベルが上がらないのだ、と熱く語るのであった。そして近代的自我に基づく個性、オリジナリティ、美が破産した今、集団的、公共的基準を確立しなければならないとも語るのであった。また70年代の批判をモチーフにするよりも「創作」のモチーフでアプローチする方が社会変革につながるのではないかとも語り、今なお進み続ける針生一郎の姿を見た。そして彼が「戦後はまだ語り尽くされていない」と発言するのを聞けたのは非常に貴重な時間であった。

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2010年02月05日

予算草案の説明、御岳休暇村の外部監査報告

 今日は予算案の説明が各会派の団長と幹事長、そして議運の委員に対して行われた。冒頭河村市長のあいさつ。用意された原稿を読み上げ終わり、最後に「議会側から議員報酬や議員定数の改革案がちっとも示されない。示してもらわんと。」「市長秘書を認めてもらわないと業務に支障を来す」といきなりの挑発モード。でも説明会は原則質疑応答なしの場なのでそのまま、財政局長からの予算案説明が粛々となされた。

 一般会計は、減税しながらも6年ぶりの1兆円越え。160億円の減税の影響がどうなっているのか、市民サービスの低下はないのか、市債が208億円増えた中味はどうなっているのかなどしっかりチェックしていきたい。

 一昨日の3日、包括外部監査の結果報告書が公表されたが、その中で「財団法人名古屋市民休暇村公社」(いわゆる御岳休暇村)についても報告がされた。監査結果は、「休暇村は、公的関与が可能である限り、存続させるべきである」というものだった。廃止とか民間譲渡とかの結果が出ずにとりあえず良かったというのが第一印象。市の職員に準じた給与体系を見直し、豊かな自然をうまく活用できるように人材確保も含めて運営を見直す必要があるというのが大まか内容だ。あとは名古屋市がどう判断するかという段階になる。名古屋市民、王滝村の人や木曽地域の人々の力を合わせよりよいアイデアを出し、民間への売却とか、運営譲渡というのではない形で運営が存続するようにしたい(といっても私に権限があるわけではないが)。

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2010年02月04日

老人クラブの大会に参加、地域委員会への投票参加者と委員立候補者が決まる

 昼から名古屋市の老人クラブ連合会の大会に来賓として出席。60歳になると入会資格があり、現在名古屋市内に約10万人の会員がみえるといいます。以前なら60歳であれば定年で老人クラブということもあったのかもしれないが、今の社会状況の中では60歳はまだまだ若くて元気だし、第二の勤めもする人も多いので60歳で老人クラブに入会ということは考えにくい状況です。

 河村市長もあいさつの中で、「ワシも61になり入会できるけどいざ入会しようとするとびびりますわ」と言ってまだ入会していないことを明かしていました。またよく言われるように価値観や生活スタイルが多様化している中で老人クラブが高齢者の活動を集約するということにもならないはずです。戦後直後に生まれた老人クラブという組織もそろそろ新しい皮袋を用意する時が来たのかもしれません。

 地域委員会の立候補受付と投票登録者受付が今日閉め切られた。名古屋市全体では投票参加申込率は10.6%。千種区の田代学区では7.4%。また地域委員への立候補者数は、名古屋市全体の定員40名に対して66名の立候補。千種区の田代学区は立候補者数が最も多く6名定員の所に18名の立候補ということだ。

記者が地域委員会のことで取材に。私は拙速な取り組みが地域住民の内発的かつ多様な要望を提案する芽を摘んでしまったのではないか。まだボランティア議員という意識が浸透しているとはいえないのではないか、また立候補している人もそこまで意識していない人も多いのではないか、NPOの活動と地域委員会を無理につなげるのではなく、当面はそれを切り離しNPOはNPOとしてしっかり活動できるような枠組みを作っていくことが必要ではないかなどの意見を述べた。

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2010年02月03日

事務所の片づけ8合目

一日事務所。片づけはいよいよ8合目。

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2010年02月02日

名古屋市議会基本条例研究会傍聴

 今日は9時半から名古屋市議会基本条例制定研究会がありその傍聴。今日の議題は、予算等議会への説明、会議の運営規則、委員会活動、反問権を含む質疑応答、図書室の充実などであったが、議論は予算等の説明についてが大部分になった。

 現在名古屋市の予算審議は各委員会で担当局ごとに行っているが、各局にまたがって議論をした方がいい案件もあるのでそのような場合別の議論の場を設けてもいいのではないか、予算編成前に市長を交えた議論の場があってもいいのではないか、大きな事業や財源などが必要な時には早く公開できる仕組みがあってもいいのではないか、市政に関する長期的な計画についても議会で議決をしてもいいのではないかなどの意見が出された。ただ、一括して提出される予算案の性質に縛られるのはある面やむを得ないのではないかという意見も出された。

 これに対して有識者からは、予算編成途中でその内容を議論する会期をもうけてもいいのではないか、予算の意味を理解する意味でも議員同士の議論が必要でそれを市民に伝えるためにはそれなりの体制が必要ではないか、わかりやすい予算・決算というものが工夫できないかなどの意見が出された。

 その他、図書室に来れば議会のあらゆること(例えば議案への賛否、政調費の使い道など)がわかるような場にしてはどうか、議長や委員長の許可を得た上で市長にも質問に関しての反問権を認める方が議員側にも緊張が生まれいいのではないか、委員会傍聴を何と確保する努力が必要ではないか、委員会の個人視察は検討するべきだ、特別委員会も目的が変われば躊躇なくやめることがあってもいい、議会基本条例研究会の中に分科会を設けて議論を進めたらどうか、などの意見が出された。

 これらに対して有識者からは、長期的に名古屋をどうしていくかの議論をして欲しい、一問一答の一答の部分の時間を短くするなど一問一答のルールかがあってもいいのでは、傍聴者はできるだけ対応を、縦割りを越えて議論ができるのが議員であると思う、市民が意見を言う場を設けて欲しい、などの意見が出された。

 また、海外視察についてどうするか各会派からの意見表明があった。民主は意義はあるが経済状況もあり自粛、自民と公明は予算を現在より少なくして4年に1回という特権的なものではなく必要に応じて実施する、共産は廃止、ということで意見がまとまらず理事会などで意見調整をすることに。

 研究会後、立命館大学の駒林教授の講演があったが財政福祉委員会の正副委員長会があったので中座。正副委員長会では請願についての判断を議論。請願項目の中に、「直ちに後期高齢者医療制度を廃止しろ」という件と「誰もが払える国民健康保険料にしろ」という件について団に持ち帰り議論することにした。現在民主党でも後期高齢者医療廃止後の制度設計について議論をしているし、私としては直ちにといわれても対応はしにくいと思う。また、誰もが払えるということについてもどの程度なら誰もが払えるのか、所得との関係はどうするのか議論しなければならないことが多いと思う。

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2010年02月01日

ひとり語りの語り部が逝く

 先月の28日に安藤俊子さんというひとり語りの語り部として活動されてきた方が亡くなったと連絡が入った。その人曰く、「大好きな男性たちに囲まれて亡くなったよ」と教えてくれた。79歳だった。

 私が彼女と出会ったのは1990年の補欠選挙の時か1991年の統一地方選挙の時かのどちらかだった。場所ははっきりと覚えている。今池ユニー前だった。私が演説をしていると、「私も視覚障害があるの。選挙がんばってね」と言って声をかけていただいた。しかし同時に私の演説について、もっと通行人に聞いてもらうような話し方をしないといけないというようなことを言われた。なんか変な人だなというのが最初の印象だ。そして名刺をいただいた。そこには何々(具体名は記憶がない)ペンクラブと書いてあったので文章を書く人なんだということを思った。

 その後どういう経過だったかは忘れたけれど、私の応援演説をしていただくことになった。場所はまた今池ユニー前だ。彼女は宣伝カーの上に上がり、よく通る声で話し始めた。「この斎藤まことは障害を持ちながら苦労してここまでやって来ました……」みたいな浪花節の入った語りであった。彼女の演説で振り返る人が多いのは確かであった。私自身は、自分は障害で苦労してきたというような言い方は決してしない人間なので安藤さんのお涙ちょうだい的演説には少し抵抗もあったのは事実。でもこのように応援してくれる人がひょんな出会いで生まれることの不思議さも実感していた。

 その後途切れ途切れのつながりが続いた。最近ではちょうど一年ほど前に今池商店街の人たちが企画した「三匹の芸人」というイベントで久し振りにお会いし少しだけお話しをすることができた。病気で体の調子が悪いといってみえた。私が見に来てくれたことをすごく喜んでいただいたのを覚えている。

 私の記憶の中では今池ユニー前で演説する安藤さんの姿が一番鮮烈なものとして残っていますよ。安藤俊子さん、応援演説ありがとうございました。やすらかにお眠りください。

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2010年01月31日

今日は休養

 今日は久し振りに一日ゆっくりできたので栄に行き買い物。いただいたお仕立て券でワイシャツを一着新調。それからユズが入った飲む酢とともに飲む生姜(ジンジャードリンク)を一本買った。品名は「飲む生姜の力」。高知県産生しょうが59gと表記されている。生姜の辛みと蜂蜜の甘さがマッチしてなかなかの飲み口。明日から2月。生姜は体を温めるというから2月の寒さがこれで乗り切れるといいなと思っています。

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2010年01月30日

忘れていた捜しもの見つかる

 昨日電話がかかってきて、探していたノートパソコンが見つかったとの連絡を受ける。5年以上行方不明だったものが部屋の隅のロッカーの奥から見つかったという連絡だった。そもそもディスプレイが故障していたのだが、いくつかのデータがバックアップしてなかったのでパソコンが見当たらなくなって、その当時は少し困っていたがまあそんな大した問題でもなく、どこに行ってしまったのかということでそろそろ記憶から消えかかったような時期にいきなり見つかったという連絡が入った。

 プロジェクターを使ってパソコンを見てみると懐かしいデスクトップが現れた。ただ何のデータが必要だったのか今となっては判然としない。修理すれば4,5万は楽にかかるのでそれだけの投資は躊躇する。当分は宝箱のつもりで部屋の隅に置いておこうと思う。

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2010年01月29日

命を守りたい!との演説を聞いて

 命を守りたい!と鳩山首相は施政方針演説で声を張り上げている様子をテレビのニュースで見た。私も好きなガンジーの言葉を取り上げているなど、まだ全文を確認してはいないけれど大きな理念を基調にした演説だったのではないだろうか。ただ私の持っているガンジーに対する印象と母親から毎月1500万円もらっていたという鳩山さんとの違和感は私の中では相当なものだ。

 「新しい共同体」とか「新しい公共」とかいう考え方についても私は同調する部分もあるけれど、古い共同体とは一体何だったのか、公の担うべきものは何なのか、などの話が見えてこないと看板の掛け替えにすぎなかったり、安上がりの下請け行政にもなってしまう。

 私としては、もう少し具体的に、医療や年金、介護、教育などの制度をどうしていくのかということが語って欲しかった。

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2010年01月28日

川崎市議会基本条例について視察

 今日は議会運営委員会での視察で川崎市に行く。川崎市は昨年に議会基本条例を策定しているのでその内容などを伺う。川崎市の場合、正副議長がそれぞれ改革への思いがあり、議会が主導で議論を進めてきたとのこと。名古屋市の場合、河村市長に押し込まれて改革議論を始めたというのとは大分様子が違う。

 よく河村市長が「ワシにも質問させてくれ」という反問権については、その条例の11条で「市長等は、議長又は委員長の許可を得て、会議等における議員の質疑又は質問の趣旨を確認するため発言をすることができる。」と規定し、一定の範囲で市長の質問を認めている。また議会として市民への説明会を開催するということについては議論は少しあった程度で、市民からの要望もそれほど多くなかったということでした。

 あと説明を委員会室で受けたのですが、その部屋は私が見るところ説明員である役人の座るスペースが少なく、その席の後ろに長いすが2列並んでいて傍聴者用のようだった。聞いてみると傍聴者の人数制限は特に決めていなくて、入れるだけという対応らしく30名くらいは入れるのではないかということでした。また委員会でのテレビ撮影は基本的に許可されていて、インターネット中継については予算の関係もあり本会議のみであるとのことでした。議員報酬や定数については議会側の問題であるという理解は市長はじめとして市全体にはあるということでした。

 視察は明日は千葉市に行くが私は用事があったので先に帰ってきました。

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2010年01月27日

ファンデ・ナゴヤ美術展を観てきました

 名古屋市精神障害者家族会連合会の10周年記念の集いが中区役所ホールで開かれ、私は民主党市議団を代表して出席。式典に先立ってハンドベル、オカリナ演奏、コーラスなどが披露された。まだまだ偏見が強い精神障害。病気でもあり障害でもあるという二つの側面があるということを多くの人に正しく理解してもらうような取り組みが必要だし、身体や知的の障害と同様に福祉サービスが提供されるようにすることも必要だ。

 式典後地下鉄で名古屋市民ギャラリー矢田まで行き、今日から開催されているファンデ・ナゴヤ美術展「On the Planet 〜私たちはこの惑星で生きてゆく〜」を見てくる。これは水谷イズルさんの企画です。自分と他者や環境といった周辺との関係性をテーマにした興味深い作品が多く展示されています。詳しく知りたい人はhttp://project-noa.com./ontheplanet/を参照してください。興味深い作品が多く展示されています。開催は2月7日まで(月休み)。

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2010年01月26日

COP10よりも知られていないMOP5

 昼からはMOP5市民ネットの運営委員会の会議が夕方まで。各地から参加するし、2ヶ月に一度くらいしか集まれないのでどうしても会議で議論する項目が多く時間がかかる。10月のMOP5期間中にイベントや集会、報告会などを企画しようということで議論がされた。

 最近名古屋周辺ではCOP10(コップテン)ということをよく耳にする。これは生物多様性条約第10回締約国会議の略だ。しかし生物多様性条約とは何かというところで何の国際会議なのかわかりにくくなってしまう。だから現在名古屋市でも生物多様性とは何なのかということを市民の理解を深めようと生物多様性なごや戦略を策定しようと議論されているところです。ちなみにCOP10は、今年の10月18日〜29日に開催される国際会議です。


 私が関わっているのはそのCOP10の1週間前(10月11日〜15日)に開かれるMOP5(モップファイブ)で、これはカルタヘナ議定書第5回締約国会合の略で2年に一度開催されています。

 ではカルタヘナ議定書とは何というと、生物多様性に悪影響を及ぼす可能性のある遺伝子組み換えをした植物や動物、またバイオテクノロジーなどの移送や利用、取り扱いなどについてルールを定めるものです。今回の会議の議論の中心は、「遺伝資源へのアクセスとその利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分」(これを英語の頭文字を取ってABSと呼ぶ)についてといわれています。

 これはバイオテクノロジーによる利益が先進国に集中していて、遺伝資源を供給することもある開発途上国に利益がなかなか還元されていないことや、遺伝子組み換えなどによる被害などが生じた時の責任を誰がどのように負担するのかが明確になっていないのでそのようなことについて大きな意見の対立があり、そのことが議論されます。アメリカは議定書に賛同していないにもかかわらず穀物メジャーをはじめとする様々な企業が登場しアメリカの利益を主張します。

 アメリカとヨーロッパ、先進国と途上国というような様々な対立軸が絡んでいるので交渉が難しくなります。このようにMOPの会議はより先鋭的に南北問題と関係することになります。なかなか知名度の低いMOPの会議ですが、安全な食品を確保するという点からもしっかりNGOとして提案をしなければなりません。

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2010年01月25日

誰もが入学できる制度がいい

 午前中私学学校の関係者から来年度予算の授業料補助が減額されないようにとの陳情を受ける。私は希望者は全員入学できる社会がいいと思っている。ヨーロッパのいくつかの国のように大学まで無料になるといいとも思う。大学などは勉強したい人が学ぶであればいい。ただ、学歴が就職と関係している社会のあり方はどこかで変わらないかと思うし、高卒と大卒の給料の差ももう少し改善したほうがいいのではないかとも思う。最近の新聞報道でも、所得の高い世帯の子どもほどテストの点数が高いということを聞くにつけ、入学は簡単に卒業は難しくということが必要だと思う。

 午後、日進市の東部丘陵開発の件で日進市や天白川流域の関係者、田中りか市議と共に名古屋市山田副市長に申し入れ。名古屋市として愛知県などに治水の観点から開発に意見を言ってほしいとの申し入れだ。副市長からは、天白川に関しては日進市、名古屋市、東海市で期成同盟会を作っているのでその中でも議論していきたいとの発言があった。

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2010年01月24日

天命を知ることができたのか?

 政治参加ネット2日目。午前中はまず豊中市と伊丹市ですすめているリサイクル事業の中で知的障害者の雇用を実現しようとしている取り組みの報告を聞く。育成会など大きな団体とも一緒にやっていかなければならないのでなかなか大変なことが予想される。その報告後、議員ネットの今後の活動について議論。阿久根市長への抗議文も採択。昼からは来年の統一選挙に豊中市で立候補を決意した井上やすしさんのグループが主催する集会にシンポジストとして参加。自分が最初に集会をした時のことを思い出した。

 さて本日は私の50歳の誕生日。50にして天命を知る、と孔子が言ったというが、私の場合今のところ天命がわかったわけでもなさそうだ。ただ、50年ということを考えると、いろんなことがあったけれど意外に早いとも今となっては感じるものだ。天命を知ることができるのかどうかわからないけれど、とりあえずこれから10年どうするのかを自分の中でしっかり考えないといけないと思う50を迎えた今日だった。

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2010年01月23日

え?!、眉唾が通じない?!

 大阪豊中市で「障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク」の会合があったので参加。まずDPI日本会議の金政玉(キム・ジョンオク)さんから民主党が今後議論をしていく「障害者総合福祉サービス法」についてDPIが考える課題について、また障がい者制度改革推進本部の動きなどをお話しいただいた。まだまだ課題が多いので、夏頃までには少しでも議論をまとめて国などへ提案できるようになればいいと思う。
 
 その後は、参加者ひとり一人から各地の状況などを報告してもらい、夜は千里中央ホテルで交流会。ホテルのバリアフリールームに3人で泊まったが、トイレや風呂などものすごく広い部屋で、いままで体験した中では一番広かった。
 
 さて、夜、みんなで話をしていた時のこと、「新聞は読まなきゃいかんけどすべてが正しいわけではない」と言いながら口から眉に指を動かすアクションをした人がいた。当然それは「眉唾もの」という意味だが、介助者として参加していた大学一年生がポカンとしてそのアクションを見ていた。もしかしてと思った私はその学生に、アクションの意味はわかる?と聞くと、「わからない」との答え、眉唾ってわからない?と聞くと「わからない」と。眉唾は結構メジャーな言い回しかだと思っていたので少々ビックリ。たまたまその学生が知らなかったのか若い人で知らない人が増えているのかはわからない。言葉自体も、そして使われ方も変化するのは当たり前だとは思いつつもこれは少し驚きだった。

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2010年01月22日

市長に予算の再要望書を提出

 12時前、12日に発表された策定途中の予算案を踏まえ、22年度予算に対して民主市議団として再要望を行う。市長は疲れ気味で受け答えに元気がありませんでした。その場で明確な回答があったわけではありませんが、環境科学研究所は廃止ではない対応を考えているようでした。私は個人的には、成年後見センターを何とか実現したいと思っています。要望内容は以下の通りです。

<総務局>
○ 地域委員会モデル事業の実施にあたっては、地域課題の認識や理解、区政協力委員会はじめ各種地域団体との連携、市と地域委員会の役割分担等、様々な要素の検証に努めること。
<環境局>
○ 環境首都を目指す本市として、環境科学研究所の組織の見直しにあたっては、公の機関としての役割・必要性を考慮し、市民生活の生活環境を守り、環境行政を推進させるためにも、慎重に判断すること。
<財政局>
○ 市税収入の見込みについては、国による税収入見込みの数値などを参考にして慎重に判断すること。また、市民税10%減税の実施に向けて検証すること。
○ 厳しい財政状況にあって、財源確保を安易に人件費削減に求めないこと。
○ 必要な公共事業は、積極的に発注すること。
○ 新年度の予算編成にあたり、各局の予算要求段階で公表するなど、予算編成過程で公開すること。
○ 地元中小企業の発注機会の増加に努めること。
○ 受益者負担の適正化に努めること。
<健康福祉局>
○ 成年後見センターを設置するなど、相談窓口の充実に努めること。
○ 介護サービスの質と人材確保をするために、従事者の支援に努めること。
○ 生活保護の相談・支援体制の充実と適正運用に努めること。
<市民経済局>
○ 早く経済復興をするためにも、経済振興・景気対策を重要課題として取り組むこと。
○ 休日急病診療所・文化小劇場等市民にとって必要な公共的施設の整備・改修は早急に進めること。
<教育委員会>
○ 本市の私立高等学校授業料補助制度については、愛知県の制度の補完の形で実施しているため、引き続き愛知県の補助単価を踏まえた本市の補助基準を維持し、制度の堅持に努めること。
○ 国においては、私立幼稚園就園奨励補助制度の補助単価の見直しが実施されているが、本市独自の授業料補助制度については、国の補助単価との逆転現象が生じない範囲内で、補助制度を維持すること。
<病院局>
○ 名古屋市立東部医療センターの改修をすすめるとともに救急医療体制を充実するための予算措置を講ずること。
<子ども青少年局>
○ 中学校3年生までの通院費無料化については、平成22年度において直ちに実施できるよう予算措置を講ずること。
○ 子ども会活動の助成については、地域における子どもたちの活発な活動をさらに推進することができるよう十分な措置を講ずること。
○ 第3子以降への子育て支援制度を堅持すること。
○ 国で議論になっている民間保育所運営費の一般財源化は、国の負担を地方に押しつけ、厳しい地方自治体の財政状況をさらに悪化させるものであり、ひいては子育て環境の低下に直結するものであり反対である。市としてもこの問題について国に対して反対意見を伝えていくこと。
<緑政土木局>
○ 河川の老朽護岸や排水路の改修・整備を早急に進め、浸水対策の一層の向上を図るため、十分な予算確保に努めること。
○ 道路・橋梁等の適正な維持・管理と計画的改修に努めること。
<交通局>
○ 市民の移動手段として、今後も交通事業を公営で維持していくことができるよう、交通局の経営健全化努力を前提に必要な財政支援の確保に努めること。
<住宅都市局>
○ 名古屋高速道路料金の前日引き下げを実施すること。

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2010年01月21日

超整理法の押し出しファイル方式はおすすめ

 今日は少し体がしんどかったので昼前まで寝ていた。昼から事務所に行きひたすら片づけである。机の上にいくつかの山をつくっていた書類は一応整理され広い机が回復した。気分がスッキリする。議員の仕事をしているといろんな書類が届けられたり、送られてきたり、議会や委員会など書類は増える一方である。できるだけ捨てようと思うのだが私の性格もありなかなか捨てがたい。

 書類の整理で活躍しているのは野口悠紀雄さんの「超整理法」で紹介されている押し出しファイル方式だ。方法は角形2号の封筒に書類を入れ棚に並べて、使った資料(封筒)は一番左端に置くというだけのものだ。保存する書類の半分ほどはこの方法を採用している。私の場合は簡単に分類できないものをこれで整理している。私はこの方法は極めて合理的だと思っていて知らない人に勧めたりしている。

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2010年01月20日

「障がい」の使用は立ち止まって考えよう

 今日の新聞に、常用漢字の見直し議論が進んでいて、第2次試案へのパブリックコメント文化審議会の国語分科会漢字小委員会に報告されたとのこと。そのパブリックコメントには、「玻(は)」(95件)、「碍(がい)」(86件)、「鷹(たか)」(24件)の3文字が大半を占めたという。

 以前は障碍者とされていたものが当用漢字の制度になり、その中に「碍」が入っていなかったので別の表現をするために「障害」にしたということを聞いたことがある。そこで幹事の意味を調べてみた。市議会には議会図書室というのがあるので、そこにあった大漢和辞典(大修館書店)で改めて意味を調べてみた。「障」は「さしさわり」と読んだりするが、「へだてる」「ふせぐ」「さえぎる」などの意。「害」は、「わざわい」「うれへ」「そこなう」「さまたげる」などの意。そして「碍」は、「礙」という字の俗字とのこと。これは初めて知った。そしてその意は、「さまたぐ」「へだてる」「かぎる」など。

 このようなこともあり「碍」という字は、障害者のことを障碍者と表現する人もいて、私にとっては身近に感じる漢字である。従来から障害者の「害」が良い意味を表さないので「碍」を使ってはという提起がされてきた。私もどちらかといえばその方がいいと思う。最近では「障がい者」と表す場合も多く、行政の部署や文書でもこのような表現が増えてきている。民主党政権も基本的には「障がい」という表現を用いるようである。先月発足した障害者政策を考えるための組織は、「障がい者制度改革推進本部」と表現された。ますます「障がい」化がすすみそうである。

 しかしいずれにしても「しょうがいしゃ」という言葉に代わるものを考えない限り「障害」か「障碍」か「障がい」かは大きな問題ではなく、議論をせずに「障がい」になっていく方が問題だと思う。逆に言えば、なぜ「障がい」が広まるかということである。とりあえずという問題先送りの対応でしかないのです。

 ちなみに私の使っている日本語変換ソフトATOKは、「障がい」とは変換してくれません。

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2010年01月19日

議員の活動がよくわかるには?

 10時から千種区消防表彰式に出席。15時から名古屋市議会基本条例制定研究会を傍聴。今日は後藤昌弘弁護士が問題提起。
<議員ボランティア化について>
・金持ちしかやれなくなるのでは。逆に利権に群がる人が増えるのではないか。
・しっかり市民に奉仕してもらうための報酬でなければならない。
・議員の活動がよくわかるようにしないといけない、マスコミも協力してもらう必要。
<会派について>
・国政とは違うので党議拘束ではなく個々の意見があってもいいのではないか。
<その他>
・市長と対立するのは制度上当然。
・過半数の多数決で議論がなくなったら民主主義は崩壊する。
・議員のボランティアかは全国に影響する。拙速な議論はしてほしくない。どこに出しても恥ずかしくないものを時間をかけて作ってほしい。

というような意見を述べられた。

 前回でも議論が出ていたが議員が何をしているかがわからないという意見が多く出ていた。通常市会議員がテレビなどに出演することはないし、個々人が新聞で報道されるわけではないので活動報告や市政報告会、またはホームページ、ブログ、街頭演説などが主な手段となる。私もこれらすべてをしっかりやっているわけではない。その意味ではもっと伝える努力をしなければならないが、市民が求める「活動がわかる議員」とはどのようなものなのかいろいろと意見を聞いていきたい。

 また他の委員から、議会の政策立案能力を高めるべきだ、区ごとに議員と市民が話し合う場を設けてほしい、などの意見も出されていた。

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2010年01月18日

阪神淡路大震災から15年

 昨日は阪神淡路大震災から15年という日だった。あれからもう15年も経つのかという感じだ。被災してから1ヶ月後の神戸市に障害者団体へのカンパを持って行った時のことが思い出される。がれきだらけで非常に埃っぽくのどが痛くて仕方がなかったこと、避難所は2階の体育館も多く訪問に苦労したことなどだ。

 東海地震はいつやって来ても不思議ではない状況だ。備えをどこまでやりきるか、特に家具の転倒防止などは有効な対策だけれどもなかなか進んでいないのも実際のようだ。また今度にしようという気持ちになるのが対策を鈍らせる。こういうことこそ地域委員会でしっかり対策するのは効果的に思う。
 

 さて予算案の税収見込みについて少し詳しい中味をお伝えする。
 ◆減収分
  市民税(個人・法人)の減  減税分 △161億円
                    減収分 △152億円
                      の計△313億円
◆増収分
固定資産税の増              66億円
都市計画税の増              11億円
たばこ税の増                5億円
                      の計  82億円
 
◆市税収入=増収分−減収分
          82億−313億=△231億円
 
 という内訳のようだ。
 しかし国の方でも不交付団体への臨時財政対策債の割り当てを減らすという話もあるようだ。いずれにしても水増しの税収見込みにならないようにチェックが必要である。

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2010年01月17日

市民への予算説明会開かれる

 共同連の定例会に参加。今年の宮城大会はきょうされん宮城との共催なのでテーマひとつ決めるもの大変そうだ。途中で失礼して水俣東海の会の新年会に顔を出す。国の法で新しい動きがあるので患者や支援の人の中でもいろいろと情報が錯綜しているようだ。国は「ニセ患者」を排除しようと基準を厳しくして救済対象者を絞ろうとする傾向もあるようなので東海の会としても国に対して要望をするなど存在感を示し主張をしていく必要があるようだ。

 13時から名古屋市予算の市民に向けた説明会「パブッリクヒアリング」がデザインセンターホールで開かれたので傍聴してくる。一通り説明が終わった後市民から意見を聞く。どうしても市長への陳情の場のようになってしまい、要請書や署名簿などを市長に渡しに行く場面が何度か見られた。

 子育ての施策や保育料などについて子ども手当が出るからと言って名古屋市の単独事業を減らすのはどうかという意見も出ていた。答弁は、ワクチン接種補助の拡大などの新しい分野に挑戦したいということだったが、このあたりのことは議会でも議論になりそうである。また市長は繰り返し減税分を寄附してもらえばすごいことだというのだが、やはりこれは理屈と実態との乖離が激しすぎて説得力は低い。

 市民が求めるのは、福祉やまちづくりなどの新しい方向性ではないだろうか。その視点からすると今回の予算案は人件費の削減や一部の行革を除くとあまり特徴は感じられない。だから無難な感じの予算案という印象が強い。

 いずれにしてもこのように予算確定前に市民の意見を聞いたり、ホームページで情報提供するのは画期的なことだと評価したい。次の会議があったので途中退席せざるを得なかったのは残念だった。
 

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2010年01月16日

社会的事業所の法制化を!

 午後から共同連のマラソントークが名駅のウインクで行われ、社会的事業所の法制化について議論をする。まず共同連がつくった様々な働く場を紹介するビデオを見た後、忙しい中参加していただいた中根やすひろ衆議院議員から民主党の障害者施策をめぐる現状の報告を受ける。それから共同連事務局の斎藤縣三さんから法制化に向けての提言を聞く。いずれにしても障害者制度改革推進本部の議論の論点に社会的事業所の法制化について盛り込まれたことは大きなことなので、これを足がかりに制度の確立に向けた取り組みをしっかりと行わなければならない。
 

 社会的事業所とはまだ広く認知されている概念ではないが、障害者やホームレス、引きこもりの人など社会的に不利な立場に置かれた人の排除をなくすような事業所、そのような人々が労働に参加し事業を展開していく事業所で、昨年の共同連大会で世に問うた考え方である。社会的企業やソーシャル・ファームなどの考え方が提案されているが、社会的事業所は新しい法人格の確立をめざすのではなく、従来の法人を内容によって社会的事業所と定義し直すというものであるがまだ内容ははっきりしていないので多くの人の協力を得て具体的な形にして行かなくてはいけない。

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2010年01月15日

新しいメガネができあがった!

 新しいメガネを取りに行く。遠近両用のメガネをかけると新聞が手元でよく見えるのはもちろんだが、自分の手のひらの指紋や掌紋がはっきりと見えるのは感激。メガネを取ったり外したりしていたイライラは解消するはずだ。

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2010年01月14日

新型インフルエンザについて学ぶ

 東部丘陵の保安林解除問題について稲垣副知事に申し入れをするために9時過ぎに県議会会議室に集合。日進の波形県議や山根市議、白井えり子さんや天白の水谷県議などと一緒に9時半から15分間の時間だったが申し入れを行う。私は、天白川の上下流の連携が災害対策や環境保護で必要だから国(農林水産大臣)へはしっかりと意見を添えてほしいと要望。
 それから新型インフルエンザの学習会に参加。まず前浜松医科大学の渡部和男医学博士のインフルエンザについての話。インフルエンザの歴史と仕組み、新型インフルエンザによる社会的混乱などについてお話を聞く。第一次世界大戦の兵士によってスペイン風邪の流行が広まったという話は興味深いものだった。穏和な先生の人柄が話にあふれ、余分なパニックになる必要はなく、せっけんなどによる手洗いやマスクをきちんとすることで十分ではないかとの指摘がされた。

また今後予想される強毒型のインフルエンザ対策としては1〜2ヶ月ほどを切り抜けることのできる最低限の物資を備蓄しておくことが必要だとも指摘された。まあ強毒型の場合は災害と同じという認識で対応する必要があるということだ。その後名古屋市の健康増進課の課長より名古屋市の状況や対応策を話してもらう。名古屋市における発生のピークは10月下旬から11月上旬で今は新型インフル注意報の状態だそうだ。

 公的施設などで置かれているアルコール消毒液はアレルギーの人もいて必要ないのでは、市立高校でインフルが直った証明書を要求するところがある、ワクチンの有効性はどこまであるのか疑問だ、などいろんな意見が出された議論があった。いずれにしても正しい理解をした上で適切な対応をすることの大切さを実感。そのためにも保健所や様々な場で適切な知識を得る機会が増えることが必要かもしれない。私は次の会議があったので途中で抜けざるを得なかったのは残念。
 
市役所に戻って市議団の政審会の会議に出席。来年度予算に関する最終要望をどうまとめるのかのかの打ち合わせをする。
 
 知人が計画しているケアホームの消防施設について相談があり消防の担当者と話をする。福祉施設で火事などの事件があると基準が厳しくなることが続いている。厳しい基準を適応すればするほど住む場所が限定されてくる。改造に多額の費用がかかりようだと大家さんにも大きな負担がかかる。地域で当たり前に生活したいといっても基準が邪魔をするようなでは本当にうまくいかない。結局「施設」という発想から抜け出さない限りこのようなイタチごっこが続くことになる。障害者の住む所の火事が多いとは決して言えないと思う。これは精神障害者は犯罪を起こす人が多いという全くの誤解と同じようなものである。障害者を大切にすることと当たり前に地域で暮らすことのせめぎ合いはなかなか解決の出口が見えない。

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2010年01月13日

小沢幹事長、県連パーティーで発言

 10時から千種警察署感謝状贈呈式。式場の入り口で知人の書道家、一ノ瀬芳翠さんがみえた。横断幕を作って署に飾るのでに交通安全について何か書いてくれと頼まれ、「運転には愛を」と汚い字で書き込む。優しい気持ちになって運転できるかどうかで大違いである。

 夜は民主党県連のパーティー。小沢一郎幹事長が来るというので警備が厳しく、周辺には多くの警官が配置され、会場入り口には空港にあるようなゲート型の金属探知器が設置されていてただでさえ人が多いのに大混雑。入り口で立ってあいさつをしていると、小沢さん関係の所に家宅捜査が入ったという情報も流れてきた。
 6時過ぎに始まったパーティーは県連代表、連合愛知会長のあいさつに加え、郵政研究会会長のあいさつがあるというのが今までの民主党にはないこと。参加団体の紹介では、医師会や歯科医師会、JAなども紹介され政権与党であることを示していた。

 7時前には小沢幹事長が到着。力強く話をし、最後に自分の政治団体の資金問題について話をした。謝罪をしたものの、昨年の選挙で民主党を勝利させてくれたのだから資金問題についても国民は理解してくれている、という話にやはり疑問符である。

ただ乾杯が済んでいたとはいえ、小沢氏の話の間会場内は意外にガヤガヤしていた。もっと張りつめた感じで小沢氏の話を聞くのかと思えばそうでもなかったのは私は意外であった。小沢幹事長は話を終えると多くの人のフラッシュや握手を求める人たちの間をすり抜けて会場を後にした。その時点でパーティーに来たのに混雑で会場内に到達しなかった人もいたとかで小沢さんの話は聞けず、食事もあまりできないという踏んだり蹴ったりの人が多く存在したようである。

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2010年01月12日

予算の概要が明らかになる

 11時から予算案の説明会。これは今までの減税の議論の中で財源については1月初めにならないと示せないと言っていたことと、市長が予算の編成過程を明らかにするという意味合いもあって例年より細かく予算案の内容を議員に説明したというもの。ざっと見たところ税収の減収見込みが、減税分161億円を除くと70億円しかないというのは少し甘い気もするがもう少し他都市の様子なども調査してみたい。

 福祉施策についてだけ見るとそう大きな変化はないようである。健康福祉費が185億円の増となっているが、この大部分は生活保護と障害者施策の義務的経費の増である。市民への負担増という点では保育料に関する点が議論になるか。標準時間保育料は平年度ベースで4.2%減らし、長時間保育料は6.0%増やす。また第3子に実施していた保育料の無料化を段階的に廃止するということも示された。いずれにしても職員の人件費で帳尻を合わせたという感が強い。

 さっそく分析に取りかかりたい。なお予算の内容は名古屋市のホームページに公表されている。

 13時半から中期戦略ビジョンの千種区タウンミーティング。参加者の意見は市長への要望というものが多く、中期戦略ビジョンの中味に関する意見は少なかった。意見の中にはなぜ陽子線治療施設を進めることにしたのかとの質問もあった。それに対する市長の答えの中で、「ある医者が言っていた、賛成をした議員は赤字が出た時責任を取る覚悟があるのか」と私の方を向いて話していた。私に対する嫌味だったのだろうか。

 責任を取るのはどういうことなのかだろうか。自分の発言に対していろんな意見が出て批判されたりすることは当然覚悟していることだ。これは議会上であろうとなかろうと関係はない。しかし、責任を取る=辞職ということだとすると短絡的かつ恫喝的な言い方になってしまうのは明らかだ。市民から選ばれた議員が議会で自由に発言し議論することは重要なことなのだと思う。議会でもちろん言い放しにはならないようにするために様々な取り組みをするというのは当然であるけれども。

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2010年01月11日

成人おめでとう

 まず内山学区の成人式に。30名弱の新成人が参加していた。現在の校長のあいさつの中で現1年生が10名しかいないということが紹介された。15年後は学校自体もどうなっているのだろうかと思わざるを得ない。それから千代田橋学区の成人式に参加。こちらは人数が多く、70名ほどだろうか新成人が参加していた。成人式に参加するといつも、「今の若い者は○○」というようなことを言わないようにして若者を信じようと思う。

 午後からは木曽川流域連携みん・みんの会の新年の集い。活動を始めて3年目に入る。ホップ、ステップ、そしてジャンプではなくもう一年ステップを踏んでみる年ではないかと思う。

 それから民主党2区支部の役員会では参院選前の主な企画にとスケジュールについて確認。また来年の統一地方選の第1次公認についても議論を始めることとなった。もう自分の選挙が迫ってきたと実感。

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2010年01月09日

二つの新年会

 12時からは浩養園でAJUの新年会。多彩な人たちが参加しているのと、手伝う若いボランティアが多い。このような拡がりを作ることは、わっぱの会も見習わないといけない。

 18時からはルブラ王山で千種区歯科医師会の新年会。はじめて呼ばれたのも政権交代の影響のようだ。今日は古川、大塚両副大臣もあいさつに顔を出された。ビンゴゲーム大会は大盛り上がりであった。ただ私は何となく体調不良でせっかくの料理の食が進まなかったのは残念。

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2010年01月08日

とにかく事務所の片づけ

 今日はひたすら事務所の片づけ。とにかく資料類を捨てることが肝要。とにかく捨てないと新しい書類を置く場所がない。

 あれこれやっていると夕方になり情報労連愛知県協の旗開きに参加。結成20周年記念ということであった。全国傷害者連絡会の杉山千佐子さんにお会いする。94歳で目がよく見えなくなってきたと話されていたが、3月に杉山さんをテーマにした二つめの映画ができあがるので来週には東京に行ってくるとのこと。その意味ではお元気だ。お元気なうちに戦災傷害者への何らかの保障が実現するようにするのは我々政治家の仕事だ。

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2010年01月07日

新しいメガネを購入

 昼から眼鏡屋に行きメガネを買うことにする。最近メガネが合っていなくて本当によく見えなくてイライラしていたところ。記録を見てもらうと今のメガネを作ったのはもう3年半前になるとのこと。検眼の結果、当然老眼は進んでいて、なおかつ左目の近視が弱くなっているとのこと。遠近両用とパソコンや書類を読むための老眼専用のもの二つを購入することにした。できあがりが楽しみだ。
 夜は自治労愛知県本部の旗開きに出席。

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2010年01月06日

新西区役所庁舎が完成

 西区役所の新庁舎完成式典に出席。式典後各フロアを見学。多目的トイレの数は多く、設計もそんなに問題がなさそう。こんな広いスペースでの新築はこれが最後かもしれない。公団住宅と合築の千種区役所、中村区役所の建て替えをどうするかは大きな課題だ。千種の場合土地の確保が難しい。
 
 新庁舎は相談スペースも多く明るい感じ。区長室は透明なガラスで囲まれているので外からよく見える構造。ブラインドを開けておけば田中康夫の知事室のようだ。保健所の保健師さんが車いすを押していただいてずっとついて説明をしていただいた。ありがとうございます。1階には「もーやっこ広場」というスペースがありちょっとしたイベントなどに使えるそうだ。おみやげには西区の産業である駄菓子の詰め合わせをいただいた。

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2010年01月05日

費用弁償廃止に!

 歯が痛くてあまりかまずに食べていたせいか胃が荒れた感じで食欲がない。午後一番で政治資金の収支報告書を提出しに行く。いつもは3月末頃になっているが、今年は早く整理できた(というかあまりお金の出入りがない)ので余裕の新年提出である。

 14時から議会から各議員への議員年金の説明会。町村合併で議員数が減り拠出金の激減で制度が立ちゆかない市町村議員の年金制度。まあこれ以上制度の存続は理解を得にくい状況なので、流れとしては制度廃止は決定的のように思う。一括支払いの一時金、または給付率を下げての年金形式での支払いのどちらか選択ができるようになるかが焦点か。

 15時から行われた議会改革研究会を傍聴。今日は会期延長や市民参加、情報公開、広報などの論点が議論される。会期延長はいいが中味が問題との意見が大勢。委員会での一般質問や議員同士の議論、会期中の請願審査などを検討してみてはとの意見。一度三重県議会を視察しようということに。情報公開などについては外部の有識者からの意見でも、速報性が求められていると感じた。市会だよりの速報版などが検討される模様。また委員会のテレビ撮影は認めたらいいのではないかとの声も多く、また有識者からもその声が多く、今後検討されるが公開の流れが強まりそう。もちろんインターネットによる公開は当然。

 最後に各会派に判断を持ち帰っていた費用弁償について意向表明がなされ、共産、公明は廃止を、民主は廃止の結果を排除しないと、自民は会派で実費弁償と決めたとしたが他会派の意向を受け自民の桜井団長が「私の責任でもって会派をまとめる」と発言。最終決定は理事会になるが事実上廃止が決定。その時刻17時07分。なんとも淡々とあっさりと結論が出た。民主市議団の中でも実費弁償でいいのではないかという意見も多かったが事ここに至っては廃止もやむを得ないというのが団のまとめだった。

 以前、費用弁償不要論を主張し、現在も費用弁償を自分の口座で貯めている身としては感慨深いものがあるが、あまりにもあっさりしていた。河村マニフェストは実費弁償だったので議会側が一矢を報いた格好。ちなみに口座には既に750万円ほど貯まった。これは政治活動をやめる時に名古屋市に寄附するつもりでいる。

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2010年01月04日

仕事始め

 年賀状のチェックをしたあと名鉄労組の新年会に出席。谷岡くに子参議院議員と立ち話。普天間基地のことで政治主導にするための材料集めをあれこれやっているとのこと。

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2010年01月03日

おみくじは大吉!

 甚目寺観音に行ってきた。ここの観音には初めて訪ねた。観音はすごく立派なもので敷地もそこそこ広くいろんなものがまつられていた。50円で線香を買い、火を付け本堂前に立てた。100円のおみくじ。13番を引くと何と大吉。境内で売っていた麩まんじゅう、わらび餅を買って帰る。歯が痛いのも少しづつ収まってくる。

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2010年01月02日

正月早々歯が痛い

朝から奥歯が痛い。正月早々やっかいだ。そして知人の関係で葬儀があり参列。いろいろある年だということの前触れのようである。

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2010年01月01日

あけましておめでとうございます

 昨夜からの雪が少し積もっている。ニュースによれば名古屋の積雪は3センチ。朝は正月らしく雑煮を食べる。餅は2個。
 
 今年も激動の名古屋市政になるのは確実。議員とはどういう存在なのか問い、問われる一年になりそうです。今年もよろしくお願いいたします。

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